« マイコン型導通チェッカーの部品 | トップページ | 新しいGAWK --csvオプションで””の中のコンマを区別してくれる »

2025年2月25日 (火)

東芝インパルス TNH-3LE 950mAh 充放電実験 2000cyc目

2024年10月7日:東芝インパルス TNH-3LE 950mAh 充放電実験
この続き。 2000cycを終えました。
スタートが2024年2月でしたので、ざっと1年。
Imp11

50サイクルごとの0.2C放電。
Cap042
定格だと5時間=300分の放電時間。
  (1.00Vに達するまでの時間)
JISではこれが60%の3時間=180分になったら
寿命と判断。

毎サイクルでの0.5C充放電のグラフを見ると
100~400cycの間で電池ホルダとの接触不良が
発生していたようです。
Cap041_20250225095101

400cycを終えたときの内部抵抗を計るため電池を
取り外したとき、IPAで清掃してから取り付け
たので、その時に回復したもよう。

2000cycを終えて、内部抵抗は65mΩまで
上昇しています。


パナソニック 充電式エボルタお手軽モデル BK-3LLB 1000mAh
これは2000サイクルでギブアップしています。

放置していた2014年製「eneloop lite」の充放電実験
これは4000cycで終了。


|

« マイコン型導通チェッカーの部品 | トップページ | 新しいGAWK --csvオプションで””の中のコンマを区別してくれる »

電池」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« マイコン型導通チェッカーの部品 | トップページ | 新しいGAWK --csvオプションで””の中のコンマを区別してくれる »