電子部品

2026年2月 3日 (火)

オムロンのパワーリレー 「G5LE」が終息

製作物で使っているオムロンのパワーリレーG5LEが
「end of life」っとの案内が・・・
G5LE 2026年03月受注終了予定
G5le11

  オムロン自身の代替品案内は
  形状が異なるのでそのままでは
  使えません。
   これは、よくある話。

同一スペックの海外製を探すと、3つ代替候補が
見つかりました。
 ・AZ943 : azettler
 ・PR25 : sameskydevices
 ・J107F : citrelay

G5LE、当面は流通在庫でなんとかなりそうですが、
どうしたものかを客先と相談しなくちゃなりません。


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2026年1月15日 (木)

『Digi-Key』部品購入で助かってます

自転車でDigi-Key荷物を配達しているわけじゃありません。
Dk22
仕事場から家まで荷物を運ぶのに使った段ボールが
たまたま「Digi-Key」からやってきた段ボール。
夕刻、帰宅途中、「スーパー玉出」に寄って
晩ごはんの食材を購入。
駐輪場所に止めた自転車、荷台に乗せたDigi-Keyの
段ボールがあまりに光ってたんでスマホでパチリ。


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2025年12月18日 (木)

中華製CVCC電源に付属してきたDC出力コード

中華製CVCC電源を買った時、出力用に全長50cmの
赤黒DCコードが付属してきました。
Bn11_20251218152001
電源側がバナナプラグ。 負荷側にミノムシクリップ。
でも、何かしらバナナプラグ側が不安定・・・
Bn12
ひさしぶりに1A定電流電源を持ち出してきて、
全体の抵抗を計ってみました。
Bn13
プラグをターミナルに挿して、ミノムシ側を短絡。
ジャックの+/-にテスターをつないで、電圧を計ります。
1Aなので「mV」がそのまま「mΩ」に換算できます。
プラグをそっとしていたら、30mΩくらいなのですが、
プラグを「引っ張る」「グニグニする」と、接触抵抗が
大きくなり「CC Err」ランプが点灯します。
テスターでの読みも不安定。
Bn14
プラグの根元を見ますと・・・なにやら緑色のネバネバ。
Bn15
プラグを解体すると・・・
Bn16
油っぽいものが付着していました。
コードをハンダした後、プラグのカバーをギュっと押さえ
てはめるのに、摩擦を減らすため使った感じでしょうか。

プラグの先端が二重構造になっている(ジャックに入れた
とき、心棒を押さえつけて通電する構造)プラグ、
 マル信無線のバナナプラグ MK-621 (秋月扱い)
でも、同様の構造のが見つかります。
電気的安定性は、どうなんでしょう。

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2025年12月 5日 (金)

磁気センサ(ホールIC):「Omnipolar」とは

位置検出用の磁気センサ(ホールIC)を探していて、
機能の一覧を見ると、聞き慣れた
  Unipolar
  Bipolar
以外に
  Omnipolar
という名称が出てきたのです。

探しているセンサの用途としては、磁石を近づければ
オンして離せばオフしてくれるというごく普通の動作
で良かったのですが「Ominipolarって何?」っと
なったのです。

磁石が近づけばオンになるのは同じなのですが、
  (N極とS極、どちらで反応する
   かという特性もありますが)
オフになる条件がUnipolarとBipolarとで違うのです。
この選択を間違うと、センサ回路が動きません。
  昔々、痛い目にあっていた

まず・・・単純な「Unipolar」の動き
  N極あるいはS極が近づいて(どちらかは種類
  により変わる)検出磁束密度を超えるとオン。
  磁石が遠ざかるとオフ。
もっとも単純な動きで、普通の近接センサの用途
ではこれを選ばなくてはなりません。
一方向磁界で動作」とか「片極検知」と示されて
います。
特性でのオン・オフする磁束密度表記はプラス側
だけの数値になっています。

そして、間違って選んで「動かないゾ」っとなる
のが「Bipolar」のホールIC。
交番磁界で動作」とか「交番検知」と記されて
います。
  N極あるいはS極が近づいて(どちらかは種類
  により変わる)検出磁束密度を超えるとオン。
  ここまではUnipolarと同じ。
  しかし、磁石が遠ざかるだけではオフしない。
  反対極の磁極が来てオフ。
つまり、N極でオンしたら、次にS極が来るまでは
オフしないという動作になるのです。
特性表には反応磁束密度がプラ・マイで記されてい
ます。
極性がプラスでオン、マイナス(反対極)でオフとなり、
ヒステリシス幅も大きい値が出てきます。

で、知らなかったのが「Omnipolar」。
両極検知」と記されています。
このセンサの動作は、Unipolarが、N極あるいは
S極どちらか(品種による)接近でオンだったのが、
N極でもS極でも磁石が近づけばオンして、遠ざ
かればオフという動作になります。
磁石の極性を気にせずに検出できるということで、
ズボラな配置が可能です。

わかりやすい解説がないかと探しますと、
  ・エイブリック磁気センサ(ホールIC)
に概念図が出ていました。
紹介しておきます。

Unipolar
Hs1
Bipolar
Hs2
Omnipolar
Hs3
磁石の接近を検知するだけなら、どの向きでも反応する
Omnipolarが便利です。

もう一つ注意点。
出力の極性(Hアクティブ、Lアクティブ)も見ておか
なくてはなりません。
オープンコレクタ(オープンドレイン)というICも
ありますし。
アナログ出力タイプもあります。

※追記
ロームの「BU52025G」という両極検知ホールICを
使ったことがあるのですが、日本語のデータシートだけ
を見ていると「Omnipolar」という表現に気が付きません。

・日本語データシート (クリックで拡大↓)
Bu1

・英語データシ-ト
Bu2


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2025年11月20日 (木)

24クリックのロータリーエンコーダ、調子が悪くなり交換

2024年9月13日:ロータリーエンコーダ:操作感覚が重要なんだけど
ここで示した
TAIWAN ALPHA社のロータリーエンコーダRE160F-40E3-20A-24P-003
の調子が良くなく、ちゃんとup/downできなくなってしまいました。

UP回転(CW)の時はまだマシなのですが、
  UP:A相の↓エッジでB相がH。
     Hということはプルアップなので
     B相接点がオフ。
DOWN(CCW)の時にミス(UPしてしまう)することが多く
なってきたのです。
  DOWN:A相の↓エッジでB相がL。
     ほんとはLになるはずが接触不良でオープンになる
     ことでHになってしまうのでCCWなのにカウント
     アップしてしまう。
     これがカウントミスの原因。

毎クリックでおかしいというわけではなく、
たまに起こるからやっかいなのです。
ソフトの処理でどうこういうレベルの接触不良じゃ
ありません。
ということで、アルプス製のに交換しました。

で、せっかくですので解体して中を見てみます。

A相、B相とも2連になった接点が見えます。
  (Comは1つだけ)
Re11
接点部の拡大。
Re12
A接点とB接点の微妙な位置ずらしで2相パルスを得ています。
  B接点の下側接点の汚れ(?)が上の接点と違う
  ように見えます。
Re13
最外周のB接点の摺り痕がちょっとへん。
接点を別角度から
Re14
▼マークの接点がちゃんと接触していなかったような感じです。
せっかく2つにしてるのに。
「バラせば見えてくるトラブルの原因」てなところでしょうか。


2020年9月12日:ロータリーエンコーダーの2相パルスをピン変化割り込みで取り込む
ここで紹介したBOURNSのエンコーダは、
  接点は直線的に並んでいる
  コードを生成するパターンを90度ずらしている
ということで、構造が違うのが面白いです。
13_20200912143901

 

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2025年11月 4日 (火)

VA線とVVFケーブル

太すぎで(1.6スケとか2スケ)電子回路屋にとっては
ちょっと縁遠い屋内配線用の電線。
あたりまえのように名前を呼んでますが、
VA線やVVFって何の略?」っと調べてみましたら・・・

VA:Vinyl Armored Cable
   ビニールの鎧を被った電線

VVF:Vinyl insulated Vinyl sheathed Flat-type cable
   ビニールで絶縁した平型電線

ということのようです。

「Armored」って単語、ちょいと格好いい。

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2025年9月25日 (木)

「AD549」のチップ写真

ちょいと仕事がらみで「AD549」(超低入力バイアス電流品)を
調べていたら、こんなページに遭遇。
  ・https://www.richis-lab.de/Opamp61.htm
きれいなチップの写真に感激。

超低入力バイアス電流のオペアンプ、推奨品は電源電圧範囲
が低いし・・・

オペアンプがいっぱい
  ・https://www.richis-lab.de/Opamp.htm


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2025年7月17日 (木)

シングルゲート・マルチプレクサIC「74LVC2G53」

DDS IC「AD9833」をArduino UNO R3で制御:箱入れ #2
でマルチプレクサIC「74LVC2G53」は、
  2Gなんで2ゲートかと思いきや機能ブロックは一つだけ
と書きました。

その後、ちょいと調べてみました。

まず、東芝のから。
 ・東芝 TC4W53
  4000番C-MOS 8pin
  ±5V電源で使える

 ・東芝 TC7W53
  74HCタイプ 8pin
  ±5V電源で使える

そして件の74LVC2G53一家
 ・TI  74LVC2G53
  2Gで1回路 8pin 1.65V~5.5V

 ・Nexperia  74LVC2G53
  2Gで1回路 8pin 1.65V~5.5V

ところが・・・Nexperiaにはこんな「1G」品が。
 ・Nexperia  74LVC1G53
  型番が1Gになってますが機能的には
  「2G53」と同じです。

さらに調べると、6ピンのが見つかります。
INH端子をなくして切り替え入力だけになっています。
 ・TI  SN74LVC1G3157
 ・ON semi  NC7SB3157

さらに、これの「2G」が見つかります。
 ・Nexperia  74LVC2G3157
  2回路入り 10pin INH端子無

これは2Gという型番でちゃんと2回路に
なってます。

どれを使うか・・・悩ましいところです。


「53」は4000番シリーズの4053が元型番。
  16ピンの4053は3ゲート入ってる。
「3157」の157はディジタル・マルチプレクサ(データセレクタ)
の74157から来てるのかな?
Nexperiaのでは、INH端子の名称が「/E」になっています。


※関連
PWMでD/A変換:アナログマルチプレクサの応用で
PWMでD/A変換:アナログマルチプレクサの応用、解決方法

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2025年6月24日 (火)

「タカチ」の「ゴム足」にもの申す!

電子回路工作で「ゴム足」を使うとなると、
タカチのから選びませんか?
昨晩、文鎮の佐藤テック君と話してたら、彼の
意見も同じ。
  「10個単位のセット売りはやめてくれ!」っと。

箱の裏に貼り付けるゴム足、使うのはほとんどが4つ。
  ゴム足、4つ以外で使う用途って何?
  メカのどん突き防止や振動防止的用途くらいか。

10個単位で売ってるのを買うと、2つ余る。
2袋で20個買っておけという意見も分かり
ますが、8個セットとか12個セットのほうが
余らずにエエかと。

パーツボックスを見たら、いつ買ったのかわからんのが
2つ残ってるという状態がイヤです。

  ※参考写真
Gg11

 

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2025年4月24日 (木)

オムロンのタイマー「H7ET-FBV」のGATE入力回路はどうなっているの?

2025年4月21日:PCパーツを整理していたら オムロンのタイムカウンタ 
この「H7ET-FBV」、ゲート入力のスペックが
  AC24V~240V
   DC6~240V
フリー電圧入力になっています。

F21_20250424131901

で、ちょこっと調査。
まず、RESET入力から。
  開放電圧:0.86V
  短絡電流:3.3μA
でした。
  (いつリセットするのかのスレッシまでは見てない)
他につながるところもないし、内部回路がそのまま
(ノイズ対策などして)出ているのでしょう。

問題はゲート入力。
低い電圧から240VまでOKとなると、単純には行きません。
まずは、その特性。
電圧を上げながらゲート入力に流れる電流を
調べてみました。

12_20250424132001
200Vまで上げても3.5mAほど。
DCだと6V~200Vで変動は1mAほど。
おそらく・・・フォトカプラで主回路とは絶縁している
でしょう。

この電流特性を得る回路、どうなっているのでしょうか?

「定電流ダイオード」かもっと思うんですが、耐電圧と
許容電力が問題になります。

過電圧、過電流保護ということなら「PTCサーミスタ」が
使えそうですが、一定電流に制御となると、はてさて。

何か良いデバイスというか回路、思いつきますか?

 

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