不安定なDCプラグ
実験用電源(低圧小電流CVCC)からいろんな負荷に
つなげるよう、JSTのSMコネクタを電源から出した
リード線の先に付けています。
電源からはメスピンのSMP-02V。
負荷側にはオスピンのSMR-02。
その先に、基板に挿さるコネクタやらダミー電池を
つないでいるのです。
そんな中に、φ2.1のDCプラグを付けた中間コードが
ありました。
それが、なんとなく接触不良。
プラグから出ている電線をグニグニすると接触が変わるのです。
以前、トラブル遭遇:3点 スイッチ、プラグ、電線
というのがありましたが、これは中央の
+側電極部のカシメ
が不安定になっていたのが原因でした。
今回のは外側のマイナス部のようです。
完全に離れるのではないのですが、グニグニで接触状態が変わります。
中央のカシメは大丈夫
マイナスのベロと、プラグの外側、ネジを切った部分をハンダして
とりあえず乗り切ることにしました。
しかし、このハンダでは、使っているうちの断裂が心配。
で、その後・・・
「そういや、同じようなことがあったなぁ」っと
思い出して中継用ケーブル類を入れた箱を漁ったら、
似たような処置をしたDCプラグが出てきました。
これの場合、樹脂の付属ケーブルカバーは使わず、
透明の熱収縮チューブをかぶせていました。
こんなこともありましたんで。
・2021年6月8日:またもやリード線切れ 今度はオシロのプローブ
最近のコメント