ロータリーエンコーダ:操作感覚が重要なんだけど
ロータリーエンコーダ、あれこれ使っていますが、
秋月での部品購入のついでに買ったのが
・TAIWAN ALPHA ELECTRONICのRE160F-40E3-20A-24P-003
価格が200円。
そして、よく使っているのが、
・アルプスのEC12E2420801
これは100円。
台湾製のほうがが高価だし、性能が良いのかと思いきや・・・
早く回すと接触が不安定になっちゃうのです。
A相、B相パルスの周期を10msくらいまで上げると
(24クリックなんでざっと1/4秒で1回転
の速度)
こんな具合にLレベルの信号にノイズが出てきます。
※ツマミを付けて手で回した時の最高速あたり。
入力のプルアップ抵抗はArduino UNO R3の内蔵プルアップ。
30~40kΩくらい。
そしてGND間に1000pFのコンデンサを入れてます。
回転する接触子とベース面との接触が悪くなり、
接触子が離れてしまうのでしょう。
いわゆるチャタリングとは違った現象です。
ゆっくり回していると大丈夫なんですが、早回しすると
こんな波形になってしまいます。
同じような回し具合でもアルプスのは大丈夫。
回す感覚もアルプスのが軽快です。
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