トランジスタ技術

2026年5月 9日 (土)

オペアンプの特集じゃなかった:トラ技、通巻741号

トラ技は毎月10日発売。
定期購読者にはちょっと早めに到着します。
最新の6月号は9日(土)にやってきました。
    仕事場のポストに到着!
トランジスタ技術2026年6月号
特集が「AI時代!DVD2枚設計ツール大全集

「通巻741号」はオペアンプ特集になるのかと
期待してたのですが、外れました。
トラ技700号の次の記念号は741号? それとも723号?
Tr2606

トランジスタ技術2010年12月号
が「創刊555号記念感謝号」で、555開発者のインタビュー
記事が掲載されていました。
そして、翌月の
トランジスタ技術2011年1月号
の特集が「ロング・セラーを徹底調査! 定番デバイス 555
で、555の応用回路集が付録になっていました。

さまざまなオペアンプの開発秘話や性能向上のようすを
読みたかったです。

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2026年3月10日 (火)

トランジスタ技術付録「エンジニア手帳2026」

トラ技の4月号付録は『エンジニア手帳』。
Ejt11
NPNトランジシタがいっぱい並んでますが、探せば
違うのが見つかります。
  Nch-MOS FETとJFET、IGBT、PNP Trが
  確認できます。

この中に「分圧抵抗の組み合わせ表」というのが
昔から載っています。
E24系列の抵抗を組み合わせて、分圧回路を組むための
抵抗比が整数倍になる値を表にしてあります。
でも・・・ちょっと抜けています。
Ejt13

「3k+27k」をベースにする1/50や1/100は
100倍低周波アンプで示しました。

抵抗の組み合わせの「捜索」は
  ラジオペンチさんのE24系列の相対比率表
が役に立ちます。

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2026年2月 6日 (金)

トランジスタ技術2026年3月号

ちょっとフライングで。
  トラ技は毎月10日発売。

でも、定期購読や著者献本だとちょいと早めに
送られてきます。
3月号は今朝やってきました。
T232

私の記事も載っているんですが、
 「ロードセルを使ったはかり
の後編を楽しみにしていたのです。
Tr233

前編が先月の2月号で、ブロック図や波形などの
解説だけでした。
今月号が回路図などの解説です。
読み進みますと・・・・
あかんやん!」を発見。
アナログマルチプレクサ「74HC4053」の
電源が「±9V」になっています。
Tr324
HC4053のスペック、電源はGND基準でVDD・VEEが±5V。
最大でも±6Vとか±7V。 (メーカーにより異なる)
記事の部品表を見ますと、

Tr325
TC4053でも可」と注記されているんですが、
回路図のHC4053に±9Vはスペック越えで、へた
したら破損するかもという、怖~い状態になってい
ます。

4000番CMOSの4053、この最大電圧もメーカにより
記述が異なり、VDD ・VEE間18Vとなっていたり
20Vとなっていたりします。
つまり、±9VはCMOSの4053でもギリギリという
電源電圧なんです。

±9Vだと、汎用ロジックICじゃなく、±15Vで
動くオペアンプなどとつなげられるアナログ回路用の
マルチプレクサから選ぶということになるでしょう。

また、記事のHC4053、未使用ピンの処理が気になります。
GNDにつないでおくんだぁ」っと大きな声を上げたいです。
おっと。「INH」オープンはまずい。
これは確実にGNDにしておかないと。

4053の場合、ABC3つあるスイッチを3パラにしてしまうと
いうのが、定石かもしれません。
  入出力容量が増えるけど、
  スイッチ抵抗が小さくなる
  

analog-dialogue:その未使用ピンをどうにかしなさい!

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2026年2月 1日 (日)

備忘録:1Hzパルス発生回路

トランジスタ技術2025年10月号
特集 今マイコンはArduinoが最強説』からみの備忘録。

p.121 図8 時計用水晶発振子を使った1Hzパルス発生回路
これの亜種を紹介しておきます。

記事では「HC4060」を2段接続して32.768kHzから
1Hzを得ました。
1hz_osc

これと同じ機能を得ます。
まずは、HC40460と「1G80」の組み合わせ。
1h31

次の2つは12.8MHzの高精度発振器を使って1Hzを得ます。
HC4060と10進カウンタHC393の組み合わせ。
1h32
単純に1Hzを得るためですが、ICの数が多くなります。

最後がマイコン。
1h33
水晶発振モジュールから出てくるのは、アナログ波形
なんで、マイコンのクロックとして使うには信号レベルを
大きくしなければなりません。
「1GU04」で増幅しています。

// ATtiny402で1Hzを作る(Microchip Studio)
#include <avr/io.h>
int main(void) {
PORTA.DIR = 0b11000110; // ポートの入出力
// || |||+---- PA0 6pin in UPDI
// || ||+----- PA1 4pin out 1Hz出力 (CMP1)
// || |+------ PA2 5pin out 1Hz出力 (CMP2)
// || +------- PA3 7pin in CLKin 12.8MHz発振器入力
// |+---------- PA6 2pin out (-)
// +----------- PA7 3pin out (-)
_PROTECTED_WRITE(CLKCTRL.MCLKCTRLB, 0); // プリスケーラなし
_PROTECTED_WRITE(CLKCTRL.MCLKCTRLA, 3); // 外部からクロック
TCA0.SINGLE.CMP0 = 6250 - 1; // CMP0出力 1Hz
TCA0.SINGLE.CMP1 = 0; // PA1 4pin
TCA0.SINGLE.CMP2 = 3125; // PA2 5pin (1/4位相差)
TCA0.SINGLE.CTRLB = 0b01100001;
// ||||+++----- WGM 波形生成FRQ(周波数)
// |||+-------- ALUPD
// ||+--------- CMP0EN
// |+---------- CMP1EN PA1 4pin 出力
// +----------- CMP2EN PA2 5pin 出力
TCA0.SINGLE.CTRLA = 0b00001111;
// |||+----- ENABLE 動作開始
// +++------ CLKSEL プリスケーラ1/1024
while(1){ } // PA1,PA2に1Hzを出力し続ける
}

 

1hz11

配線して組み立てる工数からはマイコンを使うのが
いちばん簡単。
でも「チップにプログラムを書き込む」という壁が
存在します。

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2025年12月17日 (水)

トランジスタ技術の圧縮:2016年の12冊

前回の圧縮作業は2023年7月。
 ・トランジスタ技術の圧縮:2015年の12冊

その後、手つかずでずいぶん溜まっています。
前回のは広告を抜いた本誌12冊分の厚みが101.7mm。
12冊分の広告ページ、合わせて23.7mm。

今回は、広告なしの本誌12冊が105.8mm。
広告ページが18.0mm。
という結果でした。

Tr16

Tr17

1冊平均が「8.8mm」で、広告分はおよそ本誌2冊分。
書架がちょっとだけ空きました。

※追加!
2017年の12冊も圧縮!
Tr21

2017年のは、広告なしの本誌12冊が102.0mm。
広告ページが18.6mm。
となりました。
ページ数じゃなく、ノギスで計った厚みです。


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2025年12月11日 (木)

トラ技2026年1月号は通巻第736号

トランジスタ技術2026年1月号 は通巻第736号。

Tr51
  私の記事も出ています
特集が「実力けた違い ! 小回路アレイの数理」ということで、
 「同じ部品を並べたらどうなるか、
  何か製作物ないですか?」
っと編集部からの問い合わせがあったのです。
で、パワトラを6つ並べた定電流回路(電子負荷)を
投稿した次第です。

トラ技700号の次の記念号は741号? それとも723号?
と、占っていたのですが、通巻741号までもう少しに
なりました。
  2026年1月 736号 ・・・今月号
  2026年2月 737号
  2026年3月 738号
  2026年4月 739号
  2026年5月 740号
  2026年6月 741号

何かオペアンプ741に関係する特集が組まれる
のかどうか・・・まだ情報はありません。


今号でも「2SK241」が登場しています。
Tr52
JF3DRIさん方面からお怒りの炎が上がりそう。
  https://x.com/JF3DRI/status/1716410454690689327


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2025年11月11日 (火)

トラ技、連続号でアナログ・センターメータが登場

トランジスタ技術2025年11月号 には私の記事
「LEDレベル表示の簡易静電気検出器」で、
±100μA」のアナログ・センターメータ
使った回路が登場。
Cm11_20251111140801
  これの大もとはトランジスタ技術1999年7月号の記事
  ・OPアンプ1石でできる簡易型静電気検出器

そして、今月号トランジスタ技術2025年12月号 には、
塚原 英成さんの記事、
 【Appendix5】オーディオ信号をなんと250mも飛ばす!
  カンタン光PFM送受信回路
Cm13

に、「±25μA」のアナログ・センターメーターが出てき
ました。
Cm12_20251111141201

メータで見るとPLLのロック具合が良く分かるという
仕掛けです。

ぱっと見は、やはりアナログメータ。
捨てられない技術でしょう。



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2025年8月29日 (金)

トラ技10月号はArduino UNO R4特集

次号予告:2025年10月号予告[9月10日(金)発売予定]

トランジスタ技術2025年10月号

私も記事を書いてます。
  32bitタイマの活用。
  UNO R4のクロック、グジュグジュの話

投稿原稿の著者校正も、担当さんから
 「28日夕方までに修正し、29日朝(午前)には
  印刷所データ入れのスケジュールなんです」
っと、今週はバタバタでした。

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2025年5月16日 (金)

Arduino UNO R3で周波数を計る

UNO R3での周波数計測回路、過去、あれこれ作ってきました。
その応用で、トランジスタ技術2025年6月号
VCO回路V-f特性の自動スイープ測定器」というタイトルで、
VCOの制御電圧を変えながら出てくる周波数を計るという
回路を載せてもらいました。

これの発端が、
2019年12月20日:Arduino UNOで周波数カウンタ
2021年5月1日:Arduino UNOで周波数カウンタ:アナデバの電力計用ICのために

今回のトラ技記事でも、タイマー1(16bit)のインプットキャプチャ
機能で周波数カウント用のゲートを作っています。
しかし、そのキャプチャ周期を1msとして、前回値との差分で
出したカウント値を積み重ねて、周波数としています。
 10ms(100Hz)ゲートなら1msを10回。
 0.5秒(2Hz)ゲートなら1msを500回。
ゲート時間の基本単位が1msで、好きな周期で周波数が
得られます。
  ※低周波なら周期計測のほうが良いのですが
   それはまた別問題。
アナデバの電力計では、ハードウェアで1秒のゲートパルス
を作りましたが、今回のは1ms=1kHzというATmega328Pでも
出しやすい周波数です。
   タイマー1個で作れる
無符号で加算すれば、タイマーカウンタのオーバーフローを
無視して積算することができます。
こんな具合です。
Aa11_20250516091701
これで、1ms=1kHzのゲート時間を作っておけば、その整数倍で
いくらでも好きなカウント時間に拡張できます。

インプットキャプチャで得られた総パルスから周波数を
求められるので、0.1秒(10Hz)周期で得たカウント値を
  この場合は10Hzが最小桁
10回の移動平均しながら処理すれば、1秒ゲートと同じ
最小桁1Hzの周波数が0.1秒ごとにえられます。
周波数の変化を見るとき、1秒待たなくても0.1秒ごとに
動きが分かります。
  電力計では1秒のを10回移動平均して、
  0.1Hzを読んでます。

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2025年5月 2日 (金)

トラ技原稿執筆時の注意点

古いファイルを整理(廃棄)していたら、トラ技編集部から
やってきたメモが出てきました。
「原稿ご執筆上のお願い」というタイトルで、編集部へ提出
する原稿の書き方が記されています。
Tt11_20250502104401
せっかくですので、全体(2ページ)をpdfで。
  ・ダウンロード - トラ技原稿執筆の注意.pdf

初めて投稿記事をトラ技に載せてもらったのが1993年。
pdfにある記事の例が1995年のですので、初投稿以降に
もらったメモということになります。


こんなのもありましたし。
2023年3月3日:トラ技編集部行きのフロッピーディスク
ラベルには、
 「圧縮はLHAかWinZipを使ってください。」と。


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より以前の記事一覧