QIコネクタのオスピン
2024年6月11日:磁石にくっつく電線の先に付いていたのが
QIコネクタ 。
デュポン・2550コネクタが正式名称らしいのですが、
出回っているものの製造元はどうなんでしょうか。
通常はハウジングにメスピンを挿入して
基板にハンダされたピンヘッダに挿して信号をやりとりします。
しかしこれのオスピンもあって、メスが入っているハウジングに
そのまま挿入、ロックできてしまいます。
このオスピンを買っておこうと、秋月電子を探したら・・・
・信号伝達コネクター(ピンコネクター) (オス)
・TJC8コネクター (オス)
この2種類が見つかりました。
両方買ってみました。
片方はリン青銅に金メッキ。
もう一方は黄銅となっています。
形状的には同じかと。
上の2つが磁石にくっつく電線のコネクタ。
下2つが秋月の。
電線を圧着して1Pのハウジングに突っ込んでみたら・・・
磁石にくっつく電線のオスピンとはちょっと長さが違う
ようです。
お尻(ケーブル側)がちょっと出てしまって、ハウジングの
中に完全には入っていません。
ひょっとしたら、秋月のオスピンはQIコネクタ用じゃ
ないのかしら。
※追記 (2024-07-04)
ピンヘッダからみでこんなことが・・・
2ピンに切断したソケットの足にAWG26の電線をハンダして
ピンヘッダに接続。
ソケットは秋月の分割ロングピンソケット
「★」のところにハンダが流れないようにしないと
いけません。
ですので、頑丈にはハンダできないのがつらいところ。
何度も抜き差ししていると「※」のところが
断裂してアウトになっちゃいます。
「触れへんとこやからエエやろ」っとこれで
配線したら・・・手直しで基板のほうを動かすもん
だから、やっぱりアウト・・・
なんてことがおこります。
それと、部品の仮接続。
1kΩの抵抗を付けている「◆」はソケット。
抜き差しできるのでエエんですが、何度も
触っているとアウト!に。
プローブをつないでいるのはQIコネクタ。
クズ線を圧着して引き出しています。
これは安定。
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