電子部品

2022年11月 5日 (土)

2.54mmピッチのピンヘッダに挿したソケットが抜ける

ユニバーサル基板に手ハンダした秋月電子通商扱いの
ボックスヘッダ ライトアングル(横型)10P(2×5)

A11_20221105105201
これに、JAE(日本航空電子)製のバラ線圧着タイプの
ソケットを挿入したら・・・簡単に抜けちゃうのです。
グサリっと刺さりません。 あらら・・・
A12_20221105105201

10ピンのが無かったので、ピン数の多いソケットを切断。

秋月のではなくちゃんと同じJAE製のピンヘッダに挿すと・・・
とりあえずは止まるけれど不安定。
A13_20221105105201
ちょっとのチカラで外れちゃいます。

オムロンのXG4Mソケットだときちんと嵌合。
簡単には抜けません。
A14_20221105105201

「なんでや?」っとあれこれ試していますと・・・

A15_20221105105201

「ありゃ。 違うピンが混じってるやん!」っと。

A16

微妙な違い、わかりますか?
上と下、ソケット側の接触部、その位置が違います。
下のがピンの根元に近づいて接触します。

JAEのバラ線圧着コネクタを入れたパーツボックスに
これらの圧着ピンが入っていたので、
  「適合品に間違いない」
と思っちゃたのです。
しかし、形状の異なるピンが混入。
  電線外皮保持部や芯線圧着部の形はほぼ
  同じ。 (同じ圧着工具がOKなようにか?)
  OKなほうには「F2-3」と刻印があります。
混ざった中からダメな方を使ってしまっていたようです。
「ピンヘッダー側が悪い」っと思っちゃいましたが、
真の原因は異なりました。

(いつからストックしていたのか分からん古い)JAEの
コネクタはやめて、QIコネクタを買ってくることに
しますわ。

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2022年10月17日 (月)

ICクリップ・・・うまく引っかからない

常用しているICクリップは「ミヤマ電器のMJ-033」。
  ・http://www.miyama.co.jp/products/category/parts.html
ついさっき・・・
んっ! ちゃんと引っかれへんやん」と眺めてみましたら
先端部の「コの字形状樹脂」がどこかへ行ってしまってました。
   ※左側は新品
Bb1_20221017105801

使えなくなっても全部を捨てるのは「もったいない」。

Bb2_20221017105901

スプリングや電極金属は、
 「なにかの時に役に立つかもしれない」ということで
保存です。
しかし・・・なにかの時・・「コレが使えるかも」
「どこに置いたか」を思い出すかどうかが問題。

※関連
2018年5月23日:ミヤマのICクリップ MJ-033
2019年10月17日:ICクリップ、ミヤマのほうが好き
2021年3月19日:形あるものいつかは壊れる でも今はヤメて ミヤマのICクリップ


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破裂寸前・・・電解コンデンサの耐圧を間違った

2012年01月27日:爆発寸前だったぜい
  これ↑は「逆接」。

今回は、電解コンデンサの取り違い。
実験していた回路、似たような大きさで耐圧違いの
電解コンがあって、30Vが加わるラインに間違って
16V耐圧」のをハンダしてしまったのです。

実験を続けてると、なぜか電源電流が増加
回路は動いているので、「なんじゃこりゃ」。

手組み基板の部品面、ハンダした部品を指先で触って
みると・・・(まだ匂いは感じなかった)
間違ってた電解コンが発熱。 「熱っ!」。

Aa11_20221017085301
頭が膨れてました。
  「K字溝」が破断寸前。

 

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2022年9月25日 (日)

恐ろしいピン名称:TMS9914の解説、昔のトラ技で発掘

古いトラ技を見ていて、
  ・2011年10月04日:恐ろしいピン名称
この話に関する記事を1995年11月号で発見しました。
11_20220925103801

目次
12_20220925103801
★印の記事
 ・IEEE488規格とGPIBコントローラ
   計測用インターフェース・ボード設計の基礎知識
というタイトルで、著者は橋本忠幸さんです。
   (10、11、12月号で連載)

そのp.311でμPD7210とTMS9914の違いを解説されています。
その中に、「TMS9914はMSBとLSBの表記が反対だぞ」を
示されています。

13_20220925103801

「TMS9900ファミリの名残り」だと。

私がピン名称をミスしなかったのは、この記事を見て
たからだったのでしょうか。
当時はインターフェース誌も定期購読してました。
インターフェースでもGPIBコントローラの解説は
あったと思いますので、今となってはわかりません。

※追記
GP-IBデータ・モニタと6303用デバッグ・モニタの製作(上)
をプロセッサ誌で掲載してもらったのが1988年5月号ですんで、
この橋本忠幸さんの記事よりずいぶん前。
ということは、私がGPIBで遊んでた(仕事で使ってた)のは
これよりまだ前ということかと。
HPのミニコン(HP-IBだ)に、VMEバスの68000や、独自の
Z80ボードをつないで計測システムを構築してました。

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2022年9月16日 (金)

あなたの「名」は何? どうやって探せば・・・

M4の皿ビス。
11_20220916151401
普通は右の大きさ。 皿の部分の径が8mm。

左側が欲しい皿ビス。 皿の径がざっと7mmでちょっと小さい。
薄い鉄板を固定する用途。
   ネジを外す時、固くって、プラスのネジ頭をこじって
   しまったため、ネジを新品に交換したいわけで。
   ほんとに固かった。
   6本のうち、3本が固着。
   油をたらしたりヒートガンで温めたり・・・
   でも、普通のプラドラではゆるまない。
   そこで、フライス屋・佐藤テック君とこへ持ち込んで、
   ハンマーでぶったたくインパクトドライバを出動し
   てもらった。
   中華製じゃなく、国産の高そうなツール。
   さすがメカ屋。
   電子回路屋はそんな工具を持ってないゾ。

しかし・・・このネジ、
  「名前」が分からんので探し出せない・・・困った・・・

で、ネットではなく紙のカタログをペラペラめくっていて発見!
小頭ねじ」でOK。

皿小ねじ 小頭 M4」で探し出せました。
めでたし、めでたし。
  ※到着待ち

※追記:皿ビスを現物の鉄板に乗せたら
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通常品(右側)だと出っぱるのがよく分かるかと。

それぞれの分野での呼び名。
分野が違うと「なに? それ?」です。


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2022年9月11日 (日)

ロータリーエンコーダーのチャタリング波形

2022年8月24日:パルスジェネレータを作ってみた:箱に入れた
このスケッチ、
   ・ダウンロード - p_gen16c1.txt
では、ロータリーエンコーダの計数をINT0割り込みではなく
タイマー割り込みを使った周期的処理でチャタリングを
除去してA相の↓エッジを検出するようにしました。

そして、CRによるフィルタが不要になったので、エンコーダ接点に
入れたコンデンサを取り外してしまいました。

※タイマー処理によるチャタリング除去の考え方は
ここを参照。
  ・2020年9月15日:今度はチャタリング除去、その考え方
  ・2020年9月16日:ロータリーエンコーダーの2相パルスをタイマー割り込みで

コンデンサ無しだと、どんなチャタリングが出るのか、
オシロで観察しました。
デジタルオシロの無限残光モードが役立ちます。
こんなパルスが入ってきます。

Aa000

Aa001

0.5ms(2kHz)ごとにそのH/Lを記録して、HあるいはLが
4回以上連続してたらその信号は安定。
途中で変化があればチャタリングと判断します。
ですので、高速2相パルスは検出できません。
「クリック有り」ロータリーエンコーダ向けの
処理です。

ch3の波形が、A相信号のチャタリングを除去後、
A相↓エッジを検出して、計数処理をしているタイミングです。
その後に、新カウント値による液晶表示が始まっています。
周期や周波数データの液晶表示に10ms近くかかるので
loop()内でのA/B相処理は間に合いません。
割り込みでしか追いつかないのです。

けっこうなチャタリングが見えています。
全部のon/offでこれが発生するのではなく、たまにひどいのが出る
という感覚です。
そして、その場所(回転位置)は一定ではありません。
どこで出るかわからんなぁ~です。


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2022年7月23日 (土)

周波数つながりで、赤外線受光モジュールのBPF周波数

2022年7月10日:百均屋さんの紫外線LEDランプ
2022年7月7日:「糸ようじ」のプラケースを使うシリーズ:赤外線リモコンチェッカー
2022年7月8日:手持ちの赤外線リモコン受光モジュールを発掘してみたら・・・
ということで、周波数や波長をあれこれと考えておりました。

発掘した赤外線リモコン受光モジュールが6種類。
このセンサのBPF周波数、つまり赤外線のキャリアー周波数が
どんなものなのかを計ってみました。

通常は「38kHz」。
品種によってはもっと低い周波数や高い周波数が使われると。
そこで・・・
 ・Arduino-UNOをベースに。
 ・22kHz~54kHzの範囲で周波数を可変。
    中心を38kHzにして±16kHz 
 ・この周波数で赤外光LEDを点灯。
    駆動デューティは1/3
 ・駆動するパルスは「8波」。
 ・5msごとに周波数を200Hzステップで
  変えながらパルスを出力。
 ・160ステップなので0.8秒サイクル。
 ・赤外線モジュールからの応答を見れば
  どのあたりの周波数を拾うのか分かる。
 ・けっこう感度が良いので赤外LEDの駆動
  電流をボリュームで絞れるように。
 ・オシロスコープで観察できるように
  周波数スキャンの様子をPWMでD/Aし、
  ノコギリ波にして出力。
 ・シリアルでも出力。
   5msに間に合うよう115.2kBPSに
 ・センサーからの信号を8波パルスをオフする
  タイミングでラッチしてPB2へ出力。

まず、こんな回路。
E3

LED駆動の様子です。
E1_20220723161901
8波の駆動パルスを出して、その応答を見ます。
  反応無しなら「H」。
  反応があれば「L」。

周波数をスキャンして「L」が続くところが、
BPFの中心周波数になると想像できます。

E2

LEDとセンサーをくっつけると全周波数でLになってしまい、
応答周波数が分からなくなってしまいます。
LEDの電流を小さくして、LEDとセンサーをちょっと
離して様子を見ます。
センサーの種類により、ずいぶんと感度が異なります。
応答感度の中央が見れるよう適当に調整。
  ※センサーの出力信号はデジタルなので、
   強弱はわかりません。
   そこで応答周波数の「幅」から、中心を想像します。
  ※センサーをソケットで抜き差しできるよう
   「OUT GND VCC」の順にピンヘッダに
   ハンダしています。

実験の様子
C01_20220723163901

結果。
センサーの写真とオシロ波形。
オシロの上段波形がスキャンしている周波数に比例した
ノコギリ波。
下段がセンサーの応答。 (Lで検出)

【01】
01_20220723162401
B001_20220723162401  

【02】
02_20220723162501
B002_20220723162501

【03】
03_20220723162701
B003_20220723162801

【04】
04
B004_20220723162801

【05】
05
B005_20220723162801

【06】
06
B006_20220723162901

このように6つある中で4つの中心周波数はほぼ「38kHz」。
2つが「低い目」で、「28~32kHz」あたりになっているのが
浮かんできました。

実質、LEDをセンサーに近づけると、フィルタ周波数の
違いに関係なく応答しちゃいそうでので、到達距離を問題に
しない限り、気にしなくて良さそうです。

実行中の様子
D01

割り込み処理の様子
D04

シリアル出力の様子

 22.0kHz 1 1/727
 22.2kHz 1 1/720
   :
 37.8kHz 0 1/423
 38.0kHz 0 1/421
 38.2kHz 0 1/418
   :
 53.8kHz 1 1/297
 54.0kHz 1 1/296

22kHz~54kHzを繰り返す
先頭から、
 LED駆動周波数(8波の)
 センサー応答 0で検出
 周波数を計算する「16MHz/n」のn値

※制御スケッチ ファイルタイプを .ino→ .txtに。
    ・ダウンロード - ir_frq_scan2.txt

・タイマー0をシステムから取り上げて1msタイマー
 割り込み処理。
    ※delayやmillisが使えないので注意
・タイマー1のPWM出力でLED駆動パルスを生成。
・タイマー2のPWM出力でノコギリ波発生用D/Aを出力。

※参考
  ・Atmega328P タイマー/カウンタ1の高速PWM動作




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2022年7月10日 (日)

百均屋さんの紫外線LEDランプ

2021年2月 2日:ダイソーのUVレジン液、UV-EPROM消去用紫外線ではなかなか固まらない・・・
この時使った紫外線ランプはEEPROM消去用の「殺菌灯」。
波長が短すぎて(2537Å:あえてオングストローム表記で)、固まり
ませんでした。

※関連
  ・2007年12月05日:紫外線ランプの応用

そこで、百均屋さんを巡って買ってきたのがこの2種。
まず、「セリア」で100円(税別)。

A12_20220710111801

しかし、これは「405nm専用」、「365nmには対応していません」と。

A13_20220710111801

レジンの固まる波長があれこれあるそうで、紫外線ならなんでも良い
というわけではないようなのです。
「太陽光ok」なんて記されてるレジンもありますし。

百円レジンを「ダイソー」で見ていたら、こんなLEDランプを発見
しました。
  ※写真の様子、自分で組み立てるわけじゃないです。
   箱から出したら、まずは解体して中を確認して
   みるという性で・・・

A11_20220710111801

ネットを調べてみると、
100均で300円の紫外線LEDライトを買ってみた:NOBU LABO
に、回路図が見つかります。
  ※箱の外装印刷や基板のパターン、私が買った物と
   少々異なります。

入手したダイソーのUV-LEDランプには
波長365+405nm」対応と記されているのです。
A14_20220710111801
2種類の波長の違うLEDが組み込まれているのか、
それとも・・・

LEDの明るさは比較できますが、波長を調べる
ツールは持っていません。

例えば、秋月電子の紫外線LED。
   ・OSV1XME3E1E 3W 365nm品
このデータシートを見ると、急峻な発光波長特性
が示されています。
Ab1_20220710112601
405nmだとパワーはありません。

紫外線LEDでも、波長違いのものが売られています。
例えば、365nmと406nの中間385nm。
  ・OSV3SL3131A 3φ砲弾型385nm品

これだと、波長の両サイド、なんとかパワーは伝わるような
感じです。
Ab2_20220710112701

買ってきたUV-LEDランプ、2種の波長を出しているのか、
それとも同じ波長のランプを使っているのか・・・

どうやって確かめましょう。
ラジオペンチさんところの分光計 これあたりになりますか。

※ケーブルについて
USB電源とはマイクロBのケーブルでつなぎます。
1mのケーブルが付属しています。
手元のUSBケーブルにつなぎ替えてみると電源電流が
変わりました。
  付属ケーブル 0.74A
  1.5mケーブル 0.80A
  0.5mケーブル 0.88A
ケーブルの電圧ドロップで消費電流が変化しちゃいます。

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2022年7月 8日 (金)

手持ちの赤外線リモコン受光モジュールを発掘してみたら・・・

「糸ようじ」のプラケースを使うシリーズ:赤外線リモコンチェッカー
は、ずいぶん古い赤外線リモコン受光モジュールを使いました。
部品箱を発掘してみると、似たようなパーツが出てきました。

Rr1_20220708174001

何かの捨てる機器から取り外して「いつか使うかも!?」で
置いておいたもの。
  ※こんなことしてるからモノが増えるわけで

製作した赤外線リモコンチェッカーで使ったのと同じのが
もう一つありましたんで、シールドケースを開けてみました。

Rr2
ソニーの"CX20106A"が見えています。


※実験
  ・2022年7月23日:周波数つながりで、赤外線受光モジュールのBPF周波数

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2022年6月25日 (土)

CPU.BACHさんから、お届け物が・・・

IrDAつながりということで、「テレフンケン」社製の
赤外LEDとPINダイオードが届きました。
   tks CPU.BACHさん

そうとう昔の。
21_20220625160401
23_20220625160401
ビニール袋に貼り付けたセロハンテープも変色・変質。
データシート(コピー)のロゴマークもコピーの
繰り返しでしょう、こんな具合に。
22_20220625160401

なにより「なにが届いたの?」っと思ったのが封筒の切手。
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中央に「星の王子さま」。

過去にもこんな切手が。
2020年6月23日:「星の王子さま」の切手
2015年02月12日:スヌーピーの切手


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