トラブル遭遇

2022年3月10日 (木)

温湿度センサーDHT11、ライブラリを使うと氷点下の温度がおかしくなるぞ!

出窓の結露対策回路、春めいてきたのでそろそろお片付け
ということで、製作時の記事へのリンクを示してしておきます。

2021年12月7日:湿度センサー「DHT11」がやってきた・・・けど!?
   ↑
氷点下での温度計算異常の発生を確かめています。

これに気が付かない原因・・・
  ・昔からあるライブラリにミスは無いだろう。
     それが、甘い!
  ・みんな、使っているし。
     氷点下まで温度を下げたことあるのかな?
  ・動いているし。
     暴走せずにそれなりの値は出てくるけど。
  ・欲しいのは湿度。 温度はおまけ。
     でもみなさん、温度を使ってるし。
  ・DHT11で氷点下なんて使わないぜ。
     屋外のデータを得ようとしたら、大阪でも
     氷点下になりますぜ。
  ・1℃桁が合ってればヨシ!
     みんな、1℃で満足してないでしょ。

みなさんが使っておられるライブラリに関する言及記事をピックアップ。
Arduino(アルドゥイーノ)始めます:ライブラリのインストールと温湿度センサDHT11をつかう
Arduinoで温度湿度センサDHT11の使い方
温度・湿度センサーDHT11を使ってArduinoで温度と湿度を計測する
などなど・・・

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2022年3月 4日 (金)

ありゃま「多治見無線」の丸形コネクタ、納期が「1年」

仕事で使う多治見の丸形コネクタ、ネットで探しても「在庫ゼロ」ばかり・・・
お付き合いしてるパーツ屋さんから聞いてもらったら・・・
「納期約12ヶ月」と・・・
Aa11_20220304085401
「ありゃま」っす。

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2022年2月26日 (土)

オペアンプの出力につなぐ大容量コンデンサ ほんとにいいの?

発振してないからOKで良いのかどうか・・・
先日の記事、修理案件 オペアンプ ICL7611  の回路を追いかけたら、
およそこんなことになっていました。

Aa31_20220226094401
マイコンのA/D入力にオペアンプの出力や基準電圧、サーミスタでの
温度測定回路がつながっていました。

そのA/D入力それぞれに10uFというけっこう大きなコンデンサ
入っています。
外乱ノイズ防止とサンプリングによる電圧変動防止いうこと
なんでしょう。

気になるのはオペアンプの出力に直接つながっている10uF
オシロで見ても発振はしていません。
入力に方形波を加えてもへんなリンギングは出ません。

出力とコンデンサの間に抵抗を入れておきたいところですが、
発振してなかったらOKということで良いのかなぁ。
位相回転で位相余裕とかゲイン余裕はどうなるんでしょうか。


過去記事を探すと・・・

2017年9月11日:1/2Vcc生成回路のコンデンサ
2017年9月16日:枯れた技術の伝承が・・・
2017年9月17日:枯れた技術… んっ! 枯れ過ぎた?

ということで。

 

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2022年2月24日 (木)

オペアンプ ICL7611

修理案件で オペアンプICL7611 が必要に。

パーツボックを探しても見当たらず。
 「昔、何かで使ったよな~」っと、記憶の海(深海だ~)
からすくい上げると・・・
2008年01月14日:OPアンプ1石でできる簡易型静電気検出器
  (トラ技1999年7月号に掲載してもらってます)

ユニバーサル基板にハンダしてあるんで、ここから外すわけにも
いかないし・・・
ということでネットを探したら 秋月電子通商 で発見!
とりあえず手配をを完了。

古いアンプですが、入力に保護ダイオードが付いているのが良。
Ii1
   (ルネサスのデータシートから)

V-側だけでなくV+に向けてのダイオードが入っているんで、
外乱に対して、ちょっと安心。

※追記
製作した簡易型静電気検出器の回路
  たまたま手持ちにあったICL7611を使ったという
  記憶です・・・
Img20080114142644440
MOS FET入力OP-AMPを使ってバッファしているだけ。
増幅はしていません。
乾電池2本の±電源で、センターゼロメータを振らします。
メータに表示されるのは静電気があるかないかだけ。
「何kVで帯電している」は分かりません。

「非常用ツール」としていつでも使えるようにしてあります。
  ・簡易型静電気検出器の解説

ポンプが回ると制御回路が暴走!』の現象確認に使いました。

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2022年1月10日 (月)

導通チェッカーに入れていた単4電池が液漏れ

「ピコピコ・スイッチ」操作スイッチ部を新造、この作業をした
のは自宅ガレージ。
「電気回り」関連作業用のツール、ある程度は置いていますが
「とりあえず」のものです。

この時、スイッチ接点の状態を見るのに使ったのが
旧バージョンの導通チェッカー
この記事↑で改造したもの(クリップのタッチで電源オン)を
ガレージに置いてありました。

久しぶりに使ったら・・・なんか不安定。
クリップを短絡しても、どうも報知が安定しません。

原因は・・・
ケースを開けてみると、電池の液漏れが発生してました。
2本使っている単4電池のうちの1本、マイナス極側から
電解液が漏出。
電池ボックスが「濡れて」います。

11_20220110211401
  ※左側の電池のマイナス極側

液が出てすぐなんでしょう、スプリング電極の腐食までには
至っていませんでした。
電池を取り外して、電池電極を清掃して解決です。

12_20220110211401
  下の方のマイナス側、外装カバー内に液漏れが見えてます。 

電池の状態ですが、2本ともまだエネルギーは残していました。

・漏出した方、
  無負荷:1.46V 4.7Ω負荷:1.34V 1Ω負荷:1.08V
・大丈夫な方、
  無負荷:1.47V 4.7Ω負荷:1.36V 1Ω負荷:1.15V
と、1Ω負荷にするとドロップは目立ちますが、さほどの
違いはありませんでした。
4.7Ω負荷でのドロップ電圧だと「半分以上は残ってるで」という
判断かと。
※電池電圧、残量チェックで使ったのはこれ↓
  ・電池電圧チェッカー
導通チェッカーとともに、必須のツールです。

液漏れ電池の「賞味期限」は「2024年2月」。
まだ大丈夫なはずだったんですが・・・

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2021年12月15日 (水)

リコーのデジカメ「GX100」、ADJレバーの右が効かなくなったぁ


今日の夕刻、「ピコピコ・スイッチ」 の表示画面をGX100
撮ろうとした時・・・
ブラウン管画面なんで、露出を「Mモード」(F値、シャッター速度一定)
にしたら・・・
シャッター速度を設定する「ADJレバー」の「→」スイッチが作動不良に。
ADJレバーの「←」しか反応しなくなっちゃいました。

C11_20211215180401

「←」だとシャッター速度がどんどん長く。
一周して戻るというふうにはなっていません。
困ったぞ・・・

オリンパスのE-520やE-M1mk2を持ち出すのもなぁ。
マクロレンズ、持ってないし。

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2021年11月29日 (月)

出窓の結露対策用ヒータ制御回路

寒くなってきて、そろそろ結露対策用ヒータの出番です。
2017年11月25日:そろそろ出窓の結露が ・・・あれ? 湿度センサーがおかしい
2018年11月27日:出窓の結露対策:温湿度センサーの異常
などと、苦難を乗り越えて運転してきました。

「今期はどうだ?」っと通電しますと・・・
下段の湿度値がおかしい。
11_20211129105601
   仕事場にもってきて↑
えらく大きく出てしまいます。

ヒータ制御は湿度の値を見てON/OFFします。
湿度値が大きく出ているもんだから、結露の徴候が
無いのにヒータがオンしてしまい、電気がもったいない。

最初に使った温湿度センサー「HDC1000」(TI製)が
おかしくなったのでSENSIRION社の「SHT31」に
換えて運転していました。
12_20211129105601
それもアウトになったような感じです。
結露が発生するような高湿度環境で長いこと使うと
あかんのかなぁ。

※秋月の湿度センサー
https://akizukidenshi.com/catalog/c/chumid/
さて、どうしたものか・・・
何か良いセンサーは?

正確な湿度値はいらないから、<結露センサー> か。
しかし、結露が発生してからでは遅いしなぁ。

結露センサーMDS05
アマゾン:HDS10
アマゾン:感湿抵抗 KKHMF
アマゾン:HR202L

※あれこれ
秋月の湿度センサー廃番品:
  DHT11
  AM2320、AM2322、AM2302
I2Cの DHT20 が現行品か。
そして、2本足のHS-15P もOKのよう。 ←駆動回路必要
HS-15Pのスペック、「湿度100%、結露環境下でも可」と。


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2021年11月16日 (火)

あちゃ~。電池押さえのスポンジがモロモロに

しばらくぶりのリコーCaplio GX100用リングライト

電池の状態をチェックしておこうとフタを開けたら、
電池押さえのスポンジ(モルトプレーンという名称かな?)
がモロモロになっていて、ひどいことに。

21_20211116121101
22_20211116121101

最初は、「アチャ~ 電池の液漏れ!?」かと思ったんですが、
電池はどれも大丈夫でした。

リングライト回路図 (16LED)


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2021年11月 6日 (土)

トラブル遭遇:3点  スイッチ、プラグ、電線

▼タクトスイッチ接触不良
以前にも同種のもので体験済みでした。
2018年10月22日:タクトスイッチ接触不良
   モノは、秋月電子通商の100個詰め合わせ

Arduino-UNOのATmega328Pの内蔵プルアップ抵抗を使い、
GNDと接触させてスイッチのオンを検出するという回路。
内蔵プルアップ抵抗の定格は20k~50kΩ。
短絡電流を実測すると0.14mA。
ということはざっと35kΩ。
  ※ポート直結で、コンデンサは無し

解体すると・・・
11_20211106111401

円形の接触板が接触するところがなんか汚い。
12_20211106111401

一度、寿命実験してみますわ。
2012年08月20日:タクトスイッチを押してみる …何万回も

▼DCプラグ
マル信無線の2.1mmDCプラグ MP-121M
   ↑
 秋月の広告だけど、買ったのは日本橋の共立かと。

21_20211106111401
赤・黒の電線をハンダして使おうとしたら・・・
出力電圧が不安定。
ちゃんとハンダしているのに、なぜ?
そんな大きな電流じゃ無ないし。

そして、赤電線を触ると出力が安定。
プラス側の赤リードは、中央のベロにハンダしています。
そのベロは「カシメ」で中心の導体に接続。
このカシメが不安定になっていました。
ハンダの熱が原因なのか?
結局、カシメ部分も一緒にハンダ付け。
22_20211106111401
電池ホルダー電極のカシメでよくこのトラブルに遭遇し
ました。
MP-121CFという大電流対応型もあるということなんで、
次はこっちを買っておきます。

▼USBケーブルで電源を供給しようとしたら
使い古しのUSBケーブルをぶち切って、先端に2Pコネクタを
付けて、電源供給用ケーブルにしました。
  USB出力のACアダプタ(5V)
   ↓
  USBケーブル
   ↓
  2Pコネクタ
   ↓
  実験回路に電源を供給

しかし、回路に負荷がかかると(瞬間電流0.3Aほど)、
マイコンがリセットするほどのドロップが発生して
しまい、動きません。
処理が負荷をオンするところまで進むと、BOD検出で
リセットして、再起動を繰り返します。
いったい「なに?」です。
マイコンに書いてあるプログラムが化けたのかと
思いました。

USB出力のACアダプタは正常。
定格負荷をかけても大きな電圧ドロップはなし。

ということは・・・ケーブル!
そのへんにあったUSBのケーブルをぶち切って、電源線
2本の先にXHコネクタを圧着しています。

電線など、低抵抗の測定はやはり四端子法。
「10mA定電流回路」が役に立ちます。
これとテスターの電圧計で電線の抵抗を計ってみると・・・
10mAで15mV
ということは・・・1.5Ω
長さは50cmほど。
こんなの、電線じゃねぇぞ。
磁石を近づけてみると・・・くっつきました

23_20211106111401

ダイソーのネオジム磁石。 リード線がぶら下がります。

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2021年11月 5日 (金)

旭化成エレクトロニクス半導体工場火災 報告書

2020年11月11日:センサーICが入ってこない! 旭化成の工場が火災!

この火事からもう1年。
AK7401を使った装置は他社の類似品が使えるように
回路とソフトを変更しました。
そして、結局、AK7401は生産中止品に。

この火事の顛末、こんな報告がなされています。
  半導体製造工場火災事故調査報告について
    2021年9月14日 旭化成株式会社
    旭化成エレクトロニクス株式会社

詳細版には現場写真や地図、装置の配置図も。
焼け跡写真が生々しいです。

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