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2025年2月21日 (金)

マイコン型導通チェッカーの部品

マイコン型導通チェッカーで使っているタカチの
プラケース「LM-100G」が終息するかもということで、
心配しています。
ケースが手に入らなくなったら、この頒布も終了です。
  まだ、大丈夫そうなんだけど

今回、とりあえずプリント基板とともに30セット分の
部品を集めているところです。

で、部品の価格ですが、コロナ前(2019年)と
今回のを比較してみました。   (税抜きで)

・マイコンATtiny25V    115円 → 224円
・オートゼロアンプMCP6V01 156円 → 304円
・コンパレータMCP6541RT   35円 → 54円
・低背ICソケット      93円 → 200円
・ケース(LM-100G)     600円 → 780円

上がっております。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ミノムシクリップかバナナジャックか

導通チェッカー、現在はミノムシクリップを使っていますが、
バナナ・ジャックで」と指定してもらえれば対応いたします。
   ※ミノムシは無し。プラグとコードも付きません。

このように、マル信無線電機のMK-628を使います。
2024年1月23日:マイコン型導通チェッカー バナナジャック付を頒布

D12_20240123113101

Lm100_11

この頒布はタカチのケース次第です。
電子部品、まぁ、これからも下がることはないでしょう。

 

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コメント

配線チェッカーはこの基板をベースに設計したのでもし必要ならデータや3Dプリント出来ます。見た目はアレですがマイコンチェッカーがケースが無いから終息するのはもったいないです。

投稿: wiwao | 2025年2月21日 (金) 20時21分

ケースの他にもTO-92型のデジトラ(2種類使用)が終息しています。
別の市販ケースに合わせて基板設計をやり直すことになるでしょう。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2025年2月27日 (木) 08時39分

マイコン型導通チェッカーの頒布を始めたのが2008年。
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/10-7e59.html
これの発端がトラ技1996年7月号に掲載してもらった
オートパワーオフ機能付きの導通チェッカー。
  コンパレータICとロジックICで制御
その回路をダイソーの100円ラジオのケースに入るよう
基板化して頒布を始めたのが2003年。
http://act-ele.c.ooco.jp/buzzer/bzz1.htm
そして2005年に100円ラジオが終息。
基板が別のプラケースに入ったので頒布を継続。
長い話です。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2025年2月27日 (木) 08時48分

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