カメラ

2020年8月10日 (月)

オリンパス OM-D E-M1mk2の充電器の充電表示ランプを判別その2

2020年8月6日:オリンパス OM-D E-M1mk2の充電器の充電表示ランプを判別
コメントに記してましたように、これをさらに手直し。
R-2RのD/Aではなく、PWMで電圧出力を得ることにしました。
こんな回路。
L32
OC0B出力を使ってデューティー可変のPWMを出します。

内部クロック4.8MHz÷64÷75で1KHzを作っています。
この0~74/75でPWMのデューティサイクルを得て、LPFで直流化。
0.1Hz単位で計った周波数をそのままPWMの設定に使いました。
周波数で出力電圧を区分する必要がなくなっちゃった。

新プログラム:ダウンロード - em1_chg_pwm1.zip

前のR-2R D/A出力方式でのプログラム
D/A出力周波数を判断するルーチンが入っている

// フォトセンサー入力onエッジをチェックして周波数を算出
 if(f0.pson){       // onエッジあり?
  f0.pson = 0;
  cnt = cnt_1ms;     // エッジ間の周期
  cnt_1ms = 0;      // 1msクリア
  if((cnt != 0) && (ps_cnt >= 4)){ // 4発目以降のパルスで有効
   frq = 10000 / cnt;       // 0.1Hz単位の周波数
   if(frq < 8)     da = 0;   // 0.7Hz down
   else if(frq < 15)  da = 1;   // 0.8~1.4Hz 0.6V
   else if(frq < 25)  da = 2;   // 1.5~2.4Hz 1.3V
   else if(frq < 35)  da = 3;   // 2.5~3.4Hz 1.9V
   else if(frq < 60)  da = 4;   // 3.5~5.9Hz 2.5V
   else        da = 0;   // 6.0Hz up
   if(dax == da)    daout(da); // 前回値と同じならD/A出力
   else{              // 変化した
     dax = da;          // 前回値セット
     ps_cnt = 0;         // onエッジカウンタクリア
   }
  }
  if(ps_cnt < 255)  ps_cnt++;    // onエッジ回数+1 (max 255)
 }
 else{              // フォトセンサーonエッジなし
   if(cnt_1ms >= 2000){    // 2秒経過
     cnt_1ms = 0;      // 1msクリア
     ps_cnt = 0;       // onエッジカウンタクリア
     if(f0.psinp)  da = 5;   // LED on 継続 D/A = 3.1V
     else      da = 0;   // LED off 継続 D/A = 0V
     daout(da);         // D/A出力
     dax = da;          // 前回値も
   }
 }


今回のPWM方式。
1KHzを出すのに1/75してるんで、ちょうどうまいこと得られた周波数を
そのままセットすれば可変電圧が得られます。

// フォトセンサー入力onエッジをチェックして周波数を算出
// 2秒間エッジがないとスタンバイあるいは充電完了
 if(f0.pson){       // onエッジあり?
  f0.pson = 0;
  if(ps_cnt < 255)  ps_cnt++;   // onエッジ回数+1 (max 255)
  cnt = cnt_1ms;     // エッジ間の周期
  cnt_1ms = 0;      // 1msクリア
  if((cnt != 0) && (ps_cnt >= 4)){ // 4発目以降のパルスで有効
   frq = 10000 / cnt;       // 0.1Hz単位の周波数
   pwmout(frq);          // 周波数でPWM出力
  }
 }
 else{            // フォトセンサーonエッジなし
  if(cnt_1ms >= 2000){   // 2秒経過
   cnt_1ms = 0;      // 1msクリア
   ps_cnt = 0;       // onエッジカウンタクリア
   if(f0.psinp)  frq = 60;  // LED on 継続 6.0Hz相当(4V)で[充電完了]
   else      frq = 0;  // LED off継続 0Hz=0V出力[スタンバイ]
   pwmout(frq);        // 周波数でPWM出力
  }
 }

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2020年8月 6日 (木)

オリンパス OM-D E-M1mk2の充電器の充電表示ランプを判別

オリンパスのミラーレス一眼、OM-D E-M1mk2付属の
充電器が「BCH-1」。
この充電の進み具合を記録するため(電池温度、電源電流)
その充電表示ランプの状態を記録に残したい!というテーマが
出てきました。

充電器も電池も真っ黒け。
B11
状態表示LEDが一つ付いています。
このLEDで充電の進み具合を表示します。

Bch1

消灯、点滅、点灯。
この点滅周波数で充電の進み具合を示します。
こんなイメージ。
L11_20200806155901
これをアナログ値にすれば、レコーダーで記録できます。
充電器のLEDをフォトトラで受けて、点滅パルスをモノマルチで
「F/V変換」。
消灯と点灯を区分すれば、なんとかなるかとハードで考えたのが
この回路。
L12_20200806160101

F/V用のモノマルチと、点滅検出用のモノマルチ
二つで構成します。
タイミングは、こんなイメージ。
L13_20200806160201

どうしたものかと思案してたんですが、マイコンを使う方が
簡単か!っということで、描いたのがこの回路。
L14
「R-2R」のD/Aコンバータでもって、点滅状態を
アナログ出力します。
プログラムはしなくちゃならないけれど、このほうが
簡単か!

※こんな回路に落ち着きました。

L31
内蔵クロックの周波数が15%ほど低かったので、
OSCCALをちょいと触りました。
  いくら簡易型とはいえ、周波数(周期)を計
  るんで。
そのためのチェックモードを入れてます。

※制御プログラム:ダウンロード - em1_chg_led1.zip


★続き:PWM方式でLEDの点滅周期を電圧出力
  こっちのほうがハードもソフトもシンプル。

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2020年7月17日 (金)

改良進化で「mark2」という言い方はちょい好きくない

私の主力機、オリンパスの「OM-D E-M1 MarkII」。
   ※「Mark III」が新製品なので一世代前

この機材の改良進化で 「Mark II → Mark III → 」と名付ける方法が
ちょいキライです。
  ※I II II IVのローマ数字もややこしい。
     ↑これは「アイ」と「ブイ」で記述。
   ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦⅧⅨⅩ ← JISコードだけど見えるかな?

「マークII」 という言い方、Wikipediaでは
イギリス軍などで改良型を示すMk-IIから・・・』と。

しかし、
独軍エンジンの DB601  → DB601A → DB601B → ・・・
や、米空軍の P-51 → P-51A → P-51B ・・・→ P-51H
のように「A B C・・・」っと進化するほうが好きです。
小改良なら「A1」とか「B2」なんて派生型も作れるし。

  ※P-51、wikipediaを見ると、
   「マスタング Mk.IA 」としてイギリス空軍に送られ・・・
  なんて記述も。

「A B C D進化派」と「mk1 mk2進化派」があるんでしょうなぁ。

※追記
独空軍ならBf109 。Bf109A→・・・Bf109G→Bf109Kっと発展。
Ju87 も。 
ルーデルさんJu87G
これが「G」じゃなく「マークなんたら」だったら・・・ちょっとなぁ。

対し・・・ 英空軍は・・・
スーパーマリン スピットファイア これがMk.II、Mk.III・・・っとえんえんと。



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2020年6月25日 (木)

「オリンパスが映像事業をファンドに譲渡」っとニュースに

オリンパスが映像事業を分社化してファンドに譲渡 - デジカメinfo
時代なんでしょうが、長年のオリンパスユーザーとしては残念。
マイクロ・フォーサーズ、どうなるんでしょうね。
特定機種が終息するんじゃなくて、会社の部門そのものですから。
「DiMAGE7i」の「ミノルタ」もなくなったしなぁ。

オリンパス
ミノルタ
ペンタックス

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2020年3月23日 (月)

メカの動きを電気信号にして観察する:カメラのレリーズタイムラグ

価格.comの「LUMIX DC-G9 ボディ」のクチコミ掲示板
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001014251/SortID=23293746/#tab
に書き込みした内容なんですが、ここにも上げておきます。

オリンパスOM-D E-M1mk2とフラッシュFL-600Rレリーズタイムラグ
を調べてみました。
M露出モードにしてシャッター速度1/10秒に固定。

観察した信号は4つ。
・ch1:半押しボタン信号
・ch2:全押しボタン信号
 シャッターボタンの押し下げを外付けリモコン接続ジャック
 の信号で観察。 Lでオン。

・ch3:マイクで拾ったシャッター音
 シャッター開→閉の間隔が100ミリ秒になっているのが見える。
 開閉以外にも見えている音は、ライブビュー状態からの
 シャッター開閉シーケンス。
 いったんシャッターを閉めてからもう一度開けて露光開始。
 露光時間経過後に閉。
 そしてもう一度開けてライブビュー再開。(先幕、後幕と)
 この動きをマイクで拾って波形に。

・ch4:フォトトランジスタで受けたフラッシュの発光
 Hで発光。


これがフラッシュオフでの撮影。
A01
フラッシュは光っていません。
全押し信号がLになってからシャッター開までの時間が
レリーズタイムラグになります。

次に、フラッシュをオンしてフラッシュの調光を「A」モードに。
A02
カメラはフラッシュを発光させるだけで、フラッシュの光量は
フラッシュが判断。
この時のレリーズタイムラグはフラッシュオフの時と同じです。


フラッシュを「TTL-A」モードにしたときの様子。
A03
プリ発光してカメラ側で露出を判断し、フラッシュの発光時間を
制御するので、実際の露光まで時間遅れが発生。

フラッシュを「TTL-A」にして使うと、プリ発光による露出制御の
せいでレリーズタイムラグが遅れますよという実例でした。

※追記 フラッシュを「RCモード」(ワイヤレスリモコン撮影機能)
にすると、フラッシュ光で外部フラッシュの発光制御を行いますんで、
もうちょい遅れます。
その時の波形。
A04


※関連
OM-D E-M1 mark2のリモコンレリーズ製作
マイクアンプ回路図発掘

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2020年1月27日 (月)

ROWAの互換バッテリー購入

2008年にやってきたオリンパスのE-520。
本体は満身創痍ですが、まだ元気。
撮影枚数を調べたら13万枚ほど。
ところがバッテリーがアウトに。
2つ体制で使ってきましたが、ライブビューするとすぐにバッテリー消耗警報がでるようになっちゃいました。
そこで・・・初めての互換バッテリー。
「ROWA」のを買ってみました。

A1_20200127111401

左がROWAで、右のがオリンパス純正。
この高さを測ってみると・・・・ROWAのが0.2mmほど低い。
だもんで、E-520電池室の出し入れがスムーズに。
(a)点のぽっちりだけがちょいと高く(0.1mmほど)なっていて、うまく電池室に収まります。
オリンパス純正の電池、カメラからの取り出しが窮屈だったんです。
「寿命でバッテリーが膨れてきたから?」じゃありません。
最初からちょっと窮屈めでした。

さてさて。
所持しているデジタルカメラ、現用品は3台。
リコーのGX100とオリンパスのOM-D E-M1mk2、そしてE-520。
それぞれのカメラで使っている電池の内部抵抗変化、こんな具合です。

Batr202001

内部抵抗の測定方法と関連記事


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2019年12月 2日 (月)

OM-D E-M1 mark2のリモコンレリーズ製作

OM-D E-M1 mark2のリモコンレリーズ、ミノルタのリモコン「RC-1000」の電線を切って作ることにしました。

11_20191202100901

まずは、RC-1000の中身。
タッピングビスを2本外すと中が見えます。
12_20191202100901

さらに3本外すと、接点構造が現れます。
ダブルアクション機構を金属加工で実現しています。
13_20191202100901

14_20191202100901

白色線が「チップ」で全押し撮影。
赤色線が「リング」で半押し。

2.5mmステレオプラグにハンダ付け。
15_20191202100901

※左側に見えているのが文鎮:ハンダ付け補助ツール
 プラグの先端をはさんでいます。


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2019年11月30日 (土)

OM-D E-M1 mark2のリモコンレリーズ

7月末に購入したオリンパスのメラーレスデジタルカメラ・OM-D E-M1 mark2のリモコン端子はΦ2.5mmのステレオプラグが適合します。
その電気的メモを。

11_20191130123801

プラグ先端の「チップ」をGNDにつなぐと「全押し」で撮影。
中間リングが半押しでAFロック。
それぞれ、1.8V弱の電圧が出ています。
リング側の短絡電流が25uA。
チップ(撮影)が165uA。

有線リモコンを作るの、ダブルアクションのスイッチがどっかにあったかなぁ。



不幸なカメラを呼び寄せるチカラがあるのかも・・・
・純正リモコン「RM-CB2」  安価な互換品も。
DiMAGE7i リモコン
Caplio GX100用リモコンCA-1


スイッチ、発見に至らず・・・
もう使っていないリモコンを利用しようかと。
   ※先端を2.5mmステレオプラグに交換ということで

「E-520」といっしょに買った「RM-UC1」
21_20191130211501

先端はUSBプラグ(USB通信ケーブルと同じ)なんですが、ミニBでもマイクロBでも無し。
22_20191130211501

これを切って使うか、はたまたDiMAGE 7iといっしょに買った「RC-1000」
こっちを利用するか・・・
23_20191130211501

これは2mmピッチのコネクタ。
24_20191130211501

切って使うならミノルタのかな・・・


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2019年10月22日 (火)

やってしまった FL-600Rの根元が破損

日曜日の生野まつり、地車の撮影中にトラブル発生!

ひょんなから、猪飼野の地車の「屋根」に拉致されちゃったのです。
  ※ガレージ仲間の古っぴといっしょ。
私も古っぴも高い所苦手なのに・・・
初めて登らせてもらった地車の屋根。
撮ったことの無いアングルで撮影できたのですが・・・

01

13_20191022164501
   コリアタウン・御幸通りを西進中。
   通りを渡る電線が引っかかりそうな高さ。

地車、なにせ揺れます。 祝儀が出た時には急停止。
首から提げていたオリンパスのE-M1 mk2。
ホットシューにフラッシュFL-600Rを取り付けていたんですが、その根元の樹脂パーツがはずみでポキリ。
11_20191022164501

12_20191022164501

ロックレバーが開口部になっているんで、そこからのチカラで円周部が折れてしまったのでしょう。
カメラ側のシューは大丈夫でした。
オリンパスのサービス(阿波座という地名だけれど最寄り駅は本町)に持ち込んで、修理できるかどうか聞いてみます。
パーツを分けてもらえれば自力修理できそうなんですが・・・

接着での補修、ロックレバーの回転機構が同軸で動くんで、不可能かと・・・

E-520ではホットシュー部の樹脂パーツの断裂事故に遭遇しています。
・E-520修理完了
・E-520アクセサリシューにひび割れがぁぁぁ



※23日(水)、オリンパスの大阪サービスへ行ってきました。
   住所は阿波座だけど最寄り駅は四つ橋線の本町。
   地下鉄今里からだと、いがいと時間がかかる。
   乗り換えで歩くのがちょいとねぇ。
     今里筋線で緑橋で中央線乗り換え、中央線の
     本町駅から歩くのも遠い。
     難波駅乗り換えが、いちばん早いか。
修理見積もり税別1万円
フォトパスのスタンダード会員ということで、10%割引。
部品を取り寄せてからの作業で、できあがりは1週間後。

「取り替えたパーツが欲しい」と要望を伝えましたが、
『今はこちらで廃棄することになってる』ということで、残念。

E-520では、修理時にもらえた上部パーツがあったから自力修理
できたんですがしかたありません。
故障(接触不良)原因も推定できたし。

サービスでの話。
「フラッシュの根元、カメラのシューを壊さないためにフラッシュのほうが
 負けるように作ってある」
とのこと。

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2019年9月26日 (木)

カメラの連写性能を測る

7月にやってきたオリンパスのミラーレス「OM-D E-M1 markII」
アダプターを使うと旧来のフォーサーズのレンズが使えます。
ところが・・・
「C-AFモード:連続自動ピント合わせ」で連写すると、本来の連写速度(マイクロフォーサーズ規格のレンズを使った時)よりずいぶん遅くなってしまうというのです。
「S-AFモード」「連写H」(連写前にピントを合わせてフォーカス位置を固定)では差は出ないのですが、被写体の動きにピントを合わせて連写したい時、フォーサーズレンズだと遅くなるのです。
それを確かめるために、こんなの回路を引っ張り出してきました。
Photo_20190926104301
作ったのが2008年ですんで、
LUMIX DMC-L10がやってきた とか、
絞り具合によるレンズシャッターの速度変化 をうだうだ言ってた時期です。

カウンタにつながったLEDが全部で50コ。
最速が「0.1ミリ秒」で順次点灯。
最低速が「1秒」。 一巡するのに「10秒」。
このLEDの点滅を写せば、シャッター速度や連写速度がわかります。

※回路の注目点
・カウンタは10進出力の「74HC4017」。
・10コある出力にLEDをつなぎ順次点灯。
・これを5段接続。 LEDは合計50コ。
・クロックは「10kHz」。
・2.56MHzとか5.12MHz、10.24MHzの水晶があれば「10kHz」は「4060」で
 作れるが、この周波数の水晶、なかなか無い。
 だもんで、4MHzの水晶で動かすPICマイコンを使って10KHzパルスを発生。

E-M1mk2で写すとこんな感じ。
10_20190926105501

シャッター速度が「1/800秒」なので「1.25mS」。
シャッターが開いている間、1mSのLEDが2つか3つ点灯。
   (下から2段目、3つ点いている。 真ん中のが明るい)

そして1秒と1/10秒のLEDに注目すると、連写した時の連写速度がわかります。
撮った絵をつなぐとこんな具合。
11_20190926105901

「C-AF」での撮影、マイクロ・フォーサーズのレンズだと
「連射L」で20枚の撮影に2.46秒。
ということは、毎秒8.1枚。
「静音連射L」にすると、20枚で2.38秒になり、
毎秒8.4枚と少しだけ速度アップ。

フォーサーズのレンズだと、
連射Lで10枚の撮影に2.40秒。(毎秒4.2枚)
静音連射Lだと、10枚で1.86秒。(毎秒5.8枚)
という値になりました。
C-AFでの連写速度、半分ほどになってしまいます。

こんなことにしか使えないツールですが、カメラの動作確認にちょこっと役立ちます。

 

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