「ペイル・ブルー・ドット」が読める「暗号の子」
トランジスタ技術創刊60周年記念特別企画
2024年12月号の別冊付録
宮内 悠介 著「ペイル・ブルー・ドット」
が2024年12月刊行の「暗号の子」に載っていました。
宮内 悠介さんは、「トランジスタ技術の圧縮」 の人。
「ペイル・ブルー・ドット」の中にはこんな描写が。
主人公が関わる少年。その父親のお話し。
:
ちなみに、この父の部屋には『トランジスタ技術』誌が
圧縮された状態で書架に並んでいたそうで、要は、そういう
趣味の持ち主だったらしい。
この使われていなかったArduinoが、父の手から陽太に渡った。
:
「あ。でもハンダづけはお父さんに頼んだ」
エエお話しなんです。 機会があればどうぞ。
・トランジスタ技術の圧縮:2015年の12冊
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「暗号の子」あとがきより
◇ペール・ブルー・ドット
2022年の3月、『トランジスタ技術』誌の編集部より
呼び出しがあった。恐れていたことが起きたと思った。
というのもぼくはかつて、「トランジスタ技術の圧縮」という
同誌を扱った短編を許可もなく発表していたからだ。
が、編集部は寛容で、実際に求められていたのは700号記念の
続編であった。
:
今度は宇宙をやりたいと、宇宙ものの執筆を依頼いただいた。
掲載は同誌の2024年12月号。
:
というわけで、『トランジスタ技術』にしか掲載されえない、
そういう本来ならありえないような小説を目指してみること
にした。
そうするとマニアにしか理解できない代物になりそうなものだが
(実際、なんの説明もなくマイコンボードの名前とかが出てき
たりする)、どういうわけか、本書のなかでもおそらく一番
読みやすい、しかも爽やかさを残す話となった。
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