修理

2017年8月 7日 (月)

マイクロスイッチその後

「薄幅タイプのマイクロスイッチが見つからない」 の修理用に
手配したオムロンのマイクロスイッチがやってきました。

うまくアクチュエータ部の出っ張りに引っかかって、
ちゃんとオン/オフしております。

E1

もう一つがこいつ。
装置の奥まった部分に付いていて、ちゃんとバラそうとすると
大事なんです。

E2

プラスドライバが入らないので、M4の取り付けビス
が回せない・・・
プラスのビットセットを入れて、軸をスパナで回転。
いったん緩めば、ビットセットは指先で回ります。

しかし、外してみるとこんな仕掛けが。

E3

うまく見えますかな。
奥側のリミットの当たりが凸に出っ張っていて、
作動タイミングが手前のと違っています。

「信号遅延」をメカで行うという仕掛け。
なんとまぁです。

どうなるかとやってきたオムロンのマイクロスイッチを
組み付けてみました。

E4

上のが半当たりになっていますが、ちゃんとオン/オフ。

とりあえず、今回の修理の重要ポイントはクリアできました。

しかしなんですなぁ、あたしは電子回路屋です。
今回の修理はメカ屋さんの領域でっせ。

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2017年7月27日 (木)

使えるモノは最後まで

JR西日本「戦国武将スタンプラリー」:2010年03月21日
やってきた「2色ボールペン」。
これ、まだ使っています。

2014年08月 に軸に割れが生じ、アクリル・レジンで補修。
その後も、仕事中のメモ書き用にと、胸ポケットに挿して
使い続けております。

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で、昨日のこと、帰宅後にポケットから取り出そうと
持った時に違和感。
またまた軸に割れが発生していました。
前の補修箇所とは別の場所で、前のと同じような
割れ方です。

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割れ溝を▽に削ってから、レジンで補修。
まだまだ使いまっせ~。

しょっちゅう落とすようなひどい使い方はしてないんで、
やっぱ、軸の素材に難点があるんでしょうなぁ。
先端部がねじ込まれるんで、ネジが切ってあります。
その部分が弱いのかと。

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2017年5月30日 (火)

郵便受け ガタガタに

他人からの修理依頼じゃなく、自力での修理。
場所は仕事場:(有)アクト電子 の入るマンションの玄関。
その郵便受けにトラブル発生。

11_3

仕事場のポストは、この一番下。
推測なんですが誰かが何かをぶつけたのでしょう。
この下の2つがぐらぐらになっていました。

ポストの上下は、こんな樹脂パーツで連結されています。
これで、左・中央・右 の3カ所でつないであります。
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一番下と二段目をつないでいた右側のが、無くなっていました。
左側のは位置ズレで、外れていて復旧できず。
真ん中のは、ズレがまだましでたたき込めました。

下段ポストそのものが変形しているようです。
樹脂パーツを探し出しても、うまくはまるかどうか不明。
そこで、チカラ技。
金具で上下をネジ止めしちゃいました。

・右側
 下段のを上に押しつけて、金具で上下をネジ止め・・・
13_2

・左側
 下段のポストが前に飛び出しています。
14_2

家主に言って修理してもらえればいいんでしょうが、
とりあえず、自力無料修理で作業完了です。

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電動シャッター用リモコン修理

「リモコンのスイッチ操作でランプは点くけど
 電動シャッターが動かない。」という内容での修理依頼。
三和シャッター製:ラジオート RAX-330

メーカーによりますと、
  『現行の電波法に違反しているため、供給はできません。
以前に同じものを修理しています。
  ・2016年02月26日 修理:リモコンの電池電極

さて、今回の故障原因。
電源は来てるけど、電波が出ないという状態です。
調べると、水晶が「発振していない」。

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水晶そのものがアウトならやっかいだな~っと思った
のですが、原因は単純でした。
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両面基板なんですが、水晶の足にハンダクラック。
ハンダ付けのやり直しで解決です。

送出電波の確認。
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無事に「シャッターが動いた」とのことでした。

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2017年5月19日 (金)

富士電子工業製 全自動超音波洗浄機

広島の時計修理店からの修理依頼。
富士電子工業 US-2 1975年製

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6つの洗浄槽があって、上部の撹拌機構が旋回します。
カバーを外したところ。

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で、中身が驚き!
超音波の発振に真空管が使われていました。
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整流管と5極パワー管が6CA7。

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超音波の振動子がこれ。
洗浄槽に沈めます。

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制御はリレーとリミットスイッチ。
メインのタイミングは、このカム式タイマー。
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致命的な故障原因は、モーター速度制御部で使われて
いたオイルコンの劣化(リーク電流増大)。
そのせいで、抵抗が焼損。

このほか、リレー接点の接触不良や上部機構にある
スリップリングの接触不良で不安定に。

真空管部はとりあえず大丈夫でした。



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2017年5月 9日 (火)

「電動ブリーゼ」

「低背の電解コンデンサ」 の修理はこれ。

三協アルミニウムの高所窓開閉スイッチボックス。
「電動ブリーゼ」という名が付いています。
   (型番:WB1555)

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修理を終えて、依頼先に返送しました。
さて、実機に接続してどうなのか、うまく修理で
きましたかどうか・・・。

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高所窓の開閉を行う装置とのこと。
「雨センサー」なるものもあって、雨になったら
窓を自動的に閉めるのでしょうね。

出力はDC24V。
停止検出入力は使われてなくて、
   「モータの負荷電流増大」
で停止する仕掛けになっていました。

こんな基板です。
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熱がこもったスイッチング電源一次側周辺が変色。
コンデンサの電解液漏出もあったのでしょう、すい
ぶん汚れていました。

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制御チップはNECの4bitマイコン「uPD75028」。
64ピンのチップです。

※電子機器の修理依頼:http://act-ele.c.ooco.jp/repair/repair11.htm

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2017年5月 2日 (火)

低背の電解コンデンサ

「スイッチがきかない」という症状での修理依頼。
当初は、
「スイッチの接触不良か?」
っと、お話を進めたのです。
しかし、何度かメールでやり取りすると
「電源が入らない」が主原因。
制御回路の電源が入らないと、確かにスイッチも
ききません。
で、やってきた回路を見ると・・・・

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原因はスイッチングレギュレータ回路のコンデンサ
劣化。

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左の二つは二次側の。
右のが一次側の平滑コンデンサ。
これが逝ってました。

ところが・・・
右の低背の電解コンデンサが売ってない。
  (左二つはOK。 右のがD=22mm、H=20mm 足館=10mm)
結局、デジキーで注文。
届くのは来週に。

※修理完了:電動ブリーゼ

※電子機器の修理依頼:http://act-ele.c.ooco.jp/repair/repair11.htm

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2016年12月18日 (日)

自転車サドルの破断

私の愛車(自転車)のサドル、そのスプリング・ベース
部が破断。

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プラスチックの経年劣化か、耐荷重(私の体重)の
限界か?
割れてしまって、固定できなくなってしまいました。

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自転車屋さんに行って、新しいのを買えば
いいんですが、せっかくです。 破断面に
接着剤「セメダイン ハイクイック 」を流し込んでみました。
とりあえず固定はできたようです。


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