LEDドライバー、どうしよう
夏の行事も終わり、来年に向けての反省点が
出てきています。
メインイベントはなんといっても4年生を対象
にした校庭キャンプ。
その中、「きも試し」での電気回りが私の役目。
オバケ役のお母さんからこんなお話が。
真っ暗な廊下で子供達が来るのを待ってて、
近づいてきたら、懐中電灯で自分を照らします。
その操作で手が塞がるのでなんとかできればという
要望です。
人感センサーで子供らの接近を検知したら
LEDをしばらく点灯。
自動でオバケ役を照らそうという仕掛けです。
さて、そのLEDドライバをどうしようかと思案中です。
・電池2本で駆動
・1WクラスのパワーLEDを使う
フルパワーじゃなく1/2~1/3のパワーで
100~150mAくらい
・オンオフ制御
使えそうなドライバIC、2種類手持ちにありました。
その一つが安価なPAM2803。 デジキーで100円ほど
Rsの抵抗値でLEDの電流が決まります。
ところがこのIC、on/offが苦手。
ICをオフ(シャットダウン)しても、ショットキダイオードを通して
電池電圧がLEDに加わってしまうのです。
電池が元気だと、LEDが弱く光ってしまいます。
完全にオフしようとすると、VIN入力を切らなくてはいけません。
これは高価。 デジキーで1000円近く。
何かの実験試作での使い残しで、2個、発掘で
きました。
アナログデバイセズじゃなくまだ
リニアテクノロジーの時代に買ったかと。
でも、もっと安かった記憶が。
このIC、VRで電流を設定できるので便利なのです
じわっと明るくするソフトスタートもできます。
あと、あれこれ検索して出てきたのが
マイクロチップのMCP1643。
200円ほど。
そしてモノリシックパワーのMP3412。
これは300円ほど
MCP1643、MP3412もRsでLEDの電流を設定します。
高価だけどLTC3490が便利。
アマゾンで買った人感センサが5つあるんで
5台製作かと。
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