気になる回答 トラ技1992年4月号での出題
昔のトラ技をパラパラめくりしていたら、
付箋を挟んだページに遭遇。
1992年4月号 p452:小林幹典
不定期連載
ロジック回路パズル教室 其ノ三
脳の暖機運転
IQのメンテナンス
知識のリコール
記事の内容は、D型フリップ・フロップのD入力が
LあるいはHに固定されてたら論理圧縮して内部ゲート
の数を減らせるぞっというお話。
そこから発展して、
↑↓両エッジを検出する方法は?
という出題につながります。
※回答例
この解説記事、興味深かったんでしょう。
ページに付箋をはさんでいました。
しかし・・・
次号にも次々号にも回答は無し!
きっとD-FF内部を構成する内部ゲートのつなぎ方の
解説になるかと想像しているのですが、この記事の
答え、今見ても気になります。
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コメント
CLOCKとC,RでディレーをかけたCLOCKをXORの入力にし、XORの出力をD-FFのCKに接続するという案は如何でしょうか?
ゲート数もD-FFもそれぞれ1個にできます。
投稿: skyriver | 2024年7月18日 (木) 14時13分
筆者さんに、「CRディレーはアナログ回路だっ!」と怒られそうです。
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2024年7月18日 (木) 15時59分