「作家の証言 四畳半襖の下張裁判 完全版」
いつものように図書館で。
お名前が出ている方(弁護側証人)の多くが鬼籍。
裁判の記録です。
判決文も記載されています。
雑誌「面白半分」への掲載が1972年7月号。
書類送検が8月。
一審、二審とも有罪。
最高裁が被告の上告を棄却したのが1980年。
裁判所での「真面目な」やりとりが面白い。
いつものように図書館で。
お名前が出ている方(弁護側証人)の多くが鬼籍。
裁判の記録です。
判決文も記載されています。
雑誌「面白半分」への掲載が1972年7月号。
書類送検が8月。
一審、二審とも有罪。
最高裁が被告の上告を棄却したのが1980年。
裁判所での「真面目な」やりとりが面白い。
回路図の配線、電線や部品をつなぐ記号は「●」。
※「T」字でつなぐ場合だと省略の
可能性があります。
過去、「十字接続はやめよう」を唱えたことがあります。
・2014年11月15日:回路図での交差信号の描き方
・2016年07月01日:回路図、配線の交差と接続
・2017年7月10日:「十字接続は避ける」
図書館にリクエストした
・富田 豊 著 『すぐに使える!オペアンプ回路図100』
この本を眺めていたら・・・
ちょいと不安な「●」が出てきました。
・2-39 対数変換回路 (p.53)
←★ のところの「●」。
「何か部品につながるんとちゃうか?」
「配線のつなぎを忘れてへん?」
っという不安を感じます。
さらに、2つあるトランジスタの型番も「なんだこれ?」
2SK2920は東芝の200V・5AというSW用MOS FET 。
2SC2920だと富士通の400V・15A。パッケージはTO-3。
何を誤植したんでしょ。
もう一つ。第2章 オペアンプ回路解説の最初。
・2-1 反転増幅回路 (p.12)
拡大
鉛筆書きで訂正されていました。
※正誤表を発見!
・https://www.maruzen-publishing.co.jp/fixed/files/pdf/293331/errata_pdf_293331.pdf
対数変換回路のはありませんでした。
※追記
ARO さんから指摘のあったログアンプ回路の図、
記事内に残しておきます。
・ICL8048のブロック図
私の製作物ではこんな回路を使っていました。
・「大声トライアル」の大声レベル測定用のログアンプ
詳細は→ http://www.vector.co.jp/soft/dos/hardware/se298245.html
測定値は「0~255」の範囲で、単位は「なん点」。
校正用機材が無いので「dB」ではありません。
手持ちの本にはこんな回路が出ています。
AROさんの指摘が正しいかと。
※さらに追記
正体不明の2つのトランジスタ「2K2920」。
これ、2N2920 の誤植と推測 。
6本足パッケージの
「デュアル NPN トランジスタ」
60V 30mA 350mW
サブタイトルが「異星文明との遭遇」
「SF」じゃありません。
太陽系外からやってきた「謎の天体」。
これが観測されたのが2017年。
すでに近日点を通過していて、遠ざかる所を
見つけられたという。
「オウムアムア」という名は「遠方からの初めての使者」
という意味のハワイ語だそうな。
※見つけたのがマウイ島にある
望遠鏡だから
「オウムアムア」でググるとあれこれ出てきます。
いつものように図書館から。
・「オオルリ流星群」 伊与原 新 著
2022年12月2日:伊与原 新著「月まで三キロ」
これは短編集でしたが、「オオルリ流星群」は300頁弱の長編。
話は現代。 でも、1972年10月8日の
「ジャコビニ流星群」の話なんかが
書かれてて、50年前に戻れます。
※ネタバレ:
主人公の誕生日がこの次の日の9日。
それで名が「彗子」。
我々の世代、この騒ぎをリアルタイムで追いかけ
ましたから。
※山まで行ったぞ!
「ユーミン」ファンなら聴いたことがあるかと。
・ジャコビニ彗星の日 松任谷由実
流星電波観測の話も出てきます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
もう一冊。 宇宙ものの「SF」です。
・「ミッキー7」エドワード・アシュトン 著 大谷真弓 訳
住めそうな惑星を探して人類が宇宙へ出ていく
話なんですが・・・ ひどい。 けど、面白い。
内容は書評を探してください。
わたしの評価は「85点」。
※コロニー作りの失敗例、それを主人公が
読み漁るのがイイ。
「日本列島の未来」の中で出てきた シャツキー海台 。
図書館の蔵書検索機能、「海台」という言葉で
検索して見つけて(他にもあるけど)お借りしたのが
この2冊。
同じ著者さんの本です。
『見えない絶景 深海底巨大地形』
そして、
『深海底の地球科学』
著者の藤岡換太郎さん 、「しんかい6500」で何度も深海へ。
地震や津波、
人のチカラじゃどうにもならん。
あれは地球の営み。
↓
プレートテクトニクス
なんだと。
「海と灯台」じゃなく語末に「学」が付いてます。
図書館の書架で出会えた本・・・
素敵な本でした。 (クリックで拡大↓)
そして・・・
・「灯台の光はなぜ遠くまで届くのか」
灯台で使われるフレネル・レンズに関して
これも読まなくちゃなりません。
「海と灯台学」、灯台守さんの話も有って興味深いです。
灯台に併設されていたのか違う場所なのかは不明ですが、
「無線方向探知業務」も行われていたようです。
漁船からの要請を受けて方位を知らせるのだとか。
このあたり、もうちょっと詳しい内容を知りたいところ。
またまた図書館の本。
中島 淳一 著 「日本列島の未来」
サブタイトルが
これからも起こる地震や火山噴火のしくみ
オールカラー図解
2021年2月発行の本で、比較的新しい知見が盛り込まれています。
「30年以内に何パーセント」という地震の発生確率。
これを他の事象、事故や犯罪の確率と比較している表が
なかなか秀逸です。
大阪だと「上町断層地震」。
30年確率が「2~3%」。
この数字に似たような30年確率だと
・交通事故でケガ 15%
・火災で罹災 1.1%
・空き巣ねらい 0.80%
・台風で罹災 0.33%
・大雨で罹災 0.30%
・ひったくり 0.15%
・交通事故で死亡 0.097%
そして、南海トラフ地震が「70%」程度。
う~む。
もう一つ面白いのが「日本列島の消滅」。
その前に・・「沖縄トラフ」の活動で、
「九州が南北に分裂」というイベントが
起こります。
これが50万年くらい先
日本列島をつぶすのは「太平洋プレート」に乗って
東からやってくる「シャツキー海台」。
これが日本海溝に近づきます。
しかし、シャツキー海台は軽いので沈み込まずに
日本列島を押し上げます。
そのままユーラシア大陸周辺まで押され続けて
つぶされてしまうかも・・・
こんな未来図。 それが1500万年先。
ずいぶん先ですが、怖い未来です。
館内閲覧用だった? 「アンテナのある風景」「電子管の歴史」
この次は、これ。(図書館へのリクエスト)
八木アンテナの八木秀次さんの本。
「電子立国 日本を育てた男-八木秀次と独創者たち」
著者の松尾博志さんがすごい。
よくまぁ八木さんの歴史を調べられたものです。
「八木・宇田アンテナ」のいきさつもみな書かれています。
たまたま検索していて見つけたこの2冊。
両方とも重い!
こういった本、通常は館内閲覧用で貸し出し
できないのが多いはずなんですが、普通に
リクエストできて貸し出しできました。
「電子管の歴史」には貸し出しカードが付いているんですが、
貸し出しの記入がありません。
昭和62年11月発行ということは1987年。
分類「549.2」で「書庫」っと背表紙にシールが貼ってあります。
中央図書館へ行っても、窓口でリクエストしないと見せてもら
えない本なのでしょう。
「アンテナのある風景」は「書庫 大判」とシール。
これも眠っていたようです。
2008年06月11日:「アンテナのある風景」が図書館にありました
これ↑と同じものなの?・・・でも表紙が違う
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