トラブル遭遇

2022年9月26日 (月)

ロジクールの無線マウス 単3アルカリ電池の液漏れを喰らう

昨夜のガレージ、「マウスが動けへんねん」とロジクールの
無線マウスを持ってきた佐藤テック君。
「スイッチ入れたらピカッとLEDが点くはずやねんけど」と。

こんなときはたいていが電池。
電池は抜かれてたんで、ガレージにある単3電池を入れようと
したら・・・電池ホルダー部に違和感・・・
「濡れている?!」
電池ホルダーには単3電池が2本(並列接続されてた)。
写真の右側の電池が液漏れして、その下に位置する制御回路
基板の上に電解液がポタリ。

21_20220926162501

電池のマイナス極側からもろに電解液が漏出した模様。
基板、ひどいことになっていました。

22_20220926162501
IPAを浸ませたティッシュで拭ってみたら・・・
23_20220926162501

漏れて間なしだったんでしょう、スプリング電極は
腐食してません。
修理不能で廃棄。 もったいないけど。


※追記 電池の様子
液漏れ電池は右側です。
Mm0
右のフィルム外装内部に漏出電解液が入り込んで
(まだ乾いていない)います。
両方とも「06-2020」で「賞味期限切れ」。
また、電圧は両方とも4.7Ω負荷で「1.33V」と
エネルギーはまだまだ残していました。

※残骸 ・・・M.S.さん、危なかった
外装樹脂はすでにゴミ出しで発掘困難。
基板と外した部品は写真のような状態です。
昨日ハンダゴテがトラブりまして、復旧後の調子を
見るため、ハンダ外しをこの基板で行ったという次第。
お送りできるのはこれだけになりますが、いかが
しましょうか?
Mm1
基板上のマイクロスイッチ一つは、漏出液が
侵入したようで、ハンダゴテを当てると
いやな匂いが漂ってきたので、撤去を中断
しました。

文鎮:ハンダ付け補助ツール が残っていますんで、
これをリクエストいただければ同梱しますけど・・・
   ※メールしています


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2022年9月16日 (金)

あなたの「名」は何? どうやって探せば・・・

M4の皿ビス。
11_20220916151401
普通は右の大きさ。 皿の部分の径が8mm。

左側が欲しい皿ビス。 皿の径がざっと7mmでちょっと小さい。
薄い鉄板を固定する用途。
   ネジを外す時、固くって、プラスのネジ頭をこじって
   しまったため、ネジを新品に交換したいわけで。
   ほんとに固かった。
   6本のうち、3本が固着。
   油をたらしたりヒートガンで温めたり・・・
   でも、普通のプラドラではゆるまない。
   そこで、フライス屋・佐藤テック君とこへ持ち込んで、
   ハンマーでぶったたくインパクトドライバを出動し
   てもらった。
   中華製じゃなく、国産の高そうなツール。
   さすがメカ屋。
   電子回路屋はそんな工具を持ってないゾ。

しかし・・・このネジ、
  「名前」が分からんので探し出せない・・・困った・・・

で、ネットではなく紙のカタログをペラペラめくっていて発見!
小頭ねじ」でOK。

皿小ねじ 小頭 M4」で探し出せました。
めでたし、めでたし。
  ※到着待ち

※追記:皿ビスを現物の鉄板に乗せたら
12_20220917080901

通常品(右側)だと出っぱるのがよく分かるかと。

それぞれの分野での呼び名。
分野が違うと「なに? それ?」です。


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2022年9月 8日 (木)

飛んだ! どこへ行ったぁ~ ここにあったぁ~

とあるメカ修理。
長さ25mmほどのスプリングが2つ使われていました。
装置に装着しようとゴソゴソしてたら、2本のうちの1本が
取り付け場所から外れてしまって「ぴんっ!」とどこかへ
飛んでいってしまったのです。

Aa1_20220908154501

「整理整頓。 なにそれ?」という仕事場です。
探索に大騒ぎ。
作業机の上には工具や部品がいっぱい。
床には段ボールやコンテナが。

半時間ほど探索したら・・・、作業場所から3mほど
離れた床に転がっているのを無事に発見。

探索、むちゃ疲れました。

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2022年9月 6日 (火)

物忘れがひどい・・・物覚えが悪い・・・片栗粉が無い

昨晩のガレージ。
揚げ物をしようとして・・・
  「片栗粉がないなぁ」っと。
    「薄力粉でエエやん」と代打で。

で、「食べ&呑み」が終わって・・・
ガレージに来てた文鎮 の 佐藤テック君が
  「ここにストックあるやん」と。

数日前、私が業スーで買ってきたものを入れた段ボールの
中を「指さして指摘」。
中には、片栗粉、マヨネーズ、パスタが何種類かとあれこれが
入ってました。
段ボール箱は、フタをしていない状態で、ぱっと見ても
中味が見えます。

買ってきた物を「定位置」(ストック食材の)に置いて
おかなかったんが、原因かと。

「ヨシ!」の現場猫案件でしょうなぁ。

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2022年8月26日 (金)

コードレス電話の充電池がアウト

三洋電機のコードレス電話。
いつから使っているのか・・・
C11_20220826145701
  ※解体後の写真

単4サイズのニッ水電池が3本直列になった組電池
が使われてます。
  ※ずいぶん前に一度電池は交換しています。
   メーカー純正じゃなく互換品。
C12_20220826145701
3本直列のうち、1本がアウト。
2本分の電圧しか出てきません。
絶縁フィルムを破って、各電池の電圧を計ってみると、
中央の1本が0.0V。
ショート状態で死んでいます。
C13_20220826145701

昔々。ニッカド電池時代に良くやりました。
ショートで死んだ電池、ちょっと大きな電流を流すと・・・
「生き返るかも」という魔法。
中央の電池からリードを引き出して、
「ニッ水電池ではどうや!?」っとやってみますと・・・
  ※一瞬、3Aくらいを流す。
すると・・・充電が始まりました。
800mAh定格なので「0.8Aで1時間」放置。
C14_20220826145701
徐々に電圧が上がります。

現在、充電が終わって100mAで放電中です。
  ※2~3時間でも持ってくれればと

コードレスの充電受け部、こんなコイルが使われています。
C15_20220826145701
電池、充電しすぎの感じなんですよね。
「0」と記された抵抗が、充電経路に入っているんで、
10~100Ωくらいの抵抗にしておけばどうだろかと
思案中です。
  ※交換用の電池は注文してますんで、
   活入れ電池は非常用に保存です。

内部抵抗を計ってみました。
+側から順に184mΩ、94mΩ(これが×だった)、380mΩ。
真ん中のが蘇った(ゾンビかぁ)ので、充電の様子を
調べてみます。

※土曜のお昼、仕事場にやってきて電池の状態を見たら・・・
真ん中のはほぼカラっけつ。
充電直後は行けそうだったんですが、自己放電が
ひどくなっているということなんでしょうなぁ。
  ※昔のニッカドだとほんとに短絡現象が起こって
   いました。

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2022年8月 2日 (火)

次男が帰宅するなり・・・「やってもた~ 助けて~」

助けてっといっても、命に関わるようなことじゃありません。
おとんやったら・・・なんとかなるわなぁ」というのがこれ。
A111
2芯のキャブタイヤケーブルが断線。

その原因。
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A112
丸ノコで作業中、自分の刃で電源コードを切ってしまった
というお笑い状態。

「バチッ!」と言うたっと。
そりゃ火花も出ます。

切断位置が丸ノコに近かったんで、短い部分を捨てて、
残りのケーブルを丸ノコ内部で接続。
ちょい短くなるけど、途中で中継つなぎにするより間違い
ありません。

トラブル案件、一件落着!

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2022年6月28日 (火)

「UART←→IrDA」変換IC、MCP2122のクロック供給 #3 トラブル遭遇!

記事
「UART←→IrDA」変換IC、MCP2122のクロック供給 #2
への6月27日のコメントで書いたのですが、MCP2122のリセットが
もうひとつ不安定なのです。

↑の記事で公開した制御ソフトでは、
 ・MCP2122のリセット入力はプルダウン。
 ・電源投入
 ・クロック発生用マイコンが起動するまでは
  プルダウンの働きでリセットはLレベルを維持。
 ・マイコン起動でクロック発生。
 ・その後、リセット端子をHにしてリセット解除。

これでうまく行くはずなんですが、リセット解除後、
受信パルスが復調されない(RXDが出力されない)状態
になってしまうのです。
  ※うまく行くときもある。
  ※再リセットしたら動き始める。

で、あれこれ動きを調べてみました。
  ※結果を先に。
リセット端子の抵抗、プルダウンではなくプルアップ
するとうまく行くようだ。

ということは、
 ・電源オン
 ・マイコンのリセット期間中はプルアップなので
  リセット端子がHに。
 ・リセット終了後、クロック発生とともに
  ポートの初期化でリセット端子はLに。
 ・しばらくしてリセットをHにして解除。

MCP2122のリセット入力をいったんHにして
からL(リセット状態)に。
その後、Hにしてリセットを解除。
するとうまいこと動き始めるのです。

あれこれ試した回路がこれらです。

Bc1
リセットのためのLレベルの遅延を行うより、
プルアップ抵抗1本だけのほうが、動く率が
高いのです。

通常のCR遅延や電圧検出ICを使ったリセット回路は
あきません。
こういった回路では、電源オン後にリセット端子を
GNDに落としてリセット操作しないと、まともに動き
ませんでした。

さて、いったい何なんでしょ。
電源はUSBのコネクタから供給していますので、
物理的なコネクタの差し込み操作で電源が入ります。
このあたりが、悪さをしてるのでしょうか?

※こんな回路にしました。
Bec2
  ※前のとの違いは「R2」。

クロック発生にマイコンを使ていましたので、リセット
信号の発生は自由にできます。

普通なら「L→H」で負論理のリセット状態から
Hにするとリセット解除となります。
  ※リセットって普通、これ。
   リセットICもこの動作。

それが、「L→H」といったんリセット解除してから
もう一度「L→H」とパルスを与えるようにしなければ
ならないようなのです。
  ※このHパルス、Lパルスの時間も関係するようで
   短いとダメでした。

---リセットのタイミング---

※プルアップ抵抗を使って
Bc4

※プルダウンしたた時のために、「L→H」パルスを追加
Bc5

※これでデジタルテスター「FLUKE 87IV」と赤外線
 通信できました。
赤外線でコマンドを送れば、切り替えダイヤルで設定した
レンジでのデータを送り返してくれます。
こんな感じ

送:ID<cr>
受:0
受:FLUKE 87, V1.01,7xxxxx   xxxは製品番号

送:QM<cr>
受:0
受:QM,-00.017 mV DC

50cmくらい離しても大丈夫な様子。
「QM」送出を繰り返せば、データをログできます。


※うまくいくリセットタイミング
Ba002

※プルダウン抵抗だとLが連続してダメ。
Ba001
  リセットL時間を変えてもダメ。
  クロックの供給タイミングを後にしてもダメ。

※単純には、あれこれするより、プルアップ抵抗だけの
 ほうがうまくいった。
Ba003
  クロック供給開始直後、1bitだけのLパルスが出現。

※製作した回路
Fa1
ダイソーで売ってた小さなプラケースに入るように。
あれこれ試すのに、ジャンパーピンを付けてます。

赤外線は半透明のケースを通り抜けるようで、
IrDAモジュールのところに穴は開けてません。
Fa2


※参考メモ ATtiny25やATtiny85のISP接続。
Bc6
Fa3
Fa4
ターゲット回路のICソケットに差し込んで、
インサーキットプログラムできるようにする
ためのアダプタ。



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2022年3月10日 (木)

温湿度センサーDHT11、ライブラリを使うと氷点下の温度がおかしくなるぞ!

出窓の結露対策回路、春めいてきたのでそろそろお片付け
ということで、製作時の記事へのリンクを示してしておきます。

2021年12月7日:湿度センサー「DHT11」がやってきた・・・けど!?
   ↑
氷点下での温度計算異常の発生を確かめています。

これに気が付かない原因・・・
  ・昔からあるライブラリにミスは無いだろう。
     それが、甘い!
  ・みんな、使っているし。
     氷点下まで温度を下げたことあるのかな?
  ・動いているし。
     暴走せずにそれなりの値は出てくるけど。
  ・欲しいのは湿度。 温度はおまけ。
     でもみなさん、温度を使ってるし。
  ・DHT11で氷点下なんて使わないぜ。
     屋外のデータを得ようとしたら、大阪でも
     氷点下になりますぜ。
  ・1℃桁が合ってればヨシ!
     みんな、1℃で満足してないでしょ。

みなさんが使っておられるライブラリに関する言及記事をピックアップ。
Arduino(アルドゥイーノ)始めます:ライブラリのインストールと温湿度センサDHT11をつかう
Arduinoで温度湿度センサDHT11の使い方
温度・湿度センサーDHT11を使ってArduinoで温度と湿度を計測する
などなど・・・

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2022年3月 4日 (金)

ありゃま「多治見無線」の丸形コネクタ、納期が「1年」

仕事で使う多治見の丸形コネクタ、ネットで探しても「在庫ゼロ」ばかり・・・
お付き合いしてるパーツ屋さんから聞いてもらったら・・・
「納期約12ヶ月」と・・・
Aa11_20220304085401
「ありゃま」っす。

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2022年2月26日 (土)

オペアンプの出力につなぐ大容量コンデンサ ほんとにいいの?

発振してないからOKで良いのかどうか・・・
先日の記事、修理案件 オペアンプ ICL7611  の回路を追いかけたら、
およそこんなことになっていました。

Aa31_20220226094401
マイコンのA/D入力にオペアンプの出力や基準電圧、サーミスタでの
温度測定回路がつながっていました。

そのA/D入力それぞれに10uFというけっこう大きなコンデンサ
入っています。
外乱ノイズ防止とサンプリングによる電圧変動防止いうこと
なんでしょう。

気になるのはオペアンプの出力に直接つながっている10uF
オシロで見ても発振はしていません。
入力に方形波を加えてもへんなリンギングは出ません。

出力とコンデンサの間に抵抗を入れておきたいところですが、
発振してなかったらOKということで良いのかなぁ。
位相回転で位相余裕とかゲイン余裕はどうなるんでしょうか。


過去記事を探すと・・・

2017年9月11日:1/2Vcc生成回路のコンデンサ
2017年9月16日:枯れた技術の伝承が・・・
2017年9月17日:枯れた技術… んっ! 枯れ過ぎた?

ということで。

 

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より以前の記事一覧