サイエンス

2022年12月 2日 (金)

メカ屋の常識なの? 35度 atan(0.7)

昨夜のガレージ。
フライス屋佐藤テック君との話。

三角形 (見えるかな?)
   /|
  / |Y
 /  |
/___|
θ X

S:X=1 Y=1 の時の角度、45度は分かるわな。
私:  ほい。

S:X=√3、Y=1の時は30度。
私:  おう。

S:X=10 Y=7 やとどうなる思う?
私:  関数電卓を取り出してきてごそごそし始める。
    tan とちごて atan でっと。

S:ほぼ「35度」や。
私:  ほうぉ 34.992020度。
    10と7で分かりやすい。

35度を作る方法、知りませんでした。
30度は√3が無理数できっちりしない数字。
それが35度やと10と7の整数に。
35度になった切削用の治具があるそうな。

 

| | コメント (2)

2022年11月17日 (木)

松原 始 著 『鳥マニアックス』

松原 始 著 『鳥マニアックス』
  サブタイトルが「鳥と世界の意外な関係」
Tt0
東成図書館の書架で見つけました。
  図書分類番号が「488」。 動物学・鳥類と。
Tt1_20221117120501

面白いです。
鳥の本なのに「翼面荷重」や「翼断面形状」「可変後退翼」
「ボルテックス・ジェネレータ」などなど飛行機の用語が
飛び交います。
   鳥と零戦や雷電、ミグ23を比較。など、なんなんだ。

巻末の参考文献には鳥関連だけじゃなく、
「世界の傑作機」、「異形機入門」、「丸メカニック」、
「隠された飛行の技術(加藤 寛一郎/著)」などが。
   ↑
調べたら、技術じゃなく秘術で本が出てきました。
加藤 寛一郎さんの本をいくつか、図書館にリクエスト。

 

| | コメント (3)

2022年8月20日 (土)

アレシボ天文台・・・その後

公式サイト
   ・https://www.naic.edu/ao/landing

小惑星プシケ
https://www.naic.edu/ao/blog/ao-radar-data-used-study-nasa-mission-target-asteroid-16-psyche
への探査、その後どうなっているのか興味があるとことです。

2020年12月 2日 :アレシボ電波天文台、900トン超の受信部構造物が140メートル落下して主鏡を粉砕


| | コメント (0)

2022年8月18日 (木)

"似非科学"なの? 「フリーパワー自転車」

※検索:フリーパワー自転車 疑似科学

ガレージ常連のおじさんが「フリーパワー」なる
クランク軸機構を使った自転車を購入。

ご本人は、『踏み出しのチカラが楽』なんて言ってる
わけですが・・・

乗らしてもらったけど「ようわからん」。
変速機付きなんで、ロー側にしたら軽いけど、
トップ側にして踏み出したら、やっぱり重いし
それなりのチカラは必要。
  (私の体重の問題かも)

これってどうでしょ・・・
  「疑似科学」「似非科学」「永久機関詐欺」・・・

クランク内部のシリコンに踏み込みパワーを溜めて、
それでアシスト。って
そこでのロスがもったいないぞ。

自動変速機構かと思ったんだけどそうじゃない。
電気パワーを使った「電動アシスト自転車」でエエやんと。
  タイヤの空気圧をちゃんと。
  チェーンとギアに油を。
まっとうにメンテするほうが走るような。




| | コメント (0)

2022年8月14日 (日)

天文といえば誠文堂新光社でしょうか。「新版 月と暮らす。」

東成図書館の「天文学・宇宙科学」のコーナにあった書籍。
  ・藤井 旭著:新版 月と暮らす。

Cc2_20220814101701

サブタイトルが「月を知り、月のリズムで

この図書分類番号が「446」。
440」が「天文学・宇宙科学」のくくりで、
446」がずばり「」。

Cc1_20220814101701

著者、「藤井 旭」さん の文も読みやすいですし、的確な解説が楽しめます。

ページをめくりますと・・・出てました。
南半球での三日月(夕刻の)の見え方の解説が。
Cc3_20220814101701

左ページが南半球での写真。
右ページがいつも見慣れた北半球。

ついでだから、赤道での写真も欲しかった・・・。

| | コメント (2)

2022年8月 3日 (水)

月の夜部に★を描く:太田忠司さんの本でも

いつもの図書館で、たまたま見つけてしまいました。

  ・太田忠司著 落下する花 -月読-

Tt1_20220803172101
太田忠司さん の本があれこれ置いてある書架から
たまたま手に取ったのがこの本。

「いつの作品だろ?」「どんなかな?」っとページを
めくって、「どうしよう。借りようかと」と裏表紙を
見たら・・・ 「あれま!」
  やってます。 月の夜部に★
Tt2_20220803172101
問題部分の拡大。
Tt3

イラストレーターのみなさん、
  なんで月の夜部に星を描くんですか?!
ええかげんどうにかして欲しいです。

作者の太田忠司さん、SFものも書いておられますし、
う~~~ん。

※関連
「月」の話、あれこれいちゃもんを


| | コメント (0)

2022年8月 1日 (月)

月の夜部に★を描く・・・新たな可能性

「月」の話、あれこれいちゃもんを の中で、
いちばん「これはアカンでぇ」なんが、
月の夜部に星を描いているイラスト

何度も言ってますが、描いた星は月より地球の近くに
あることになっていまします。

その理由付け・・・

  流星
  月面衝突発光
  月の重力で空間が歪んで月の裏側が見える
  月に行った誰かが地球に向けてライトをチカチカ
  飛行機の航行灯

など出てまいりましたが、今夜、新たな可能性がぁ・・・

20時過ぎ、ガレージのシャッターを閉めようと外に出たら、
西の空に三日月が。
  ※正確には月齢3.7。
カメラを持ち出してきてパチリ。
M11_20220801214701

地球照が見えるかな?っとズームしますと・・・
月の夜部に緑色の星が!」。

M12_20220801214701

はい。
デジタルカメラ撮像素子の「ホットピクセル」でした。
  ※オリンパス EM1-mk2
「ピクセルマッピング」機能を実行して解決です。

ということで「月の夜部の星」、これまでと違う
可能性が出現しました。

 

| | コメント (2)

2022年7月28日 (木)

サイモン・ウィンチェスター著 『精密への果てなき道』

「精密」つながりで、いつものように図書館から。

サイモン・ウィンチェスター著 
   精密への果てなき道

   521

サブタイトルが「シリンダーからナノメートルEUVチップへ」

興味深いお話しがいっぱい。
先日の
  ・クリス・エヴァンス著『精密の歴史』
より、ずっと読みやすいです。
翻訳の違いなのかなぁ。


大阪市立図書館の検索機能で翻訳者の「梶山あゆみ」さんを
探しますと、以下の図書が出てきます。
すでに読んでる本がいくつかありした。
[27]の2012年08月24日:『冥王星を殺したのは私です』
  ※これは、長男が買ってきた本。 むちゃ面白かった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[1] 脳の地図を書き換える -神経科学の冒険-
[2] がんは裏切る細胞である -進化生物学から治療戦略へ-
[3] 漫画サピエンス全史 文明の正体編
[4] 人類の歴史をつくった17の大発見 -先史時代の名もなき天才たち-
[5] 囚われし者たちの国 -世界の刑務所に正義を訪ねて-
[6] LIFESPAN -老いなき世界-
[7] 生物はなぜ誕生したのか -生命の起源と進化の最新科学-
[8] 人類の意識を変えた20世紀 -アインシュタインからスーパーマリオ、ポストモダンまで-
[9] 精密への果てなき道 -シリンダーからナノメートルEUVチップへ-
[10] 10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち -世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した-
[11] とんでもない死に方の科学 -もし●●したら、あなたはこう死ぬ-
[12] サイモン、船に乗る∥
[13] 偉人たちのあんまりな死に方 -ツタンカーメンからアインシュタインまで-
[14] アルカイダから古文書を守った図書館員
[15] 私が虫を食べるわけ∥
[16] 生物はなぜ誕生したのか -生命の起源と進化の最新科学-
[17] 自然界の秘められたデザイン -雪の結晶はなぜ六角形なのか?-
[18] オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 1 2つの世界大戦と原爆投下
[19] 原爆を盗め! -史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた-
[20] 新しいワインの科学
[21] 宇宙 -最新画像で見るそのすべて-
[22] 偉人は死ぬのも楽じゃない
[23] はじめての生きもの図鑑 -昆虫 魚 鳥 ほにゅう類 はちゅう類 両生類-
[24] おっぱいの科学
[25] オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 1 2つの世界大戦と原爆投下
[26] 放射能を基本から知るためのキーワード84
[27] 冥王星を殺したのは私です
[28] こども大図鑑宇宙
[29] ハキリアリ -農業を営む奇跡の生物-(ポピュラーサイエンス)
[30] デタラメ健康科学 -代替療法・製薬産業・メディアのウソ-
[31] ナノ・スケール生物の世界
[32] 自然界の秘められたデザイン -雪の結晶はなぜ六角形なのか?-
[33] 宇宙 -最新画像で見るそのすべて-
[34] 「声」の秘密
[35] ワインの科学
[36] この6つのおかげでヒトは進化した -つま先、親指、のど、笑い、涙、キス-
[37] 外食の天才が教える発想の魔術
[38] 自分の体で実験したい -命がけの科学者列伝-
[39] 「左利き」は天才? -利き手をめぐる脳と進化の謎-
[40] 脳のなかの倫理 -脳倫理学序説-
[41] ウナギのふしぎ -驚き!世界の鰻食文化-
[42] 感染症との闘い(科学の最前線 3)
[43] 小さな塵の大きな不思議
[44] ヒトラーに盗まれた第三帝国
[45] アメリカ短編小説傑作選 2000(アメリカ文芸<年間>傑作選)
[46] アメリカエッセイ傑作選 2000(アメリカ文芸<年間>傑作選)
[47] アメリカミステリ傑作選 2000(アメリカ文芸<年間>傑作選)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今回の本では、「ほんまに?」「知らんかったわ」の案件も。
ハッブル・ピンボケ望遠鏡の話、そのコラムで紹介されていました。

写真撮影での「ボケ」とか「ボケ味」
  ※どちらかというとレンズの評価でしょうか。
この日本語の言葉が世界語になってるんですな。

※参
  ・写真の"ボケ"は世界の共通語。英語で"Bokeh"と書いてボケと読む


| | コメント (1)

2022年7月27日 (水)

「月」の話、あれこれいちゃもんを

過去「月」についてあれこれ「文句」を書いてます。
※そのリンクのまとめ。
恒星は月より遠いぞ
「月」の話
月の夜部に★を描く
「イケナイ宇宙学」
「マリアの月」
これは金環日食のカタチです
毎日新聞朝刊広告:夕方早くに寝すぎてるからやで
「夜中」に見える「月」って・・・

この前もこんな新聞広告がありました。
  「ヤギの粉ミルク」の宣伝。
211
月の夜部に星。
212
月と地球の間に恒星があるというイラスト。
 キラキラと賑やかしに入れたくなりますわなぁ。


そしてこれは「睡眠サプリ」。

311
「三日月」を描いています。
三日月が出てる頃から寝ちゃうと・・・
寝過ぎで、夜中に目が覚めてしまいますって。

そして両イラストとも「満ち欠けする月のカタチ」じゃ
なくって「金環日蝕のカタチ」。

イラスト担当者と紙面の編集者、校正担当の方々。
球体に光を当てたとき、どんな陰ができるのか、
それを横から見たときどう見えるのか・・・
月の満ち欠けの実物と合わせてぜひとも実体験して
くださいな。
恥ずかしくって、子供達に見せられません。


そして、先日届いていた毎日新聞の冊子
私のまいにち 8月号」。
411

これの特集2が「月の不思議」というタイトル。
412

さっそくやってます。
413
星の位置がぁぁぁ。 月のかたちがぁぁぁ。
  ※星じゃなくって飛行機の航行灯だ!っ
   とか言い訳あり?。

これは目次ページの絵。
月のカタチ(下弦の月、有明月)で夜明けの雰囲気が出てますが、
月の暗部の点々、これは星? それとも・・・
  ※絵が小さいのでよく分からない
414
これから太陽が昇ってくる明るくなっている場所、
こんなもん?
月の位置が北に離れ過ぎてない?
月が光る元は太陽光。
光っているその先に太陽がある・・・はずだっ。
現実にこの絵はありえるの?

「占星術と月」というページ。
415

イラストを描くみなさん、なぜ金環日蝕のカタチにしたいの?
  ※この月には月面の模様も描かれているようです。

そして、ラストは編集長さんの編集後記。
416

編集長さん、「天文少年」だったと。
だったら、この月のイラストは全部アウトにしてほしい。


でも、指摘したらちゃんと訂正された広告もありました。
  ・これでは点かない!
     ↓
  ・今度は点くやん!
これは2007年9月の話。

※追加
月の夜部に★を描く・・・新たな可能性
月の夜部に★を描く:太田忠司さんの本でも

| | コメント (1)

2022年7月21日 (木)

クリス・エヴァンス著『精密の歴史』

2022年7月10日:百均屋さんの紫外線LEDランプ

での、「どうやったら紫外線LEDの波長を測れるか?」
絡みで「回折格子」や「分光器」を図書館の書籍検索で
探していたら、こんな本が見つかりました。

クリス・エヴァンス著
  翻訳:橋本 洋、上野 滋
    『精密の歴史
サブタイトルが
  「人間はいかに精度をつくってきたか
Cc1_20220721144801

1993年発行の少し古い本ですが、18~19世紀、20世紀初頭の
科学人がたくさん出てきます。
回折格子に関しては、
  フラウンフォーファー
  フレネル
  ラザフォード
  マイケルソン
  モーリー
   :
図や写真もそこそこあるのですが、その解説がわからない。
回折格子を「掘る」機械(【刻線装置】と呼ばれてます)
この機械、装置の動きが文章だけでは想像できないのです。
面白いんですが、ちょっと残念。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧