2023年1月12日 (木)

「A-Dコンバータ活用 成功のかぎ」

図書館で借りてきました。
CQ出版のアナログ・デザイン・シリーズ
  A-Dコンバータ活用 成功のかぎ
    著者:松井邦彦
サブタイトルが「変換のメカニズムと性能の引き出し方」

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出版が2010年8月。
大阪市立中央図書館の2階、「技術・産業コーナー」。
書架に並べられた場所、天井に近かったせいで
照明で焼けた(色が抜けた)のでしょう、背のところの
赤色が薄くなってます。
  ※看板の色にしろ赤色ってダメージを受け
   やすいですよね。 どんな理屈なんだろ。

ページを繰りますと・・・
「おっ。 同じことやってる。」と
   ※ひょっとして著者さんがトラ技に書いていた
    昔の記事を見て、それを私が真似っこした
    のかも。

まずDC-DCコンバータの出力に入れる
コモンモードフィルタ」。

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実物での実験。
2020年10月13日:「MAU109」の出力にコモンモードフィルタを付けてみる
2020年3月23日:非絶縁型降圧DC-DCコンバータの出力ノイズ低減あれこれ
2016年02月29日:TDKのコモンモードフィルタ 廃番に

そして、オシロのプローブにいれたクランプタイプの
パッチンコア・フィルタ

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これは私の作業机上のラックに置いたオシロ。
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使ってるプローブ、みんな入れてあります。
使い勝手の関係で、根元側なんですが先っぽと
どっちがエエんだろ。
比較したことないなぁ。

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2023年1月 8日 (日)

トラ技通巻701号(2023年2月号)到着!

トラ技は毎月10日発売ですが、定期購読者には
ちょっと早めに到着します。
最新の2月号は6日(金)、ポストに入っていました。

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今回の「これイイぞ」付録は稲葉保さんの
創刊700号記念特別企画
復刻版 幻の定本
  初心者のためのアナログ技術指南
   教科書からの脱出
この本そのものが教科書です。

1983年1月号から12月号までの連載記事です。
連載第一回の図1-1は「μA741」。
オペアンプ741の解説からスタートです。

そして、同著者さんの
  精選アナログ実用回路集
の元ネタ。
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実用回路集は1989年1月が初版。
ネットで得られる情報とはちょっと違うアナログ回路の
ヒントがいっぱい詰まってます。

 

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2022年12月20日 (火)

トラ技創刊700号「Positive-Negative unction」

トラ技創刊700号
この本誌に載っている復刻記事の目玉が岡村廸夫さん
「Positive-Negative Junction」
この連載、1996年6月号がスタートでした。

トラ技の記事検索で「スミスチャート」を探すと、
いくつかある中で、この号が出てきます。
Windowsで動くツールが紹介されていました。
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そして、これが岡村廸夫さんのページ。
連載第1回。
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こんなんだったんだっと、ふと右隣のページ、
Reader's FORUM」を見ますと・・・
  「ありゃ。 私が出てる」っと。

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41歳の私がいました。
1996年4月号の特集が「7石のトランジスタ」で、
その記事に関する感想でした。

なんかしら、トラ技700号に絡んでいるようです。

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2022年12月14日 (水)

トラ技700号の次の記念号は741号? それとも723号?

トランジスタ技術創刊700号の話がツイッター界隈で
賑わっています。

そこで・・・「555号」はなかなか面白かったので、
次の記念号の予想・・・

まず考えるのが「741号」。
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こりゃもうオペアンプの特集に間違いありません。

「40ヶ月も待たれへん」となると「723号」。
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この場合は「電源IC」の特集。

いかがでしょうか?

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2022年12月 8日 (木)

『トランジスタ技術』創刊700号がやってきた

トランジスタ技術は定期購読してます。
話題の『創刊700号』がやってきました。
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そして、たまたまですが「トラ技Jr.コーナ」に記事を
載せてもらっています。
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12月号p.56の「負荷が軽い、重い」の訂正が載っていました。

※追記
創刊600号」はどんなだっけと、書架から引っ張り出し
てきました。
2014年9月号。
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付箋がはさんであって「何?」っとページを繰りますと・・・
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投稿記事を載せてもらっていました。

さらに・・・ 「創刊555号」。
電子回路屋にとってはコレもキリ番でしょう。
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2011年1月号。
ここにも名前が載ってました。
「筆者が選んだ定番デバイス」に。

※訂正 ↑は「通巻556号」でした。
ちゃんと「創刊555号記念感謝号PartII」っと書いてあるっ!

「555号」はこれ↓ 2010年12月号
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目玉の記事は「555開発者インタビュー」でしょうか。
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こんなページも。
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555号の前は300号だったと。
555号をパラパラめくりしていたら、乾電池のところで
2ページ、記事を書いてました。
  ※覚えてない・・・

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2022年12月 2日 (金)

伊与原 新著「月まで三キロ」

伊与原 新著「月まで三キロ」

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図書館の書架で見つけました。
短編が6遍。
いずれも素敵なお話しで、続きを書いて欲しいゾっという
終わり方なんです。

タイトルにもなっている「月まで三キロ」。
これを読んで「月まで三キロ」を見に行きたく
なっちゃいました。

返却後に借りた同じ著者さんの
「八月の銀の雪」も面白かったです。

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これも短編。
5遍入ってます。


続いて同じ著者さんの『コンタミ 科学汚染』
2018年の本です。
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図書館へリクエストしてやってきました。
「サイエンス・サスペンス 」なんていうジャンルになっています。

最初にまず、コンタミという言葉の解説。
  「コンタミネーション contamination。
   汚染。とくに、科学実験等の場における
   不純物や異物の混入を指す。」
と。
  われわれの分野ではあんまり関係の
  ない言葉かと。

まぁ、著者さん、ニセ科学を敵に。
恨みを持っておられるような・・・

巻末の「主要参考文献・ウェブサイト」にはこんな
タイトルの本などが。

 ニセ科学を見抜くセンス
 水はなんにも知らないよ
 もうダマされないための「科学」講義
 疑似科学の科学と哲学
 「ニセ医学」に騙されないために
 カルト資本主義
 悪霊にさいなまれる世界
 マリス博士の奇想天外な人生
 カーテンコール
 特集 ニセ科学を斬る!
 特集 ニセ科学を斬る! リターンズ
 特集 ニセ科学を斬る! 2016
 特集 ニセ科学を斬る! 2017
 水商売ウォッチング

過去に読んでいたのも出ています。


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2022年11月22日 (火)

フレデリック・フォーサイス著「シェパード」

先日の本、松原 始 著 『鳥マニアックス』  は鳥だけで
はなく、飛行機関連のお話しがてんこ盛り。
その中で紹介されていたのが、
   ・フレデリック・フォーサイスさんの「シェパード」

フォーサイスさんの本、長編はあれこれ読みましたが、
「シェパード」には短編が3本。
最後のお話が本のタイトルに。
  ・ブラック・レター
  ・殺人完了
  ・シェパード

図書館にリクエストしたら、1976年の第3版がやって
きました。
こんな表紙です。
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拡大。
飛行機マニアさんはきっとこの絵だけでアウトでしょ。

左上がデ・ハビランド モスキート。
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右下がデ・ハビランド バンパイア。
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エエお話でした。

 

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2022年11月17日 (木)

松原 始 著 『鳥マニアックス』

松原 始 著 『鳥マニアックス』
  サブタイトルが「鳥と世界の意外な関係」
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東成図書館の書架で見つけました。
  図書分類番号が「488」。 動物学・鳥類と。
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面白いです。
鳥の本なのに「翼面荷重」や「翼断面形状」「可変後退翼」
「ボルテックス・ジェネレータ」などなど飛行機の用語が
飛び交います。
   鳥と零戦や雷電、ミグ23を比較。など、なんなんだ。

巻末の参考文献には鳥関連だけじゃなく、
「世界の傑作機」、「異形機入門」、「丸メカニック」、
「隠された飛行の技術(加藤 寛一郎/著)」などが。
   ↑
調べたら、技術じゃなく秘術で本が出てきました。
加藤 寛一郎さんの本をいくつか、図書館にリクエスト。

 

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2022年10月26日 (水)

テスター精度確認用DC500V電源制御回路案

DC500Vを作る元となる高電圧発生回路は置いて
おいて、制御系を考えてみます。

まず、普通の可変電圧電源回路。
オペアンプの電源と主電源の電圧が同じ。
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オペアンプの出力にNPNトランジスタをくっつけて
電流を増やします。
最大出力電圧はオペアンプのHレベル出力電圧に
依存します。
だから、LM358などの出力電圧が電源電圧まで
上がらないものは不適格。
R-to-R入出力のものを選びましょう。

「CVCC」電源ならこんな構成でしょうか。
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NPN Trのベース電流をR3で供給。
それをオペアンプで引っ張ることで電流を減らして
出力電圧を下げるという仕組みです。

さて、オペアンプ電源と主電源(高圧側)を分離したいとき
はどうすれば・・・
オーディオ・パワーアンプだと「正負」の駆動を考えなければ
なりませんが、正電圧電源だとプラス側の電圧可変を考えればOK。
  ※短絡保護や発振対策など、あれこれ
   ありますよ。

ブースターにNPN Trを使うとすると、こんな感じでしょう。
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オペアンプの出力を、直接、高電圧の回路につなぐ
ことはできません。
なにかの緩衝部材が必要です。
この場合はTR1。
オペアンプをオープンコレクタにした、という
感じでしょうか。

エミッタ接地のTR1が途中に入りますんで、
オペアンプ入力の正負がひっくり返ります。
また、出力電圧を下げると、R3の両端に高電圧が
かかります。

この回路の心配点が、TR1がオフしたら、TR2は
フル電圧を出そうとしちゃうこと。
電源投入時や電源断時の挙動を考えなければ
なりません。

この出力段NPN回路では、前段のTR1をこんなつなぎに
する回路も見かけます。
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エミッタ接地より、ゲインが下がるので安定する
かも。

もう一つが出力段をPNP Trにする方法。
D5
  ※ダーリントン接続ではありません

この場合、オペアンプがオフしたらTR1もTR2もオフ。
抵抗駆動の出力NPN構成より心配は減ります。

しかし、コレクタ接地のTrが2段となってゲインが
上がります。  ・・・発振するかもです。

その対策(ゲインを下げる)にこんな手法が本に載ってます。
D6
TR2のコレクタ電圧が上がったら、TR1のエミッタ電圧を
上げてTR2のベース電流を減らすことでゲインが下がります。
どのくらい効かすかはR3とR4の比率。

出力段NPNの場合もこんな方法が。
D7  
出力端子電圧が上がったら、TR1のベース電流を
増やしてTR1のコレクタ電流も増やします。
するとTR2のベース電流が減って出力電圧が
下がるという仕掛け。

玉村俊雄著 「OPアンプIC活用ノウハウ」
  では、この負帰還を「マイナーループ」と
  呼んでいます。
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   ※持っているの、1983年の初版でした。

この本↑とこの本↓
稲葉保著 精選アナログ実用回路集
は、アナログ回路の設計製作では手放せません。


※最大出力電圧DC500Vくらいで、テスターの精度確認に
 使えるような電源回路。
 なにか良いのがあれば、ご教示ください。

 出力電流は、テスターを駆動できればOK。
 2kΩ/Vあたりのメータ感度だと0.5mA。
 2mAもあればOKかと。
 それでも、500Vなら1Wの電力に。

 出力電圧を読むのではなく、指令電圧に対して
 追従して欲しい。
 10Vステップくらい。
 ロータリーエンコーダをぐるぐる回して
 出力電圧を設定するという操作。

 高耐圧デバイス、バイポーラ・トランジスタより
 MOS FETから選ぶほうが良いかもしれません。

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2022年10月 6日 (木)

トランジスタ技術 2022年11月号

トランジスタ技術 2022年11月号に半ページだけですが、
「ボヤキ」のコラムを載せてもらっています。
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橘 昌良 さんの連載「抵抗,コンデンサ,コイルの描き方」の
半ページを頂戴しました。

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この話。
  ・んっ? ボリュームの記号が! 
橘さんの連載、ちょうど可変抵抗が出てくるので、ナイスタイミング!
と編集部に取り上げていただきました。

それと、トランジスタ技術編集部からこんなヘルプが。
  トランジスタ技術の創刊号(1964年10月号
  を復刻するにあたり、創刊号の著作権者を
  探しています。
と。

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