電源回路 主電源より0.1V~0.2V低い電圧の電源が欲しい
ちょっとした実験回路での要求仕様。
標題のように直流の主電源から
「0.1V~0.2V低い電圧の電源が欲しい」
あるいは、
「0.1V~0.2V高い電圧の電源が欲しい」
【1】ショットキダイオード
簡単には、ショットキダイオードでドロップさ
せれば作れます。
Vin電圧を変化させるとそれに追従してVloも変化。
都合がいいのですが、「安定化」させたい。
消費電流でドロップ電圧が変化して欲しくない
わけです。
【2】
次に考えられるのが、可変電圧出力のレギュレータ。
ドロップ電圧が0.2V。 普通のLM317では無理。
調べると、AP2210とかTLV75801とかMIC5205など
低ドロップの可変電圧出力のレギュレータが出てきます。
手元にもTPS76201というのがありました。
しかし、Vin電圧に追従して「何V低い」にはなって
くれません。
その都度、要調整。
【3】
Vin=Vhiはあきらめて、Vhiより高めのVinを供給して
VhiもVloも固定電圧にというのが、ややこしくないで
しょか。
Vin電圧が変動してもVhi、Vloは変化せず安定。
ということになります。
両方とも可変電圧のレギュレータにすれば、
自由に電圧差が決められます。
Vinを高めにすればLM317が使えます。
【4】
オペアンプを使って定電圧回路を作るという
方法もあります。
VloはR1とR2の比になるので「何V低い」という
制御にはなりません。
はてさて。
どうしたものか・・・
安定度を重視するなら【3】かなぁ。
両方LM317にしておけば、ややこしくないし。
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コメント
安定度を重視するなら【3】は確かですね。
出力電流の最小値、最大値と出力電圧変動の許容値がどの程度なのかがわからないので何とも言えないですが、
3端子レギュレータのGND端子にショットキーダイオードをつないで出力電圧を嵩上げする方法は、出力電流変化による出力電圧変動を比較的小さくできると思います。
3端子レギュレータのGND端子に流れる電流は出力電流に依存しますが、その絶対値は1桁以上小さいので、出力電流が変化しても、ショットキーダイオードVfの変化は、
ショットキーダイオードに出力電流を流す場合よりも小さくなります。
投稿: タナべ | 2026年4月23日 (木) 14時11分
タナべさん。とりあえずこんな回路にしました。
・電源回路 主電源より0.1V~0.2V低い電圧の電源が欲しい #2
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2026/04/post-fdc327.html
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2026年4月24日 (金) 13時37分