放置していた2014年製「eneloop lite」の充放電実験、4000cycで終了
ちょっと使って放置していた2014年製の
「eneloop lite」(パナソニック製)、
JIS C8708:2019での充放電テストを
4000サイクルで終わります。
このテストを始めたのが 2022年5月17日 。
8年ほったらかしにしての実験スタートでした。
得られたグラフがこれ。
50サイクルごとの0.2C放電(1.0Vまで)での
放電電圧変化をピックアップしたもの。
グラフが重なっているのは、800サイクルあたりから
「回復」してきたせいです。
※調子を取り戻してきた?!
充放電時間と充電終了電圧のグラフを見ると、
回復の具合がはっきりを見えてきます。
そして、0.5Cでの充放電の様子。
サイクルが進むと、
・放電時間と充電時間が減少
・充電終了電圧が上昇
・放電維持電圧が低く
となります。
突然死せず、サイクルが進んでも-ΔV検出(-10mVに設定)
で充電を終えることができました。
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