電子部品

2024年2月 2日 (金)

秋月のツマミ付き半固定抵抗・・・ン?

秋月で扱っている半固定抵抗、『TSR-3386』
V11_20240202160501

マイナスドライバーでも回せるし指先でも回せるんで
便利なんですが、注意点は端子の位置。

  ※このブログでの初出はここ↓
   ・2017年2月8日:初めてのパーツは要注意!

で、部品箱をゴソゴソしてたら、こんなのが出てきました。
V12_20240202160701

左が『3386T』 で、上から見て左から「3・2・1」の順。
ツマミを右に(CW方向)回すと「左端の3と中央の2」が
つながりますんで、感覚的にあれれとなります。

でも右のは「1・2・3」と普通の並びに(普通はコレ)
なっています。
  ・右の型番が 『3386K』
裏から見ると三角状に1.778mmピッチ。(右側の)
V13_20240202160801

2.54mmピッチの穴が開いたユニバーサル基板には
45度傾けると挿さります。

これ、なぜ部品箱にあったのかが不明。
間違って買ったのかなぁ。
それとも何かに混じって、どこかからやってきたのかなぁ。

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2024年1月30日 (火)

ムラタ製のkHz台セラミック発振子がEOL

38kHzの赤外線リモコン回路といえば、その
発振子は「455kHz」。
1/12したら37.92kHzが出てきます。

ATtiny85のクロックに455kHzのセラミック発振子
をつないでゴソゴソしていました。

Cc1_20240130150001
 写真の黄色いの。

ムラタの「CSB455」で、こんな部品、いつでも、
どこでも、ず~っとあるものだと思っておりました。

正確な型番を調べようと、ムラタのページを
見てみたら・・・

https://www.murata.com/ja-jp/products/timingdevice/support/eol
kHz台のセラロックが生産中止品に!
  生産中止日が2018年3月末ということで、
  ずいぶん前。

Digikeyで探しても、海外製のも「新規設計向けに不適合」。
https://www.digikey.jp/ja/products/detail/ecs-inc/ZTB455E/251697

  Not suggested for new design.
  No alternates suggested.

455kHzの発振子を使うのは時代遅れらしいです。



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2024年1月 5日 (金)

トライアックの駆動回路 パルスでトリガを試す

2023年12月27日:トライアックの駆動回路 パルスでトリガ
トライアックのゲート駆動、パルスをコンデンサで
カットして微分波形で駆動するとどうなるかを試し
てみました。

駆動波形は、AC100Vのゼロクロス点を検出して、
トライアックのT2側がプラスなら↑パルスを、
T2がマイナスなら↓パルスをゲートに与えるという
動作にしています。

制御は「Arduino UNO R3」で。
アナログ入力にボリュームを付けて、
 ・ゼロクロス点からのトリガー位置の設定。
   6us単位で6msまで後にずらせます。
 ・オン波形数の設定。
   1~8波。
 ・オフ波形数の設定。
   0~16波。
をいじれるようにしています。

こんな回路。
K11_20240105173301
トライアックはルネサスの「BCR5LM-12LB」。
5Aタイプです。
  ※モードⅣのトリガーモードが使えないタイプ

トリガー電流を見れるように計装アンプを
くっつけています。

ゼロクロス点はINT0で↑↓エッジをチェック。

Arduinoのスケッチ。
テキストにしています。
  ・ダウンロード - kote_triac1.txt

割り込みは使っていません。

結果。
負荷は40Wの電球。
4波だけオン(点灯)するように設定。
W000

トリガー位置の遅延は無くてもうまく点灯しました。

最初の点灯から徐々に電流が減っている
様子が見えます。
  フィラメントの発熱で抵抗が上がって
  電流が減る。

そのトリガ電流の様子です。
W001

しかし、負荷を5Wの電球に変えると
マイナス側がオンしなくなりました。
オンを継続する保持電流が不足するのでしょう。
W003

駆動パルスをゼロクロス点から0.3ms以上
遅らせるとトリガーするようになりました。
W005

そして微分コンデンサを4.7uFにすると、遅延させなくても
トリガーするようになりました。
W006
TP7のパルス幅が太くなっているのが見えます。

なかなか興味深い動作です。

※追記 ゼロクロス点からのトリガー位置を変えると

まず、8サイクルオン、16サイクルオフの波形。
  ※VR3とVR4でオン・オフサイクル数を設定
W010
ポートPD4にゼロクロス検出確認用のパルス
(AC100Vの正の半サイクルか負かのチェック用)
を出しています。

ゼロクロス点からのトリガー位置を変えた様子。
VR1で設定できます。

W011
W012
W013
W014

ゼロクロス点からの時間経過でPD7出力をオン・オフ
して駆動パルスを出しています。
40Wの電球だと、正側、負側ともエエ感じでトリガー
できています。

今回の実験はAC100V波形の1サイクルの制御を
試してみました。
前記事、中華製ハンダゴテのようは「半サイクル」単位
での制御はまた今度に。
半サイクルを目指すとなると、↑・↓ パルスじゃなく、
トリガ-電流を ↑ だけ、あるいは ↓ だけにしなくちゃな
りません。
  ※モードⅣが使えないトライアックの場合

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2023年12月27日 (水)

トライアックの駆動回路 パルスでトリガ

「トライアック」を単独で使うことってまぁありませんが、
ちょっとヒントとなる記事がありました。
このブログでは、
  2020年7月2日:マイナス出力の非絶縁AC/DCコンバータ実例
で、例を上げましたが、駆動制御回路のプラス側電源を
トライアックのT1端子につないで、ゲートをGNDに引っ張る
という使い方が安定して駆動できます。
T1_20200702093401
  ・今ふうのトライアックは、苦手な「IVモード」を克服
   できるように作られているのが多いのですが(それでも
   トリガ電流が大に)、基本は
     I・IIIモードあるいはII・IIIモード
   です。
  ・それでも、生のトライアックを使うことは
   少なくなりました。

II・IIIモードの応用として、三菱(今はルネサスだぁ)の
カタログにはこんなパルス駆動回路が「三菱特許出願中」
と注記が入って載せられていました。
Triac_trgp
先日、ハンダゴテのことを調べていると、中華製温調ハンダゴテの
内部回路を解説されているページに出会いました。
  ・2020年2月13日:中華製温調はんだごて(DJ HIGO オフィシャルブログ)
  ・2020年4月13日:中華製温調はんだごて(2)(DJ HIGO オフィシャルブログ)

ここでのトライアックの駆動方法、ゲートをコンデンサで
切ってパルスで駆動しているようなのです。

ちょっと図示。
Kote1a
・電源はコンデンサ・ドロップ方式
・トライアックのT1は電流検出抵抗を通って
 GNDラインに。
・ゲートの駆動はC3を通してパルス駆動。
   C3の上の-U∩U∩-、どのくらい効くのか
   不明ですが、フェライトビーズくらい、
   というのは期待が大きいか。
・駆動モード的には Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ 全部使っ
 てることになるか。

知りたいのはこの駆動パルスの周波数。
遅いとゼロクロス付近がバタつくだろうし。
数kHz~20kHzくらいか。

AC波形の全区間パルスをだしているのか、
ゼロクロス点が始まったあたりだけの駆動
なのか。

それとマイコンのポートの駆動能力。
一度、試してみますわ。

※追記 (12月28日)
DJ HIGO さんが制御波形を調べてくださいました。
図bと図cを紙にプリントして、あれこれを記入。
  (クリックで拡大↓)
Kote12
ch1がゲート駆動波形。
オン時はGNDから1Ωの抵抗を通って持ち上がり(下がり)
ますんで、正弦波波形の頭が加わってます。
しかし、半周期10msの区間、全体が駆動されているように
見えます。
マイコンのポートからコンデンサC3を通して
こんな波形が出てくるとは・・・

ch4がマイコンの駆動出力。
3.3Vで動いてるはずなのに、単純にH/Lしているだけ
じゃない。・・・何が違う。
こんな波形でうまいこと駆動できているのはなぜだ!?
どうすればこんな波形が出る?
もっと高い周波数の連続パルスで叩いていると思ってた。
  C3を通さなくちゃならないので。

下側、tek0056の中央、正弦波波形の途中でトリガ
しているのが見えてるけど(ピンク・マーカー)、
  このトリガー元はch4の細いのか?

どこでゼロクロス点を調べてる?
マイコンで見ているch3は駆動して時だけ現れる
波形なんで、オフ時は使えない。
電源周波数を調べてマイコンの内部タイマーか。
駆動タイミングで補正とか。

この駆動回路の動き、むちゃ謎です。

似た回路を作って確かめたいところ。

※追実験
2024年1月 5日:トライアックの駆動回路 パルスでトリガを試す
Arduino UNO R3を使い、エッジ割り込み入力
INT0でAC100Vのゼロクロス点を検出して
トリガ用パルスを出力してみました。






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2023年12月22日 (金)

トラ技記事で見た記憶が:コモンモードチョークを絶縁トランスとして使う

電源用のコモンモード・チョーク、普通はこんなつなぎで
ノイズの侵入を防止します。
Cm21

このコモンモード・チョークを「絶縁トランス」として
利用するという使い方について「Help」です。

コンデンサドロップ方式を使った手抜きの電源回路。
  ※いわゆるトランスレス電源
Cm23
GNDラインや回路の電源は、AC100Vとダイオードを通して
つながります。

振動センサとして圧電発音体を利用する手法、
「ボコスカ」や「シャカシャカ」 で多用しています。
これらは電池運用なので、特に気にしなくてok。

トランスレスでの制御回路、センサーを電線で外に引き
出して伸ばすので、AC100Vと絶縁しておきたいわけです。

Cm22
発音体から出てくる信号は2~4kHz。
ST-32で有名なトランジシタラジオ用のトランス
が使えそうなのですが、耐圧の定格がDC100V。
耐電圧AC100V、10秒間というスペックになっていて、
トランスレス回路で使うにはちょっと不安。

そこでコモンモード・チョークを信号の絶縁トランス
として使ったのです。
  ※電源で絶縁しろ・・・ごもっともです

で、こんな使用例(特性の調査)をトランジスタ技術で
見たことがあるのですが、探し出せていません。
  ※目次検索では見つからず。
   書架のトラ技を探索中。

ご記憶にあればヒントを!

※発見の報!

UTiCdさんに発見してもらいました。
  X(Twitter)で連絡
トランジスタ技術2011年12月号p.86~88
   中野正次さんの記事、
・即席回路(14):
 ノイズにまみれた2点間の微少な電位差を
 確実に取り出せる平衡-不平衡変換回路

記事のタイトルにはコモンモード・フィルタ
とかコモンモード・チョークという名称は
出てきません。
  それで、検索からすり抜け。

この号の特集が「即席サバイバル回路 50」。
私もいくつか記事を書かせてもらってました。

Tr1112

※トラ技記事からピックアップ
・p.86
T11_20240123085601
・p.88
T12_20240123085601

※関連
DBMのトランスにコモンモードチョークコイルを使う (JJY受信機):ラジオペンチ

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2023年12月14日 (木)

パナの古いリレーを使った機械がトラブった

ご近所の工場(金属加工屋さん)からのHELP。
「切削機械の材料送り装置が、突然動かなくなった」と。
   ※30年以上前の装置
リレーとタイマーで制御してるんですが、どうやら
接点の接触不良。
関係する回路で使っているのはリレーは2種類(HP2とHP4)。
合わせて14個とタイマーが1種類(CDV)3個。

「交換しよう」となったんですが、調べると・・・
  リレーが2012年に終息。
  タイマーは2005年。
探しても見つかりません。
他メーカーで類似品をなったのですが、ソケットが合いません。

これが使っているリレーとタイマー。

・HP2-AC100V (AW5124)
Hp2

・HP4-AC100V (AW5144)
Hp4

・CDV-20SEC-AC100V (AD4277)
Cdv1
Cdv2

似たようなスペックのオムロンのLY2、LY4、
「足」が違うんで盤のソケットに入りません。
Ly2
Ly4

普通の盤ならソケットも交換して入れ替えということになる
んですが、その制御盤の配線方法が特殊。
制御盤内のパネルにハンダ付けタイプのソケットが埋め込ん
であって、その裏で配線(ハンダ付け!)が行われています。
ソケットの入れ替えはなかなか困難。

HPリレーと同等の「足」のリレー、ご存じありませんか?

※現時点、こんな対応をしようと・・・
 ・いったんリレーとタイマーを盤から外す。
 ・持ち帰って、全部の接点の調査。
 ・オン・オフさせてみて接触状態をチェック。
 ・NGだったリレーのカバーを開けて接点の洗浄にトライ。


※関連
2018年10月11日:パナソニック「HCリレー」廃番に!
2015年10月01日:パナソニックの「HKリレー」

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2023年11月28日 (火)

ルネサスのトライアックを検索したらなぜか「ブラ」の画像が・・・

ルネサスのトライアック「BCR16FM14L」をググったら・・・
トライアックの形状画像とともにブラジャーの画像が出てきましたぞ!

Tria
照れくさくなってしまいます。

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2023年11月24日 (金)

LTC6101を使った電流検出回路をケースに入れる

2023年11月20日:74LVC1G57と1G58で作るXNORゲートとXORゲート
で、LVC1G58の電源電流を見たのはこの回路。
L11_20231124165801
ユニバーサル基板にバラックで組んであります。

0.1Ωの電流検出抵抗に50倍の電流検出アンプINA199。
1Aの電流で出力に5Vが出てくる勘定になります。

もうちょい小電流を見るために、こんな回路を組みました。
Ltc1

使ったのはLTC6101。
 このあたりは、
  ・2013年12月05日:★電流検出アンプに関するメモ
  ・2019年3月29日:TIの電流検出アンプ
 をどうぞ。

使った実績もあるし、回路的には問題は無いのですが、
ユニバーサル基板の組みっぱなしのバラックではなく
ケースに入れておきたいなぁという願望です。

電池は不要だし、小さなプラケースに入ればっと考えます。
しかし、なかなか適当なものがありません。
みんなちょいと大きい・・・

2022年9月29日:「ダイソー ミニケース 5個組」が見つからない
この時、あれこれ探しました。
試しに買ってあったのでいちばん小さいのがこれ。
L12_20231124170001

No.1431 トラベルケース SS 2P」という二つ入りの
「ポリスチレン」製。 (パーツクリーナーで溶けた!)
L13_20231124170101
外形が70x36x12mm。
しかし、この内部の高さが約8mmしかありません。
大きな部品、背の高い部品が入らないのです。

今回の回路だと、電源の入りと出、それに信号出力として
3つのコネクタが付きます。

この手の、電源+信号接続に使っているコネクタ、私の場合、
昔から日圧の「XHコネクタ」が定番です。
このLアングル状になった コネクタ(S2B-XH)、ピンから外装
樹脂の上面まで「9.5mm」。
L19

コネクタをハンダした時、基板の裏に出るピンをギリギリで
切っても、8mmにするのはちょっと難しい・・・

常用している2.5mmピッチのコネクタ、このXHの他に、同じ
日圧の「EHコネクタ」を常備しています。
しかし、実験用ツールとしてこしらえてあるケーブルには使っ
ていないのです。
実験用の接続用電線、ほとんどがXH。
  中継用にはSMコネクタなど使ってますが。
EHだと高さが7.4mmでこのケースに入ります。
しかし、接続に使うケーブルの作業環境が×。
L20
他にAMPの「EIコネクタ」も在庫してますが、これは
もうひとつ大きくなっちゃいます。
L16
  左から、XH、EH、EIコネクタの順。
ハウジングを付けたところ。
L17
真ん中のEHは確かに小さいです。

そこで今回は「L型のピンヘッダ」を取り付けておくことにしました。
L14_20231124171101
これだと、ICクリップでつなげます。
L15
そして、ピンソケットやQIコネクタが挿さります。
L18
ピンソケットだとハンダで仮付けできるし、試しでの
接続では、いがいと便利なんです。

※XHとEH、困ったことに1ピン位置が違うのです。
 他の基板用コネクタと比較すると、XHが異端という
 感じ。
 2.5mmのコネクタ昔から、XHを使ってきたせいで
 乗り換えるには、ちょっと面倒なんです。


※追記
アナログ機能IC、似たような型番で性能違いというのが
あります。
今回のLTC6101もそうで、1つ違いのLTC6102という
電流検出アンプが存在します。

詳細はデータシートを隅々まで読んでもらわなくちゃなりませんが、
「特徴」を見ると、ざっとの違いが見えてきます。

まず、今回のLTC6101
Ll30

そしてLTC6102
Ll31

大きな違いが「オフセット電圧」と入力バイアス電流。
LTC6101とは別格の性能になっています。

それがゲイン設定に出てきます。
二つの抵抗比でゲインが決まるのですが、
LTC6101だと100倍止まり。
Ll21
LTC6102になると、もう一桁アップ。
Ll22
  ※Rin=1Ωで安定使用できるのかと
   思うんですが、このようにデータシートに
   出てるわけで・・・

しかし、どちらのICも、電圧0V付近の電流は測れないという
欠点があります。
0V付近を計ろうとすると、差動アンプ方式の電流検出アンプを
使わなければなりません。

アナログ機能ICの選択、価格とともに悩ましいところです。

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2023年11月20日 (月)

74LVC1G57と1G58で作るXNORゲートとXORゲート

マルチファンクション・ゲート 1G57,58,97,98
紹介しました74LVC1G57と1G58
この二つはつなぎ方でXNORとXORゲートが作れます。
こんな接続。
X1_20231120163901
XORゲート、何に役に立つかは
 ・「チャタリング除去回路」じゃなくって「チャタリング発生回路」をどうぞ
パルスの両エッジが欲しい時に便利なんです。
  XORゲート、74シリーズなら7486。
  CMOSなら4030と4070。 4077がXNOR。

でも単体で使うと、グリッチが出るかもしれません。
X2
そこでシュミット入力のインバータを入れると、この点は
改善されるのですが、出力は負のパルスになります。
X3
1G57と1G58だと入力がシュミットなんで安心して
CR遅延回路を挿入できます。

両エッジ検出で、負パルスが欲しい時は1G57
X4
正パルスだと1G58
X5
※注意点
・シュミットのスレッショルド付近で電源電流が増大します。
・小さいです。 足間ピッチが0.65mm。

※関連
トラ技2021年1月号『私の部品箱<110>』

※追記:シュミットを入れずに74HC86だけで
    エッジ検出をした時に出るグリッチの例
Mm001
つながるのがカウンタだと余計にカウントするかもしれない。

※追記:74LVC1G58を使って両エッジ検出した
    ときの電源電流変化。
Mm000
Vdd側に入れた0.1Ω両端の電圧を電流検出アンプ
で増幅。 50倍ゲインのINA199。
CRがつながるシュミット入力のスレッショルド付近で
電流が増大。
けっこう大きいぞ。
  ※周波数、2.4kHz→2.5kHzが正

※参:「Nexperia」のデータシートに記された電源電流波形
Mm12_20231122094401

「TI」や「Diodes Incorporated」のデータシートに
入力レベルによる電流変化のグラフは出ていないので
今回の両エッジ検出のように積極的にシュミット機能を
利用するときは要注意。

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2023年10月31日 (火)

昨日の修理:板状電極(?!)の電解コン

昨日の修理案件。
電解コンデンサを見ておこうと基板から抜いたら・・・
マイナス側の足が微妙に太いのです。
C51_20231031084501
この足が挿さるスルーホールも大きくなっていました。

「板状なの?!」 「でも、先端だけっぽい」
マイナス側電極だけが板状になっている電解コンなんて知りません。

しかし・・・
ハンダを吸ったら、状況が判明。
マイナス側の足だけをUターンさせて「太く」してあったのです。
C52_20231031084601

こんなの初めて。

揺れ止めなら、部品面側でゴム系の樹脂やホットメルト
か何かで基板に固定するだろし、その気配はありません
でした。

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