トラブル遭遇

2024年4月22日 (月)

ユニバーサル基板、ズレている!

共立で買ったICB-96互換のユニバーサル基板 を使って
配線中、基板のパターンに違和感。
  「間隔が狭い!
基板の端の文字を見たら・・・
Y11_20240422084701
  ズレて文字が重なってます

顕微鏡でざっと観察した限り、パターンの接触は回避で
きていました。
24Vを乗り込ますんで、その部分は厳重にチェック。
  配線をだいぶと進めてたんで作り直す
  元気は無かった。

共立のこの基板、すでに販売を終えていますんで、
手持ちもあとわずか。
  ・【販売終了】ユニバーサル基板 /21-116
代替品はこれかな。
  ・ユニバーサル基板 片面フェノール 115×160mm UP-201
1枚440円。

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2024年4月14日 (日)

使えてあたりまえのものが動かない! 導通チェッカー

電子工作関係のツール類、仕事場に行けばあれこれ
あるのですが、自宅(ガレージ)にもある程度のモノは
置いてあります。
  工具はどちらかというと大モノが対象。
  木工関連の道具や、大きなハンマーやスパナ。
  カンナやノコギリは仕事場には置いてないけど
  自宅にはあるという状態です。

先日のこと、とある電気製品(女房の仕事場からの依頼)
につながった接続リードを通電チェックしようと
したところ(接触不良の調査)、自宅に置いてある
  ・旧バージョンの導通チェッカー
が動かないという事態に遭遇したのです。
V11_20240414162901
設計は古いですが自信作。
すみからすみまで分かっている自作品です。
電源スイッチを押しても反応無し!
単4電池2本で動いているのですが、電池そのものはOK。
でも、家に置いてある 三和の針式テスター「GP-5」
で、基板上のいつも電源につながっているはずの
74HC00の14pin、7pin間電圧を計ってもゼロ。
電源がチェッカーの回路に来ていません。
「そんなあほな」

「そうや。こんなこともあったぞ」と思い出したのが
このトラブル。
自動電源オンの改造をしてからしばらくたった2022年1月。
  ・導通チェッカーに入れていた単4電池が液漏れ
ひょっとしてと、液漏れ跡を探しますと、
マイナス側の黒色リード線を基板に入れている
ところが変色しています。
V12_20240414162901
黒線を引っ張ったら・・・電池ホルダーの根元から
切れてしまいました。
V13_20240414162901
電池の電解液が黒線の内部に侵入、導線を腐食
させて切れてしまったため、通電しなかったのです。
原因が分かれば、納得。
V14
液漏れトラブルの後始末をちゃんとしてなかった
というのが原因でしょう。
面倒でも液漏れ被害にあった電池ホルダーを外して
状態を確認。
洗浄して同時に黒色リードを交換しておけばこんなことは
起きなかったかと。

「自作品が動かない!」というトラブル、なかなか
ダメージ(精神的な)が大きいです。

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2024年1月13日 (土)

ネジザウルス PZ-58 刃先に隙間?!

エンジニアの「ネジザウルスPZ-58」、薄板をつかんで
引っ張ろうとしたら・・・
   ありゃりゃ・・・刃先が開いてるぞ!?

Neji2

以前はこんなことにはなっていなかったはず・・・
  のように思うんですが・・・

緑色▼▲のところの切断部が閉じた状態で、刃先が
開いています。
もっとグッと握ったら・・・
先端部はほぼ閉じるのですが、薄板の引っ張りにはアウト。
  力を入れても滑ります。
昔はこんなことにはならなかったような気がするんですが、
スカタンな使い方をして刃先を開かせてしまったのか、
それとも・・・ 記憶があいまいです。
  ※仕事場でこの工具を使うのは私だけ。


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2023年12月21日 (木)

ハンダゴテのコテ先交換・・・できない(涙)

先日はコテペン40 でしたが、今回は
白光のターボスイッチ付きハンダゴテ
  「PRESTO No.984」
Pr21
コテ先を交換しようとしたら、保護パイプ(セラミックヒータ
に被さる金属パイプ)からコテ先が抜けません。

ターボ機能の使いすぎ(加熱しすぎ!)で、パイプの中で変形
してしまったようです。

コテ先をつぶすつもりでコンコンしても出てきませんでした。
交換部品(型番:B2564)として手配中。

寒い季節の現場仕事、これがあると助かるのです。
普通のハンダゴテだと冷えてハンダ付けできない
ところでも、ターボスイッチのおかげでOKに。
温調機能付きのコテだとどうなんだろ。
  ※つぶしてしまうのが怖くて持って行ってないなぁ。

※コメント先
airvariable:ハンダゴテ寿命→新調


※保護パイプに詰まったコテ先

保護パイプをカットしてコテ先を
取り出してみました。

まず、固着した状態を。
H31_20231222125601

H32_20231222125601
ネジザウルスでグニグニしてもだめ。
コテ先側から「コンコン」しましたが、ここまで。
どうにもこうにも出てきません。

保護パイプをリューターで切り裂いて、詰まった
コテ先を取り出してみました。
H33_20231222125701

左端が新品のコテ先。
出てきたコテ先がぶっとくなっている様子が
分かるかと。
新品の径がざっと7.3mm。
古いのが7.8~7.9mm。
0.5mmほど膨らんでいました。

※ご連絡
文鎮:ハンダ付け補助ツール  まだひとつ残っていますよ。

※あれこれ訂正
写真内のコメント、
 保護チューブ → 保護パイプ
 ハンダゴテ補助ツール → ハンダ付け補助ツール
と。


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2023年12月 7日 (木)

Arduinoで「ボコスカハンマー」 あれれれれっ?!

ボコスカハンマー」を作ってと依頼がありました。
   ・10秒ゲーム
ベースはArduino UNO R3ですが、ブートローダーを
書いたATmega328Pチップ(28pin DIP)をユニバーサル基板
に乗っけて製作します。
配線を終えて、チップにスケッチを書いたら・・・
ありゃま。 テレビに出る画像に異常がぁ!

このタイトル画面が
Bk21
これ↓に
Bk11

スタート待機画面が
Bk22
これに
Bk12

現在のところ、原因不明。
現用しているビコピコやシャカシャカからチップ抜いて、
今回作った手組み回路に突っ込んだらちゃんと動くので、
配線や使った部品に起因するものではありません。

原因の推定
 ・Arduinoのコンパイル環境が変わって最適化などの
  状態が前と変わってしまったのか。
 ・今回使ったATmega328P、その内部が前のと
  違うのか。(まさか)
     ※パチモンの可能性

ジャギジャギになっている表示そのものは安定して
いるのです。
チラチラはしてません。
Arduinoの環境を昔のに戻すのはちょっとかなわんし。

sleepさせてH-SYNCサイクルでの割り込みを待って
表示という処理を流しています。
チラチラしないということは、どこかで安定した
時間待ちが出ているもよう。

はてさて・・・困ったぞ。

 

※わかったぞ!
 やっぱりコンパイル環境による最適化の違いでした。

水平走査、1ラインを描画出力しているのはこんな処理です。

void v1line(void)
{
byte i;
uint32_t d; // 32bitデータにコピー
d = sft_bff.sft; // シフトデータ
for(i = 0; i < 32; i++){ // 32bit
if(d & 0x80000000){ // MSB 0/1 ?
VSIG_H; // H出力
nop(); nop(); nop(); // wait
nop(); nop(); nop(); ★1
nop();
}
else{
VSIG_L; // L出力
nop(); nop(); nop(); // wait
nop(); nop(); nop(); ★2
nop();
nop();
}
d <<= 1; // 左シフト ★3
}
nop(); nop(); nop(); nop(); // wait
VSIG_L; // L出力で終わる
}

画面を光らせるのはVSIG_H
消すのはVSIG_L
SBI、CBI命令でポートを直接叩いています。
そして、タイミングの調整に「nop」命令を並べています。

H出力の時【★1】はnopを7個実行して、32bit描画データの
左シフト処理【★3】に飛びます。

そしてそして・・・
コンパイラの最適化がすごいのがL出力の時。
VSIG_Lの実行後、その下に記してあるnop命令8個【★2】
は、数を合わせればVSIG_Hのところにあるnopを使ったら
エエやんということで、VSIG_H直後のnopの場所に飛んで
いるのです。
   ※この飛ぶためのjmp命令の分、L処理時間が
    延びてしまった。
【★2】のnop命令は1つだけを残して実行プログラムの中から
抜いてしまっていて、存在していませんでした。
それでもシフト処理に来ますんで、流れは間違っていません。

絵がおかしくなってしまったのは、nopの数合わせはした
けど、描画のタイミングが白黒でズレてしまったというのが
原因でした。

※バックアップがわりにスケッチと回路図
  ・ダウンロード - piko_boko1c.zip

 

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2023年11月10日 (金)

今日の失敗:パーツクリーナーで「ポリスチレン」にダメージ

ちょいと実験回路をこさえていたら・・・

NJL7502フォトトランジスタを使って
 機器にくっついたパイロットランプ的LEDの
 光をとらえてゴソゴソしようとするフロントエンド
 的回路。
 コンパレータで消灯・点灯を判断してL/Hの信号で
 出力。
 コンパレータはマイクロチップのMCP6561
 動作電源電圧が1.8~5.5V。
 オープンドレインではなくCMOS出力です。

ケース加工も終わり、単4X2本の電池ホルダーを
両面テープで接着するのに「油分を落としておこう」
と、そばにあったモノタロウのパーツクリーナーをプシュ~。

直後、手に持ったケースに違和感。
  「ベタついたぞ!
すぐに乾燥しましたが、指先に付いていた加工クズや
指紋!が透明ケースの外側にくっついちゃいました。

M2_20231110112901
透明ケースはダイソーで買ってあった「トラベルケースS 2P」。
材質は「ポリスチレン」。

モノタロウのパーツクリーナー、使ったのは、いつも
の緑色のじゃなく白色の中速乾のもの。
M1_20231110113101

樹脂の脱脂、たいていはIPAを使うんですが、たまたま
そばに置いてあったパーツクリーナーを用いたのが失敗
だったようです。

※関連
2022年9月29日:「ダイソー ミニケース 5個組」が見つからない
2020年8月 6日:オリンパス OM-D E-M1mk2の充電器の充電表示ランプを判別
2021年5月25日:オリンパス OM-D E-M1mk2用充電器の挙動

できあがりはこんな外観。
M3

白黒電線の先にフォトトラNJL7502がくっつきます。

※回路図
N11_20231110124601

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2023年11月 9日 (木)

今日の修理:チャートレコーダ

自分が作ったものの修理ほど情けないものはありません。
今回は「プリンタシールドでチャートレコーダ」
過去、これでさまざまな記録を残して(紙に!)きました。
ほんとに長年使ってきました。
2014年01月11日:ナダ電子の「プリンタシールド」でチャートレコーダ

Rr11
入力が2チャンネルあるのですが、そのうち片方が不安定に。
もう片方は正常。

自分で設計した回路を自分でハンダ付け。
しばらくぶりに通電してそれがアウト!
これはなかなかショックです。

タタいても改善せず。
OPアンプが悪くなったのか、ICソケットの接触不良か?
まず疑うのはここらから。

結局・・・
入力レンジ切り替えのジャンパが接触不良をおこしてました。
前に使った設定からレンジを変えたのです。
片側だけその位置で接触不良が発生。
OPアンプの入力が不安定にというのが原因です。

Rr12
処置は・・・
エアダスターを「プシュ~~」
パーツクリーナを「プシュ・プシュ」。
  ハブラシでそおうっとゴシゴシも。

念のため、IPA浸しの綿棒でヘッダピンをぬぐって、
コンタクト側ももっかいプシュ。

とりあえずこれで回復。
パーツクリーナ、本来の油落としより、接触不良の
解消に役立っています。

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2023年10月27日 (金)

愛用のハンダゴテ・・・コテ先が取れないゾ!

普段使いのハンダゴテは「コテペン40」。
過去、トラブルを乗り越えて使い続けてきました。
もう身体の一部でっす。
2009年11月09日:ハンダゴテ落下→やけど・・・
2013年03月05日:コテペン落下→折損→応急修理
2019年2月14日:ハンダゴテのコテ先を新しく
2020年9月14日:コテペンの柄、割れてきた・・・

さっき、コテ先を交換しようとバラしたら・・・
ヒータ部が固着してしまってコテ先が抜けません。
ヒーターは生きているんでまだ使えますが困ったぞ。
う~む。
K11_20231027165101

無理したらヒータを折ってまいそうだし、これはこれで
家に持って帰って使えるとこまで使います。

コテペン40、2015年にもう1本、新品を買ってあるの
ですが、ほんとにこれが最後。 (ほぼ新品)
交換用コテ先とヒータのストックを調べたら、
これだけ。
K12_20231027165201

新品コテ先が3つ。
正規のワット数のヒーターが4本。
ブースト用の22Wヒータが3本。

新しいハンダゴテを買っておこうかとなるんですが、
「これ欲しい!」というのがありません。
手で持ったときの馴染み具合が問題。

白光のFX-600GootのPX-601もあるんですが、
持ち手が部分が太い!
   PX-601はコテ先を変えて3台。
ノギスで計ってみたらどちらも18.5mmほど。

これに対し、コテペンは14.5mmほどと、イイ具合に
くびれているのです。
この「くびれ」が手に馴染みます。
最後のコテペン、なんとか大事に使っていきますわ。

※ハンダゴテに関するオモシロ事件
これはGootのPX-601の話↓
2009年01月08日:半田ごてコントラーラのハンダ不良

※新しいGootの「PX-280」はいかがですか?
これも太そうな感じなんですが・・・
重さも気になります。

※コテ部が軽いとコードに引っ張られるので、
PX-601は柔らかいコードに変えてます。

※持ち手を補修したコテペン、おもちゃ病院に持ち込んで
使っています。

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2023年9月28日 (木)

電磁石の接触面の状態で保持力が変わるの?

2022年9月8日:飛んだ! どこへ行ったぁ~ ここにあったぁ~
に絡むメカの修理。

修理メカには二つの電磁石が付いています。
  ※写真は修理後の
11_20230928101101

コイルの断線もなく、両方ほぼ同じ電流値。
ところが黄色側の保持力がえらい弱いのです。

電磁石で引っ張る相手はこんな金物。
12_20230928174701
  ※緑四角が磁石と接触する部分

メカの動作前、先端の四角い金具部分が、片方ひとつだけ
通電された電磁石にくっついています。

メカが動き、2つ同時に奥に引っ張られると、磁石が
通電してないほうは、そのまま引っ張られて先に奥に
引っ込みます。

磁石にくっついている方は、磁石で保持されているので、
少し遅れて磁石に打ち勝って解放され奥に行きます。
この微妙な時間差でメカの動きを制御するという仕掛け
になっています。

今回は、この黄色の磁石の保持力が弱くって、反対側と
ほぼ同時に離れてしまい、うまく制御できないという
トラブルが生じました。

メカの動きをスムーズにするため、清掃したり注油したり
してもだめ。

青と黄の違いを見ますと・・・黄色電磁石のヨーク先端と
引きつける相手側金物先端の表面が汚れていました。
黄色側の両方に何かが付着していたのです。

13_20230928101801

マイナスドライバの先でゴシゴシ。
溶剤を付けた綿棒でゴシゴシ。
最後は2000番の紙ペーパーでこすって表面を
きれいにしたら・・・回復!
  ※上の写真は作業後のもの

汚れが付着したとき写真は撮っていなかったので、
説明は難しいのですが、水垢のような感じ。
でも、けっこう固かった。
  ※水に溶けたカルシウムでも固着してたのか

ちょっとしたことなんでしょうが、磁石のチカラって
こんなに微妙なものなんだっと思い知らされた次第です。


※前の記事、飛んでいったスプリングはこのメカを
 奥に引っ張る機構にくっついています。


これ↓もこのメカの話。
2022年9月22日:グッと押したらオフするリミットスイッチ

※「美和ロック」の磁気カード式ドアロック装置「MCL」。
 その修理依頼です。
 ほとんどが電池液漏れによるダメージ。
 そしてリミットスイッチの接触不良。
 磁気カード読み出し回路の異常もやっかい。
 今回のは、初体験で、原因が分からずたいへんでした。

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2023年4月 5日 (水)

懐中電灯・液漏れだぁ。

通勤時に持ち歩いている(自転車の前かごに
放り込んでいる)手提げ袋(ずた袋)。
ティッシュやらタオルやら軍手やらメモ帳やら
あれこれ詰め込んであります。

イザ用に小さな懐中電灯も入れてあって、
たまには点灯チェックもしてるんですが、
昨晩、ビーニール袋から懐中電灯を取り
出したときに「あにゃ?濡れてる?」っ
と違和感。
L11_20230405084801
百均で買った単4・3本仕様のです。
1本分のスペースをつぶして、昇圧回路を
仕込んで単4・2本で使えるようにしてあり
ました、

スイッチオンで点灯してました。
しかし、電池ホルダーを引き出すと・・・
やってました。 液漏れです。

L12_20230405084801
2本のうちの1本がアウト。

でも、電圧を計ってみると、10Ω負荷で
2本とも1.4V程度でエネルギーは残して
います。
L14_20230405084801

昇圧回路は、別の百均懐中電灯から取り出し
て組み直したものです。

L13_20230405084801

持ち歩く懐中電灯、無いと不安なんで、
次のを探してみます。

※電池はパナソニック製。
でも、使用推奨期限が2020年11月でした。
  こりゃ、しゃあないわな。

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より以前の記事一覧