サイエンス

2019年10月15日 (火)

台風19号水害に思う

大阪人なら、
  ・中甚兵衛の大和川付け替え
それに、
  ・デレーケによる淀川改修事業
は、知っているかと。
昔々になされたこんな洪水対策があって大阪の町が守られているのです。
    ※中甚兵衛さんの偉業は小学校で習った記憶があります。

今回の台風で決壊した「千曲川」、その下流は名を変えて「信濃川」になり新潟の町を流れています。
ここでも、
  ・大河津分水
が人の手で作られて新潟の町を守っているのです。
    ※信濃川でも新潟県津南町で氾濫が生じましたが、氾濫場所は
     大河津分水の手前、上流になります。

はっきり言います。
オリンピックや万博をやってる場合じゃないゾ!っと。

先人の知恵と努力を現代社会は忘れているようです。


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2019年10月13日 (日)

EDOのバーニヤ

「リバティおおさか」で開かれている企画展「江戸を科学する」 2019.10.9〜12.14
今日は朝からそのお手伝い。
  ※見学費は小中学生は無料っということに!
展示物は澤田平さん の秘蔵品。
まとめて展示されることって、もうないかもという品ばかりです。
  ※先週はその展示配置のお手伝い。

お手伝いの役得で、展示品をちょいと写真撮影。
『おぉっ』っと惹かれたのが『象限儀』。
天体観測に使われた経緯儀です。

その角度表示部にこんな「バーニヤ」が付いていました。
11_20191013221101

メイン目盛りには「十0:巽」と表記。
そして、1度を3分割した刻みが見えていて、その3.5度を10分割(7度を20分割)する副尺が外周に付いています。

ン? 写真を撮って、あとから見直したらバーニヤの読み方難しいぞ?
それにバーニヤの数字がアラビア数字の「0 5 10 5 20」だし。
日本にアラビスア数字が入ってきたのっていつの時代?

※参考
やっぱ「バーニヤ」はかっこいいわ


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2019年10月10日 (木)

リチウムイオン電池でノーベル賞

今年のノーベル化学賞は「リチウムイオン電池」。
2016年11月30日 に関連本を紹介していました。

●「リチウムイオン電池が未来を拓く」 吉野彰さん
●「バッテリーウォーズ」
   グッドイナフさんは、特許の恩恵を受けていないと・・・。







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2019年10月 2日 (水)

掃除当番の天敵! ギンナン

ご近所の中川西公園、今年度は私の町会が掃除当番。
この季節、たいへんなのが「ギンナン」。

イチョウの木、公園に6本植わってまして、どれも活力旺盛。
このうち3本が雌木でギンナンの実を付けます。
前週の日曜、強制的にだいぶ落としました。
しかし、木の上の方になる実はそのまま。
それが、歩道・道路側へ落ちると踏まれてたいへん。
今日も朝から歩道を掃除。
  ※ギンナンを拾ってくれる人がいればいいんですが、
   道路そばの木ですんで、同じ拾うならもっと清浄な
   場所のがイイでしょうね。

しかし、もう一つたいへんなのが落ち葉。
もう少し寒くなると、イチョウに加えてプラタナスの葉っぱが
イケズしてくれます。

そうそう。「敵」を知ろうとこんな本を借りてきました。
『イチョウ 奇跡の2億年史』
サブタイトルが「生き残った最古の樹木の物語 」。

11_20191002084101

イチョウって絶滅しかけてたんですな。
人類のせいじゃなく、自然環境の変化で。
ヨーロッパや北米では完全に消滅。
化石だけが出てくる状態。
しかし、中国の一地域にちょこっとだけ自生。
それを人類が世界に広めたということです。
人がいなかったらイチョウは絶滅していただろうと。

イチョウの木、邪険にしたらアカンっということで。

※関連
中川西公園の掃除:2008年12月08日
ギンナンいっぱい:2011年11月13日
洗いたてのギンナン

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2019年8月16日 (金)

「現代→過去」へ遡る歴史教育

本気か冗談か・・・
「昔、日本とアメリカが戦争した」
  ↑これを知らない若者がいると。
8月15日に絡ませて、こんなことを書いている新聞が
ありました。
たしかに、もう3/4世紀前の出来事です。

昨晩、ガレージ仲間で一杯やりながら出た話が
「歴史教育」。
学校で習う歴史、「過去→現代」へと時代が流れて
教えられます。

そして、過去の歴史話は濃厚なのに、どういうわけ
か現代になると内容が希薄に。
時間不足なのでしょう、走り去るように現代史が進んだ
ように思います。
我々世代ではなく、息子らも同じ意見。

そんな中で出た話が、科学史や技術史。
科学や化学、工学の話だと「現代→過去」と遡り
ながら、科学や技術がどうのように発展してきたの
かの「話」ができます。

ところが、歴史は無理。
「現代→過去」へ遡るにも、まず、過去に何があっ
たのかを知っておかないとつながりが見えてこない。

このあたり、何が違うんだろうということで一杯やっ
てました。

・科学や技術は「過去→現代」の流れで、「進化する」
 という方向性がはっきりしている。
 記録もちゃんと残ってることが多い。
 だから「現代→過去」へ遡ることができる。

・ところが「人」「国」がからむ歴史は、「良い方に進化」
 するとは限らない。
 そして、歴史は途切れる。
 残ってる記録も「ほんとかいな」というのも多い。
 だから「昔から順を追って学んでいく」しか方法が無いの
 だろうっと。

話のまとめ・・・
  『現代→過去へ遡る歴史教育の方法、誰か偉い人、
   考えて試してみてほしいなぁ』

現代から昔に歴史話を戻すにはどうすれば。。。

 

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2019年8月10日 (土)

これって「霊芝」なの?

庭の桜の木。(ソメイヨシノ)
オヤジが植えて50年以上経過。
  ※花はキレイんですが、落ち葉がご近所にむちゃ迷惑。
   根のせいでツツジが壊滅。
   根っこが張り出したせいでガス管を押し出す大騒ぎもあったし。
   オヤジが逝ってから庭の大改装。

その桜の根っこ付近に、いつの頃からなのかこんな
のがくっついています。
11_20190810095701

近づくと・・・
12_20190810095701

ちょっと下から・・・
13_20190810095701

年輪のような模様も見えてます。
これって「霊芝」 なんでしょか? 『さるのこしかけ』

なんか最近育っているような気が・・・
横に大きくなるんじゃなくって高さ方向に分厚く
なってきている。

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2019年4月26日 (金)

PWRとBWR、イラストなんだけど・・・

たまたま手に入った25日付の「神戸新聞」。
ガレージ仲間が買ってきてくれたウィスキー「あかし」を
包んでいた梱包材として使われていた新聞紙だったんです。

「あかし」の「赤」と「黒」↓
T0

なにげなく紙面を広げて見てたら・・・
その2面、『原発テロ対策 各社難航』っというタイトル。

T1

でも・・・この記事のイラスト・・・
「テロ対策施設の設置期限超過見通しの原発」で示される
九電、四電、関電の「炉」のカタチとは違う!!!!
絵は「BWR mark-1」というカタチの炉。
   ※福島で事故った炉ね
リストのはみんな「PWR」。
このイラストの格好の炉とは違う。
やっぱ、原発ひとくくりでBWRとPWRをいっしょくたにし
ちゃまずいかと思うんですよねぇ。

※PWRかBWRか!? 過去記事

やっぱPWR(!?)
「メルトダウンの原因は崩壊熱ではない」
「シビアアクシデントの脅威」
『配管設計者がバラす、原発の性能』   ←これはアカんやつ
沸騰水型は…
「広さ」って重要かも
原発のストレステストって





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2019年4月24日 (水)

メモ:「741オペアンプ」の中身と回路との対比

アナログデバイセズのページから・・・
https://www.analog.com/jp/analog-dialogue/articles/studentzone-june-2017.html?8561&ADICID=EMAL_JP_P9936_sub-of_363&elqTrackId=762e087630984b8db6ad86627fa4feb8&elq=2d51f94d79ca4b849b5f8e463bc2aea9&elqaid=8561&elqat=1&elqCampaignId=5077

OP-AMP 741のチップ写真と回路との対比。
http://www.righto.com/2015/10/inside-ubiquitous-741-op-amp-circuits.html

チップの中身と回路、こうなっているんだと。


昔々・・・
放射線環境(原発ね)で使う装置の試作で、同じ型番のオペアンプでも、
  ★できるだけ昔に作られた、チップ面積の大なのを探してきて試してみる。
なんてことをしたことがありました。

MOS、C-MOSは全滅。
ROMはバイポーラのヒューズROMでした。


※この↑仕事とは違うけれど・・・
TL064その後 2006年07月14日 ←TL064を 透かしてみたら



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2019年4月11日 (木)

ブラックホール!

テレビや新聞の報道ではよく分からない。
「画像」だけが一人歩き・・・
例えば、
 観測に使った周波数は?
 視力300万、ってどんな角度?
 で、画像に写るブラックホールの視角は?

もうっちょっと詳しく!
っと、探したら「国立天文台」の発表が見つかりました。

https://www.nao.ac.jp/news/science/2019/20190410-eht.html


波長1.3mmの電波ということで、周波数230GHz。
イベント・ホライズン・テレスコープの解像度20マイクロ秒角。
各望遠鏡の観測データ・・・
 「350テラバイト/日」という膨大なデータ。
  ヘリウムガスが充填された高性能ハードディスクに蓄積される。



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2019年4月 3日 (水)

線形補間って「LERP」って言うんだ!

長いことこの仕事やってて初めて知りました。

2点間の決定値(x0,y0) (x1,y1)から、任意のxに対するyを求める
直線の線形補間、「英語でなんていうねん?」を調べたら・・・
Linear interpolation」 略して 「LERP」っと。

初めて知りました。

※線形補間


y = y0 + (x - x0)  *  (y1 - y0) / (x1 - x0)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

a = (y1 - y0) / (x1 - x0)が傾き。

b = y0 - (a * x0)  がオフセット。

で y = a * x + b; で直線の一次式。






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