トラブル遭遇

2021年11月16日 (火)

あちゃ~。電池押さえのスポンジがモロモロに

しばらくぶりのリコーCaplio GX100用リングライト

電池の状態をチェックしておこうとフタを開けたら、
電池押さえのスポンジ(モルトプレーンという名称かな?)
がモロモロになっていて、ひどいことに。

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最初は、「アチャ~ 電池の液漏れ!?」かと思ったんですが、
電池はどれも大丈夫でした。

リングライト回路図 (16LED)


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2021年11月 6日 (土)

トラブル遭遇:3点  スイッチ、プラグ、電線

▼タクトスイッチ接触不良
以前にも同種のもので体験済みでした。
2018年10月22日:タクトスイッチ接触不良
   モノは、秋月電子通商の100個詰め合わせ

Arduino-UNOのATmega328Pの内蔵プルアップ抵抗を使い、
GNDと接触させてスイッチのオンを検出するという回路。
内蔵プルアップ抵抗の定格は20k~50kΩ。
短絡電流を実測すると0.14mA。
ということはざっと35kΩ。
  ※ポート直結で、コンデンサは無し

解体すると・・・
11_20211106111401

円形の接触板が接触するところがなんか汚い。
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一度、寿命実験してみますわ。
2012年08月20日:タクトスイッチを押してみる …何万回も

▼DCプラグ
マル信無線の2.1mmDCプラグ MP-121M
   ↑
 秋月の広告だけど、買ったのは日本橋の共立かと。

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赤・黒の電線をハンダして使おうとしたら・・・
出力電圧が不安定。
ちゃんとハンダしているのに、なぜ?
そんな大きな電流じゃ無ないし。

そして、赤電線を触ると出力が安定。
プラス側の赤リードは、中央のベロにハンダしています。
そのベロは「カシメ」で中心の導体に接続。
このカシメが不安定になっていました。
ハンダの熱が原因なのか?
結局、カシメ部分も一緒にハンダ付け。
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電池ホルダー電極のカシメでよくこのトラブルに遭遇し
ました。
MP-121CFという大電流対応型もあるということなんで、
次はこっちを買っておきます。

▼USBケーブルで電源を供給しようとしたら
使い古しのUSBケーブルをぶち切って、先端に2Pコネクタを
付けて、電源供給用ケーブルにしました。
  USB出力のACアダプタ(5V)
   ↓
  USBケーブル
   ↓
  2Pコネクタ
   ↓
  実験回路に電源を供給

しかし、回路に負荷がかかると(瞬間電流0.3Aほど)、
マイコンがリセットするほどのドロップが発生して
しまい、動きません。
処理が負荷をオンするところまで進むと、BOD検出で
リセットして、再起動を繰り返します。
いったい「なに?」です。
マイコンに書いてあるプログラムが化けたのかと
思いました。

USB出力のACアダプタは正常。
定格負荷をかけても大きな電圧ドロップはなし。

ということは・・・ケーブル!
そのへんにあったUSBのケーブルをぶち切って、電源線
2本の先にXHコネクタを圧着しています。

電線など、低抵抗の測定はやはり四端子法。
「10mA定電流回路」が役に立ちます。
これとテスターの電圧計で電線の抵抗を計ってみると・・・
10mAで15mV
ということは・・・1.5Ω
長さは50cmほど。
こんなの、電線じゃねぇぞ。
磁石を近づけてみると・・・くっつきました

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ダイソーのネオジム磁石。 リード線がぶら下がります。

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2021年11月 5日 (金)

旭化成エレクトロニクス半導体工場火災 報告書

2020年11月11日:センサーICが入ってこない! 旭化成の工場が火災!

この火事からもう1年。
AK7401を使った装置は他社の類似品が使えるように
回路とソフトを変更しました。
そして、結局、AK7401は生産中止品に。

この火事の顛末、こんな報告がなされています。
  半導体製造工場火災事故調査報告について
    2021年9月14日 旭化成株式会社
    旭化成エレクトロニクス株式会社

詳細版には現場写真や地図、装置の配置図も。
焼け跡写真が生々しいです。

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2021年9月 9日 (木)

ワニロじゃなくってミノムシクリップ、断線間際で発見

赤色のミノムシ(ミヤマMJ-008)に付けていたコード
(AWG22)をハンダゴテに当てて焦がしてしまったんで
電線を新品に交換。
しかし・・・
カバーを外してみて発見。
  ハンダ付け部でより線が切れかけていました!

M11_20210909120701
       切れかけてる↑

このハンダ付けは私がやったのに間違いありません。
でもずいぶん昔のようです。
最近は、こんなように↓
  http://act-ele.c.ooco.jp/bzm/b31.jpg
作業してます。
電線を通したクリップの穴をハンダで埋めています。
  ※マイコン型導通チェッカー製作解説の写真

でも昔は→クリップ断線
こんな具合。
今回のクリップも同じ。
電線被服を押さえるベロのベースにハンダしてます。

ハンダを外して、どのくらい切れていたかを確認すると
こんなことになりました。

M12_20210909120901
半分アウト。

ここ↓で記していますように、
  ・ミヤマのICクリップ MJ-033
細線をミノムシへハンダするときは、電線押さえを使いません。
ハンダ付けだけで電線を保持させます。
切れやすいかも」より「切れたときにすぐ分かる」ほうを
優先しています。

でも、今回のはちょっと危なかった。
「切れかけ」は発見できません。
定期的な確認が必要かな。
こんなこともあるし。
  ・またもやリード線切れ 今度はオシロのプローブ

部品屋さんへリクエスト
  「透明カバーのクリップをラインナップして!

※ミヤマの「お問合せ」 へ書き込みしておきました。

ミヤマからさっそくお返事が・・・
かいつまんで。(元は丁寧な文章です)
 ・貴重なご意見ありがたい。
 ・しかし、申し訳ないが、現状、MJ-008の透明カバーに
  ついて、製品化の検討はない。
 ・製品についてのご意見は引き続き承っているので、
  連絡頂けると幸いだ。
ということでした。
透明カバーミノムシの製品化、みなさんどうぞミヤマへ
リクエストを!

※参
ハンダ付け補助ツールが活躍


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2021年9月 7日 (火)

「アセンブラがディスクを破壊する!?」トラ技2002年6月号

ちょっと昔話を。

ラジオペンチさんところの
  ・おもちゃ病院用のDC安定化電源の製作
へのコメント、「アセンブラで書いた」に関し、
こんなことがあったと思い出しました。

トラ技にレポートしています。
  ↓
トランジスタ技術2002年6月号 p166
   「アセンブラがディスクを破壊する!?」
表紙↓
Tt1_20210907095001

発端はトラ技2000年7月号付属のCD-ROM
この中に入っていたAVRマイコンのアセンブラ。

 AVRASM  EXE  106,578 99-01-27  1:30

 AVRASM: AVR macro assembler version 1.30
    (Jan 27 1999 01:30:00)
 Copyright (C) 1995-1999 ATMEL Corporation

このアセンブラを使って
 『エラーのあるソースをアセンブルすると
   ディスクが壊れる
というバグが出現するのです。
エラーの無いソース(アセンブルエラーなし)では
このバグは出てきません。
EEPROMに初期データを入れない時も大丈夫。

chkdskした痕跡から、こんなことを推測。
 ・アセンブラでエラーが生じたときは
  作りかけたEEPROMデータファイル
  は不要。
 ・他のファイルと一緒にファイルを消去
  という流れの中、このファイルだけ
  「ファイルのクローズ前にファイルを消去」
  をしているのかも。

このファイルを消去しているINT21をスキップするように
パッチを当てて解決しました。
  そのため、本来なら消えてしまう一時ファイルも
  残ったままに。

こんな記事です。
Tt2

EXEファイルへのパッチ当て、MS-DOS環境ではあたりまえの
スキルでしたが、今はさてどうでしょう。
もう行うこともないでしょね。
というか、アセンブラを単独では使わない世界になって
しまいました。


※参考
おもちゃ病院用CVCC電源 ←このソースファイルです。
  ダウンロード - volt1.zip

パッチを当てたAVRASMを同梱しています。
コマンドプロンプトで実行を。

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2021年9月 3日 (金)

USB-シリアル変換基板装着でトラブル ftdiunin.exeが救ってくれた

古いWin-XP機に、FTDIのチップを使った
「USB-シリアル変換基板」、
秋月のAE-TTL-232R (FT232RQ使用)
突っ込んだときにトラブル発生。
今までFT232RLFT231XS
などでは問題なく使っていたんですが・・・

初回の「FT232RQ」ということで、
「ドライバーをインストール・・・」と
メッセージが出て、すんなり行くはずが、
「CDを入れろ」「場所を知らせ」となって
しまいました。

このXP機に入っていたドライバが合わないのかと
FTDIのサイトでダウンロードして食わしてみ
ましたら・・・
致命的なブルースクリーンが出て落ちてしま
い、うまくドライバが認識してくれません。
動いていた「FT232RL」もアウトに。
  PCはちゃんと起動して、USBメモリーなんかは
  認識してますが、USBにシリアル変換基板を
  突っ込んでごそごそするとアウトという状態。
ありゃま。

慌ててしまって、何か余計なことをしてしまった
のでしょう。
デバイスマネージャーで「ドライバの削除」をして、
新たに入れ直そうとしても同じことの繰り返し。
削除といっても、ドライバーのファイルそのものは
消していないので、それを読んでこようとしている
のかと。

「FTDI関連のファイルを手で消すか」っと、あれこれ
調べてましたら、「ftdiunin.exe」なるファイルを
「System32」内に発見。
ダメ元で実行してましたら、FTDI関連のドライバを
きれいに消してくれたようです。

デバマネの中からドライバーを再インストール。
これでうまいこと復旧できたようです。
  ※FTDI製チップの乗った手持ちの基板、
   ざっと動いているようです。

古いプログラムを動かすために残してあるXP機、
もう1台のでは大丈夫だったんで、この機械だけに
生じたトラブルかと。

「ftdiunin.exe」を検索したら、三菱のシーケンサー
プログラマー関連のフォルダからも出てきました。
  (クリックで拡大↓)
Cc1_20210902174801

別のXP機で見つけたftdiunin.exe。
Cc2_20210903092401
いつなんの時に作られたんでしょね。

※関連
regeditによるCOM番号増殖の対策


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2021年8月19日 (木)

GPIBで使う24pin アンフェノールタイプのコネクタが無い!っと

客先からのhelp。
 『下間ハンとこ、
  GPIB = HPIB = IEEE488で使う24ピンのコネクタ、
  持ってへん?』
っと。
DDKの型番だと「57-20240-D35」になるのかな?
バネ式ロック機構じゃなく、GPIBのケーブルを固定できる
ネジ止めタイプのが必要ということなんです。

パーツボックスを探索しますと・・・
未使用のストレートのが1つ。
アングルのを2つ発掘。
G11_20210819161001
  ※3つだけですが、担当の方がさっそく引き取りに来られました。
   コネクタが入手できないということで、
   むちゃ急いでたみたい。

そういや、GPIBってしばらく使ってませんわ。
忘れてしまった技術かと。
こんなこともありました。
  ・恐ろしいピン名称 ・・・TMS9914のお話し


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2021年7月28日 (水)

中華製のやすものボール盤 上部プラ製カバーのネジ止め部

ボール盤のベルトが断裂したのが2018年6月
モノタロウでベルトを買って  修理完了
  ※型番: HDP-10A

先日、これを使って穴開け作業をしてたら、突然
ガタガタ言い出したのです。

今度はなんや?」と調べますと、
上部のカバー、これのネジ止め部が破断してしまって、
ちゃんと固定できなくなっていました。
これが振動でガタガタと。

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  拡大  タッピングビスでとめてあったのが破損。
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内部に落ちてしまったプラ破片を取り除き、カバーは
テープで本体に固定。

パワーは無いけど、とりあえずまだまだ使えます。

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2021年7月26日 (月)

秋月の5V出力昇圧DC-DCコンバータXCL102の起動電流

秋月の5V出力昇圧DC-DCコンバータXCL102が起動に失敗 その原因追求

では、前段に入れた三端子レギュレータの電流リミットが原因でした。
XCL102の挙動、これをちゃんと見ておこうと再試験。

  ・XCL102だけで (三端子レギュレータなし)
  ・C1とC2の有無で
  ・負荷電流は前と同じ30mA
  ・電流検出波形レンジを1Vで1Aに
    ノイズで見にくくならないようオシロの
    サンプリングを高分解能モードで。
  ・供給する電源の電圧は3.3V

お手軽にブレッドボードで。
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・C1、C2無し  無負荷 (XCL102)
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・C1なし C2=47uF 30mA負荷
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・C1=47uF C2=47uF 30mA負荷
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XCL103で C1=47uF C2=47uF 30mA負荷
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※異常事態発生!
あれこれしている途中、こんな異常事態が発生。
XCL102の電源入力、ちょっと残留電圧が残った状態
3.3Vを加えたら・・・
起動直後、ピークが5Vをオーバーする出力波形
出ちゃいました。
Da021
    C1=C2=47uF 負荷電流30mAで

これはアカン!
残留していた電圧は0.6V手前。
この時、XCL102はオフしています。
これに3.3Vを印加。 するとオーバー電圧が!

何度もやりましたが、いつも出るわけではありません。
  ※出すのが難しい。
   でも、記録できちゃいました。

また、残留電圧があると起動に失敗(5Vが出ない)すること
がありました。
三端子レギュレータは外してますので、電源の電流不足
が原因ではりません。

入力に残留電圧があると、
  ・起動に失敗するかも。
  ・+5Vを越える電圧が出るかも。

どのくらいでどうだといところまで追いかけていませんが、
ちょっと心配です。

※追記
・0.6V弱の残留電圧といっても、トランジシタのバイアス電流
 程度のもの。 100ΩをGNDにつないだらほぼゼロに。

・XCL102の「CE」入力電圧が関係するかな。
 CEの判定が微妙で、電源投入時に働く何かが動かない
 ことがあるとか。

・再現しようとすると、手作業でじゃなく自動的な実験回路が
 いるかな。
 「たまたま出た」「それがうまいこと記録できた」ですから。

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2021年7月18日 (日)

頭頂部の危機。 ヘルメットを買うときはハンモックを選ぶこと!

最近は現場仕事も多くなく、「ヘルメット+安全靴」を
装着することはあまりありません。
もともと電子回路屋はそんな危険な所には行かない
わけですが、現場建屋までの移動とか、メカ屋さんに
連れられての動作確認などでは必須の装備です。
  ※場合によってはフルハーネスの安全帯まで。

金曜日、久しぶりの現場作業。
その時のヘルメットは1年ほど前に「モノタロウ」で
買ったものでした。
  ※滅多に使うものじゃなし、しっかり考えて
   選んだものじゃありません。

たまたま・・・なのか・・・
 ・私の頭:散髪した直後。
 ・私の頭:この歳になり、頭頂部の毛が不足
      始めている。

ヘルメットをかぶり続けていると、なんか違和感。
頭頂部がムズムズするのです。

ヘルメットのハンモックを見て納得。
ハンモックの中心が頭頂部にまともに接触する構造
なんです。
頭頂部がこれでこすれます。

こんな様子。
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右側のが今回のヘルメット。
「頭のてっぺん」に触れる構造が分かるかと。

左側のは、「地域防災リーダー」のヘルメット。
長いこと使ってましたが、これはしっくりなじんでました。

ということで、ヘルメットを選ぶときはハンモックの構造も
重要だということで。

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