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2025年12月29日 (月)

歯医者の残物:ヘッドランプ

女房が勤めていた歯医者の先生が使われていた
ヘッドランプ。 (口の中を見る用)
  壊れているし、古いものだしという
  ことで、「行商」の対象じゃありません。
L21
コントロール+バッテリは充電式。
でも、充電池では動かなくなっています。
L22
そして、ランプ本体はLEDではなく電球。
これの輝度を制御できます。
こんな仕様が記されています。
L27
USA製。

ケースを開けると、制御基板と6本組の充電池が
出てきました。
Lp11
充電用のACアダプタをつなぐとランプが光ります。

最低輝度。
L25

そして、最大輝度。
L26

光源はランプですが、狭い範囲を照らすよう
レンズ系を工夫してあるようです。
直視できない明るさです。
コネクタの根元で電圧を計ると、1.5V~4.2Vまで
変化してました。

故障の主原因はバッテリの劣化。
回路は充電しようとしているのですが、電圧が
上がりません。
赤リード線を引っ張ると外れてしまいました。
L24
緑色の腐食痕が見えます。

もう一つ「おぉ!?」だったのがこれ。
制御は「PIC16C71」マイコン。
Lp12
その横に「ICS1700A」という16pinの充電制御ICが
乗っています。
Lp13
このICの端っこの足を見ると・・・
 足が折れて曲がってしまってICソケットに
 ちゃんと刺さっていません。
Lp14

なんでこれで動いていたのか・・・
 刺さっていない8pinはAVSS。
 隣の7pinはVSS。
どちらもGNDにつながるピンで、テスターで確認した
ところ、ICの内部でもつながっていました。
これで、なんとか動いていたようです。
目視でしか異常を発見できないトラブルになるで
しょうか。

※ランプ部の構造
Lm41
左がレンズ。 右がランプ保持部。

ランプの拡大。
Lm42

対象(白紙)に接近させて淡く光らせると、フィラメントの
形が映りました。
Lm43



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