トラブル遭遇

2024年1月13日 (土)

ネジザウルス PZ-58 刃先に隙間?!

エンジニアの「ネジザウルスPZ-58」、薄板をつかんで
引っ張ろうとしたら・・・
   ありゃりゃ・・・刃先が開いてるぞ!?

Neji2

以前はこんなことにはなっていなかったはず・・・
  のように思うんですが・・・

緑色▼▲のところの切断部が閉じた状態で、刃先が
開いています。
もっとグッと握ったら・・・
先端部はほぼ閉じるのですが、薄板の引っ張りにはアウト。
  力を入れても滑ります。
昔はこんなことにはならなかったような気がするんですが、
スカタンな使い方をして刃先を開かせてしまったのか、
それとも・・・ 記憶があいまいです。
  ※仕事場でこの工具を使うのは私だけ。


| | コメント (4)

2023年12月21日 (木)

ハンダゴテのコテ先交換・・・できない(涙)

先日はコテペン40 でしたが、今回は
白光のターボスイッチ付きハンダゴテ
  「PRESTO No.984」
Pr21
コテ先を交換しようとしたら、保護パイプ(セラミックヒータ
に被さる金属パイプ)からコテ先が抜けません。

ターボ機能の使いすぎ(加熱しすぎ!)で、パイプの中で変形
してしまったようです。

コテ先をつぶすつもりでコンコンしても出てきませんでした。
交換部品(型番:B2564)として手配中。

寒い季節の現場仕事、これがあると助かるのです。
普通のハンダゴテだと冷えてハンダ付けできない
ところでも、ターボスイッチのおかげでOKに。
温調機能付きのコテだとどうなんだろ。
  ※つぶしてしまうのが怖くて持って行ってないなぁ。

※コメント先
airvariable:ハンダゴテ寿命→新調


※保護パイプに詰まったコテ先

保護パイプをカットしてコテ先を
取り出してみました。

まず、固着した状態を。
H31_20231222125601

H32_20231222125601
ネジザウルスでグニグニしてもだめ。
コテ先側から「コンコン」しましたが、ここまで。
どうにもこうにも出てきません。

保護パイプをリューターで切り裂いて、詰まった
コテ先を取り出してみました。
H33_20231222125701

左端が新品のコテ先。
出てきたコテ先がぶっとくなっている様子が
分かるかと。
新品の径がざっと7.3mm。
古いのが7.8~7.9mm。
0.5mmほど膨らんでいました。

※ご連絡
文鎮:ハンダ付け補助ツール  まだひとつ残っていますよ。

※あれこれ訂正
写真内のコメント、
 保護チューブ → 保護パイプ
 ハンダゴテ補助ツール → ハンダ付け補助ツール
と。


| | コメント (2)

2023年12月 7日 (木)

Arduinoで「ボコスカハンマー」 あれれれれっ?!

ボコスカハンマー」を作ってと依頼がありました。
   ・10秒ゲーム
ベースはArduino UNO R3ですが、ブートローダーを
書いたATmega328Pチップ(28pin DIP)をユニバーサル基板
に乗っけて製作します。
配線を終えて、チップにスケッチを書いたら・・・
ありゃま。 テレビに出る画像に異常がぁ!

このタイトル画面が
Bk21
これ↓に
Bk11

スタート待機画面が
Bk22
これに
Bk12

現在のところ、原因不明。
現用しているビコピコやシャカシャカからチップ抜いて、
今回作った手組み回路に突っ込んだらちゃんと動くので、
配線や使った部品に起因するものではありません。

原因の推定
 ・Arduinoのコンパイル環境が変わって最適化などの
  状態が前と変わってしまったのか。
 ・今回使ったATmega328P、その内部が前のと
  違うのか。(まさか)
     ※パチモンの可能性

ジャギジャギになっている表示そのものは安定して
いるのです。
チラチラはしてません。
Arduinoの環境を昔のに戻すのはちょっとかなわんし。

sleepさせてH-SYNCサイクルでの割り込みを待って
表示という処理を流しています。
チラチラしないということは、どこかで安定した
時間待ちが出ているもよう。

はてさて・・・困ったぞ。

 

※わかったぞ!
 やっぱりコンパイル環境による最適化の違いでした。

水平走査、1ラインを描画出力しているのはこんな処理です。

void v1line(void)
{
byte i;
uint32_t d; // 32bitデータにコピー
d = sft_bff.sft; // シフトデータ
for(i = 0; i < 32; i++){ // 32bit
if(d & 0x80000000){ // MSB 0/1 ?
VSIG_H; // H出力
nop(); nop(); nop(); // wait
nop(); nop(); nop(); ★1
nop();
}
else{
VSIG_L; // L出力
nop(); nop(); nop(); // wait
nop(); nop(); nop(); ★2
nop();
nop();
}
d <<= 1; // 左シフト ★3
}
nop(); nop(); nop(); nop(); // wait
VSIG_L; // L出力で終わる
}

画面を光らせるのはVSIG_H
消すのはVSIG_L
SBI、CBI命令でポートを直接叩いています。
そして、タイミングの調整に「nop」命令を並べています。

H出力の時【★1】はnopを7個実行して、32bit描画データの
左シフト処理【★3】に飛びます。

そしてそして・・・
コンパイラの最適化がすごいのがL出力の時。
VSIG_Lの実行後、その下に記してあるnop命令8個【★2】
は、数を合わせればVSIG_Hのところにあるnopを使ったら
エエやんということで、VSIG_H直後のnopの場所に飛んで
いるのです。
   ※この飛ぶためのjmp命令の分、L処理時間が
    延びてしまった。
【★2】のnop命令は1つだけを残して実行プログラムの中から
抜いてしまっていて、存在していませんでした。
それでもシフト処理に来ますんで、流れは間違っていません。

絵がおかしくなってしまったのは、nopの数合わせはした
けど、描画のタイミングが白黒でズレてしまったというのが
原因でした。

※バックアップがわりにスケッチと回路図
  ・ダウンロード - piko_boko1c.zip

 

| | コメント (0)

2023年11月10日 (金)

今日の失敗:パーツクリーナーで「ポリスチレン」にダメージ

ちょいと実験回路をこさえていたら・・・

NJL7502フォトトランジスタを使って
 機器にくっついたパイロットランプ的LEDの
 光をとらえてゴソゴソしようとするフロントエンド
 的回路。
 コンパレータで消灯・点灯を判断してL/Hの信号で
 出力。
 コンパレータはマイクロチップのMCP6561
 動作電源電圧が1.8~5.5V。
 オープンドレインではなくCMOS出力です。

ケース加工も終わり、単4X2本の電池ホルダーを
両面テープで接着するのに「油分を落としておこう」
と、そばにあったモノタロウのパーツクリーナーをプシュ~。

直後、手に持ったケースに違和感。
  「ベタついたぞ!
すぐに乾燥しましたが、指先に付いていた加工クズや
指紋!が透明ケースの外側にくっついちゃいました。

M2_20231110112901
透明ケースはダイソーで買ってあった「トラベルケースS 2P」。
材質は「ポリスチレン」。

モノタロウのパーツクリーナー、使ったのは、いつも
の緑色のじゃなく白色の中速乾のもの。
M1_20231110113101

樹脂の脱脂、たいていはIPAを使うんですが、たまたま
そばに置いてあったパーツクリーナーを用いたのが失敗
だったようです。

※関連
2022年9月29日:「ダイソー ミニケース 5個組」が見つからない
2020年8月 6日:オリンパス OM-D E-M1mk2の充電器の充電表示ランプを判別
2021年5月25日:オリンパス OM-D E-M1mk2用充電器の挙動

できあがりはこんな外観。
M3

白黒電線の先にフォトトラNJL7502がくっつきます。

※回路図
N11_20231110124601

| | コメント (3)

2023年11月 9日 (木)

今日の修理:チャートレコーダ

自分が作ったものの修理ほど情けないものはありません。
今回は「プリンタシールドでチャートレコーダ」
過去、これでさまざまな記録を残して(紙に!)きました。
ほんとに長年使ってきました。
2014年01月11日:ナダ電子の「プリンタシールド」でチャートレコーダ

Rr11
入力が2チャンネルあるのですが、そのうち片方が不安定に。
もう片方は正常。

自分で設計した回路を自分でハンダ付け。
しばらくぶりに通電してそれがアウト!
これはなかなかショックです。

タタいても改善せず。
OPアンプが悪くなったのか、ICソケットの接触不良か?
まず疑うのはここらから。

結局・・・
入力レンジ切り替えのジャンパが接触不良をおこしてました。
前に使った設定からレンジを変えたのです。
片側だけその位置で接触不良が発生。
OPアンプの入力が不安定にというのが原因です。

Rr12
処置は・・・
エアダスターを「プシュ~~」
パーツクリーナを「プシュ・プシュ」。
  ハブラシでそおうっとゴシゴシも。

念のため、IPA浸しの綿棒でヘッダピンをぬぐって、
コンタクト側ももっかいプシュ。

とりあえずこれで回復。
パーツクリーナ、本来の油落としより、接触不良の
解消に役立っています。

| | コメント (0)

2023年10月27日 (金)

愛用のハンダゴテ・・・コテ先が取れないゾ!

普段使いのハンダゴテは「コテペン40」。
過去、トラブルを乗り越えて使い続けてきました。
もう身体の一部でっす。
2009年11月09日:ハンダゴテ落下→やけど・・・
2013年03月05日:コテペン落下→折損→応急修理
2019年2月14日:ハンダゴテのコテ先を新しく
2020年9月14日:コテペンの柄、割れてきた・・・

さっき、コテ先を交換しようとバラしたら・・・
ヒータ部が固着してしまってコテ先が抜けません。
ヒーターは生きているんでまだ使えますが困ったぞ。
う~む。
K11_20231027165101

無理したらヒータを折ってまいそうだし、これはこれで
家に持って帰って使えるとこまで使います。

コテペン40、2015年にもう1本、新品を買ってあるの
ですが、ほんとにこれが最後。 (ほぼ新品)
交換用コテ先とヒータのストックを調べたら、
これだけ。
K12_20231027165201

新品コテ先が3つ。
正規のワット数のヒーターが4本。
ブースト用の22Wヒータが3本。

新しいハンダゴテを買っておこうかとなるんですが、
「これ欲しい!」というのがありません。
手で持ったときの馴染み具合が問題。

白光のFX-600GootのPX-601もあるんですが、
持ち手が部分が太い!
   PX-601はコテ先を変えて3台。
ノギスで計ってみたらどちらも18.5mmほど。

これに対し、コテペンは14.5mmほどと、イイ具合に
くびれているのです。
この「くびれ」が手に馴染みます。
最後のコテペン、なんとか大事に使っていきますわ。

※ハンダゴテに関するオモシロ事件
これはGootのPX-601の話↓
2009年01月08日:半田ごてコントラーラのハンダ不良

※新しいGootの「PX-280」はいかがですか?
これも太そうな感じなんですが・・・
重さも気になります。

※コテ部が軽いとコードに引っ張られるので、
PX-601は柔らかいコードに変えてます。

※持ち手を補修したコテペン、おもちゃ病院に持ち込んで
使っています。

| | コメント (9)

2023年9月28日 (木)

電磁石の接触面の状態で保持力が変わるの?

2022年9月8日:飛んだ! どこへ行ったぁ~ ここにあったぁ~
に絡むメカの修理。

修理メカには二つの電磁石が付いています。
  ※写真は修理後の
11_20230928101101

コイルの断線もなく、両方ほぼ同じ電流値。
ところが黄色側の保持力がえらい弱いのです。

電磁石で引っ張る相手はこんな金物。
12_20230928174701
  ※緑四角が磁石と接触する部分

メカの動作前、先端の四角い金具部分が、片方ひとつだけ
通電された電磁石にくっついています。

メカが動き、2つ同時に奥に引っ張られると、磁石が
通電してないほうは、そのまま引っ張られて先に奥に
引っ込みます。

磁石にくっついている方は、磁石で保持されているので、
少し遅れて磁石に打ち勝って解放され奥に行きます。
この微妙な時間差でメカの動きを制御するという仕掛け
になっています。

今回は、この黄色の磁石の保持力が弱くって、反対側と
ほぼ同時に離れてしまい、うまく制御できないという
トラブルが生じました。

メカの動きをスムーズにするため、清掃したり注油したり
してもだめ。

青と黄の違いを見ますと・・・黄色電磁石のヨーク先端と
引きつける相手側金物先端の表面が汚れていました。
黄色側の両方に何かが付着していたのです。

13_20230928101801

マイナスドライバの先でゴシゴシ。
溶剤を付けた綿棒でゴシゴシ。
最後は2000番の紙ペーパーでこすって表面を
きれいにしたら・・・回復!
  ※上の写真は作業後のもの

汚れが付着したとき写真は撮っていなかったので、
説明は難しいのですが、水垢のような感じ。
でも、けっこう固かった。
  ※水に溶けたカルシウムでも固着してたのか

ちょっとしたことなんでしょうが、磁石のチカラって
こんなに微妙なものなんだっと思い知らされた次第です。


※前の記事、飛んでいったスプリングはこのメカを
 奥に引っ張る機構にくっついています。


これ↓もこのメカの話。
2022年9月22日:グッと押したらオフするリミットスイッチ

※「美和ロック」の磁気カード式ドアロック装置「MCL」。
 その修理依頼です。
 ほとんどが電池液漏れによるダメージ。
 そしてリミットスイッチの接触不良。
 磁気カード読み出し回路の異常もやっかい。
 今回のは、初体験で、原因が分からずたいへんでした。

| | コメント (0)

2023年4月 5日 (水)

懐中電灯・液漏れだぁ。

通勤時に持ち歩いている(自転車の前かごに
放り込んでいる)手提げ袋(ずた袋)。
ティッシュやらタオルやら軍手やらメモ帳やら
あれこれ詰め込んであります。

イザ用に小さな懐中電灯も入れてあって、
たまには点灯チェックもしてるんですが、
昨晩、ビーニール袋から懐中電灯を取り
出したときに「あにゃ?濡れてる?」っ
と違和感。
L11_20230405084801
百均で買った単4・3本仕様のです。
1本分のスペースをつぶして、昇圧回路を
仕込んで単4・2本で使えるようにしてあり
ました、

スイッチオンで点灯してました。
しかし、電池ホルダーを引き出すと・・・
やってました。 液漏れです。

L12_20230405084801
2本のうちの1本がアウト。

でも、電圧を計ってみると、10Ω負荷で
2本とも1.4V程度でエネルギーは残して
います。
L14_20230405084801

昇圧回路は、別の百均懐中電灯から取り出し
て組み直したものです。

L13_20230405084801

持ち歩く懐中電灯、無いと不安なんで、
次のを探してみます。

※電池はパナソニック製。
でも、使用推奨期限が2020年11月でした。
  こりゃ、しゃあないわな。

| | コメント (0)

2023年2月27日 (月)

ヤマハ製モニタースピーカー SMS60 不調

文鎮:ハンダ付け補助ツールの製造元:佐藤テック君から
の相談。
  ボランティアで手伝いに行っているとことで
  使っているアンプ付スピーカーが不調。
  音が割れる。
っと。

「そうとう古いもの」ということで、電源かアンプ回りの
コンデンサでもアウトになっているのかと現物をガレージに
持ってきてもらいました。
   ※説明書の日付が1999年
Sp11_20230227095001
スピーカーとアンプは分離できるようになっています。
電源部はスピーカーボックス内に入っていますが、
とりあえずアンプを外して外観調査。
ぱっと見は異常なし。

しかし、スピーカーの保護ネットを通してスピーカーを
見たら・・・
  エッジが破けてました
保護ネットを取り外すと、「あれまぁ」な状態。
Sp12
音割れの原因はコレ。
  ※写真はあちこち指先でツンツンした後の
   状態。 最初よりひどくなってます。

佐藤君、「20cmのスピーカーがあったはず」と
お持ち帰り。

で、その後・・・
「スピーカを換えて音は鳴った。
 けど、コーンが2秒周期くらいで振動しよる」と
動画付メールが届きました。

電源オンで、「ぼよん」となって、その後
「むわぁ・むわぁ」とコーンがゆっくり揺れ続け
ています。

元々付いていたスピーカーが品。
そして、換えたスピーカーが品。
  『そんなんで変わるんか?』っと返事しましたが、
「説明書に ヤマハアクティブサーボテクノロジー なんて
 書いたぁる」っと、説明書の在処が返ってきました。

https://jp.yamaha.com/support/manuals/index.html?l=ja&c=&k=sms60

最後のほうのブロックダイヤグラムを見ますと、
YST Filter」なるものがアンプ部の前段に入っていて、
怪しげな帰還がかかっています。

Sp13

またまたその後。
  「ワット数が小さいけど、8Ωのスピーカーが
   あったんで換えたら振動は無くなった。」
と。

パワーアンプのDCオフセット電圧を打ち消すような
回路かと想像していたんですが、スピーカーの
インピーダンスが合わないだけでこんな振動が出るもの
なんでしょか。
インピーダンスより、スピーカコイルの直流抵抗が
効くのかな。

※検索
ast-s1.pdf
アクティブ・サーボ・テクノロジー
アクティヴ・サーボ・テクノロジー:かわたのつぶやき

| | コメント (2)

2023年1月 8日 (日)

ナットがぁ!? 9年前の残党を発見

2013年12月16日:ナットがぁ!? その2
2014年06月12日:ナットがぁ!? その3

異常ナットがまだ潜んでました。

N31_20230108161101
赤マークした左側がアウト。
ビスがねじ込めません。
右のはOK。

パーツボックスから根絶したつもりだったんですが・・・

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧