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2024年5月13日 (月)

修理:おフランス製の彫刻機 電源部がアウト

修理したのはその電源部回路だったのですが、
使われていた「頭」がなんと「68000」。
6800a
下側の緑色基板にROMが付いてます。
その固定ビスが「マイナス」。
これも珍しい。
1996年の機械。

6800b
作業後、こんな液晶表示が出ました。

 ※装置に取り付けてもらってうまく動くかどうかの
  検証はこれから。

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コメント

私がさわっていたドイツの輸入機械もまた マイナスネジを多用していました。 欧州の機械製造メーカはなにゆえに、マイナスネジを好むのでしょうね 

投稿: JA3RMR | 2024年5月14日 (火) 21時29分

マイナスネジの方がしっかり締まるからでしょう
プラスネジは構造的に締めが甘くなります

投稿: kaz | 2024年5月15日 (水) 09時26分

1996年の機械ですんで、単純に「古い設計」「昔の部品選択」ということじゃないかしら。
きっちり締めたいなら六角穴のビスを使うだろうし。
M4六角穴のビスは、この装置のケースとパネルの取り付け部で使われてたんで「部材が無い」という問題とは違うような。
マイナス頭といやツマミなどを軸に止めるイモネジや小型丸形コネクタの固定ネジくらいか。
スリットがあるローレットネジ、これもマイナスか。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2024年5月15日 (水) 10時48分

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