歯医者の残物:ヘッドランプ
女房が勤めていた歯医者の先生が使われていた
ヘッドランプ。 (口の中を見る用)
壊れているし、古いものだしという
ことで、「行商」の対象じゃありません。
コントロール+バッテリは充電式。
でも、充電池では動かなくなっています。
そして、ランプ本体はLEDではなく電球。
これの輝度を制御できます。
こんな仕様が記されています。
USA製。
ケースを開けると、制御基板と6本組の充電池が
出てきました。
充電用のACアダプタをつなぐとランプが光ります。
最低輝度。
光源はランプですが、狭い範囲を照らすよう
レンズ系を工夫してあるようです。
直視できない明るさです。
コネクタの根元で電圧を計ると、1.5V~4.2Vまで
変化してました。
故障の主原因はバッテリの劣化。
回路は充電しようとしているのですが、電圧が
上がりません。
赤リード線を引っ張ると外れてしまいました。
緑色の腐食痕が見えます。
もう一つ「おぉ!?」だったのがこれ。
制御は「PIC16C71」マイコン。
その横に「ICS1700A」という16pinの充電制御ICが
乗っています。
このICの端っこの足を見ると・・・
足が折れて曲がってしまってICソケットに
ちゃんと刺さっていません。
なんでこれで動いていたのか・・・
刺さっていない8pinはAVSS。
隣の7pinはVSS。
どちらもGNDにつながるピンで、テスターで確認した
ところ、ICの内部でもつながっていました。
これで、なんとか動いていたようです。
目視でしか異常を発見できないトラブルになるで
しょうか。
※ランプ部の構造
左がレンズ。 右がランプ保持部。
ランプの拡大。
対象(白紙)に接近させて淡く光らせると、フィラメントの
形が映りました。




















































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