松下の「ホロホロブザー」つながりで
・2009年05月29日:13年使ったマンガン電池
この記事と、ラジオペンチさんの
・2017-08-07:MFT2017の見学レポ
この記事つながりで、マイコン型導通チェッカーを
1台買っていただきました。
・2024-06-18:車輪の再発明みたいになってきました。
※昨夕、クリックポストで発送して、現在、運送中。
隣の東大阪市なんで速いゾ。
旧HPでの「ホロホロブザー」の話が
消えているので、復活させておきます。
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ケーブルやLEDのチェックにはこれを
正式型番は不明ですが、コネクタ接続した電線
の導通チェックやLEDの点灯極性の確認には、
この「松下電工」の「玄関用押しボタン・ブザー」
が便利です。
単3電池2本で動作し、短絡すると
「ホロホロホロ・・・」
っと大きな音で鳴ります。
ケーブルの接続を、あっちとこっちでチェックするのに
重宝します。
「1番ピンはA」 「ホロホロ」
「はいok」
「2番ピンはB」 「ホロホロ」
「はいok」 「次っ」
てな調子で、あっちとこっちでコネクタ接続を確認す
るのです。
(現場作業へ持っていったりするのでえらく
汚れていますね)
このブザー、ある程度の抵抗が入ると
「ビヨビヨビヨ~」っと
情けない音に変わるので、おかしな配線のとき気が
付くことがあります。
ただし、短絡時には電流が20mAほど流れますので、
電子回路の導通チェックには不向きです。
このブザーを重宝するのが「LEDの極性判定」です。
電池1本しか使っていないテスターでは、LEDを
光らせることができません。
電池2本のこのブザーではLEDが光るので、
「アノードとカソード」
が判定できます。
(順方向電圧が高い特殊なLEDはだめです・)
LEDが光る方向で、ブザーから「ビヨビヨビヨ~」っと
情けない音がします。
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