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2025年5月 4日 (日)

RA4M1コアボードでPLLメインクロックを試す

内蔵クロックからPLLクロックに変えた時の「音」。
https://x.com/JH3DBO/status/1918921814815982028

Rr25

・リセット起動で内蔵クロック。
・1MHzの方形波を出力。
・それをラジオを聞く。
・1MHz出力の無変調ワイヤレスマイクを
 そばに置いて、ビートをかける。
・「グジュグジュ」言っているのが内蔵クロックのとき。
・ボタンを押すとPLLに変更。
・青ランプが光る。
・「ピー」という安定したビート音になる。
・再リセットで内蔵クロックに。

※制御スケッチ
  ・ダウンロード - 16mhz_pll02.txt
    (ファイルタイプ.inoではなくテキストにしています)
3秒経過でPLLに変えるというのはやめて、スイッチを押したら
PLLにというふうにしました。
PLLに変わると青ランプが点灯。
内蔵発振器に戻すにはリセットから。

※参:
2021年3月23日:中波振幅変調電波発生回路 いわゆるAMワイヤレスマイク
  コアを回して1000kHzの電波を出すように。

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Arduino UNO R4」カテゴリの記事

コメント

グジュグジュの音でチップ内蔵クロックの品質が悪いのがはっきりと解りますね。
確かCRオシレーターだったと思うのですが、電圧変動などの影響が出ているんでしょうか。

投稿: ラジオペンチ | 2025年5月 4日 (日) 18時07分

電圧変動の影響では?と書きましたが、ひょっとしたらチップに内蔵されているクロック周波数調整機能の動作に伴うノイズかも知れません。

内蔵クロック(HOCO)の周波数はユーザートリミングコントロールレジスタ(HOCOUTCR)で調整出来るのですが、(下記参照)
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-1275.html
ファクトリートリミングレジスタなんてのがあって、工場出荷時にもクロック周波数調整が行われているのかも知れません。

とは書いたものの、具体的にどうやって周波数調整するのかイメージ出来ません。周波数下げるのは極端な話、時々歯抜けにすれば良いけど、上げるのは厄介そうです。

投稿: ラジオペンチ | 2025年5月 5日 (月) 07時46分

UNO R4 minimaのクロックにさらなる疑問がぁぁ
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2025/05/post-9403d4.html

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2025年5月 5日 (月) 10時10分

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