「作家の証言 四畳半襖の下張裁判 完全版」
いつものように図書館で。
お名前が出ている方(弁護側証人)の多くが鬼籍。
裁判の記録です。
判決文も記載されています。
雑誌「面白半分」への掲載が1972年7月号。
書類送検が8月。
一審、二審とも有罪。
最高裁が被告の上告を棄却したのが1980年。
裁判所での「真面目な」やりとりが面白い。
いつものように図書館で。
お名前が出ている方(弁護側証人)の多くが鬼籍。
裁判の記録です。
判決文も記載されています。
雑誌「面白半分」への掲載が1972年7月号。
書類送検が8月。
一審、二審とも有罪。
最高裁が被告の上告を棄却したのが1980年。
裁判所での「真面目な」やりとりが面白い。
札幌市の「下水サーベイランス」6月27日発表のデータ。
コメントが
「ウイルス濃度は前週から減少しましたが、
引き続き高い水準にあり、注意が必要です。」
と。
先週に比べて、ちょいと下がりました。
でも、沖縄じゃエラいことになってると、
ニュースに流れています。
下水サーべイランス、全国ではこんな場所で
実施されているそうです。
段ボールを片付けていたら「PC-8201」が出てきちゃいました。
しばらくぶりのご対面。
・2005年06月30日:PC-8201の中身 (資料は喪失)
・2009年03月01日:PC-8201の本
・2012年02月02日:PC-8201の水晶発振子
発掘したからには、試しに通電(ACアダプタで)。
・・・残念 うんともすんとも。 動きません。
バックアップ用のNiCd電池がアウトになっていたはず、
いうことで解体。
ネジ4本で裏蓋が開き、基板が見えます。
NiCd電池が腐っていて、液漏れしてました。
周辺のパターンがやられてました。
面倒ですが、手直し。
NiCd電池のかわりにスーパーキャパシタをハンダ。
仮組みして通電したら・・・動いた!
日時を合わすのはBASICで。
DATE$とTIME$に値を放り込みます。
設定できました。
(昨日の日付にしてしまったのは私のミス)
でも・・・
メインメニューに戻ったら、20世紀になっていました。
カレンダーIC(uPD1990)が対応してないのか、
それとも21世紀を想定してなかったのか・・・
※uPD1990を調べたら・・・
「年」は数えていませんでした。「月」までです。
「うるう年」の処理は、「自動ではしないぞ」、
「自分でせいっ」っと。
バックアップ回路、こんな例が出ていました。
・2022年12月22日 (木) バックアップ用バナジウム・リチウム二次電池の充電回路
札幌市の「下水サーベイランス」 、6月20日発表のデータ。
しっかり増えてきています。
観光地である札幌市、ちゃんと追跡しているのがエラい!
こんなデータも。 札幌市における感染者状況
下水サーベイランスのデータからは、
すでに6波を越えているような。
電池ホルダーから電源供給するためのアダプタ(ダミー電池)
電池ホルダーから電源供給するためのアダプタ(ダミー電池)#2
電池ホルダーから電源供給するためのアダプタ(ダミー電池)#3
これらは単3電池用でしたが、単4電池用のアダプタを
作ってみました。
ベースは10mm径の木丸棒。
コザクラインコ、ピピちゃんの止まり木を
ちょいと拝借。
それとダイソーで買ったスナップ。
これを、プラスとマイナスの電極にします。
マイナス側は真ちゅうの木ネジで固定。
皿径:3.5mm 長さ:10mm
丸棒側にスナップのポッチリが入る穴(Φ3.5)を
あけておきます。
スナップを丸棒にかぶせて固定したいので、丸棒の径を
8.5mmくらいまで削る必要があります。
スナップのスプリング金具は切断(取り外し)
プラス側は、内側に釘をハンダして、木棒に
打ち込んで固定。
赤黒の電線をハンダした後(スナップは真ちゅうなので
ハンダはしやすい)、熱収縮チューブをかぶせています。
「おもちゃ病院」で使えるかと。
※木棒やスナップの加工は
・電池ホルダーから電源供給するためのアダプタ(ダミー電池)#2
を参考に。
充放電実験の 開始が2022年5月17日。
2800サイクル目の結果です。
2400サイクル目が2023年4月8日。
400サイクル進むのにざっと2カ月。
まだまだ道のりは長いです。
サイクル数でのトップがこれ↓
・タミヤ★★ミニ四駆用充電池「NEO CHAMP」950mAh 3200サイクル目
頑張っているのがこれ↓
・FDKの長寿命電池「HR-AAULT」(1000mAh) 1200cyc目
・2023年3月23日:電池ホルダーから電源供給するためのアダプタ(ダミー電池)
・2023年3月24日:電池ホルダーから電源供給するためのアダプタ(ダミー電池)#2
ここでは「木棒とスナップ」を使ったダミー電池の作り方を
紹介しました。
そして、2023年4月2日のコメントで、シリコンハウス扱いの
「単3ダミー電池」が紹介されていました。
今回、電池ホルダーのストックを探索していたら、これの
残骸が出てきました。
中間の渡り線を切断。
+/-の両端に赤・黒のミノムシクリップをハンダしてありました。
でも、これを仕舞い込んでいたということは
「役立たず」 (接触が安定しなかった)
という判断だったのでしょう。
先日、6月3日(土)の「東成おもちゃ病院」で、
『ダイソーのネオジム磁石を使った電池ボックス端子接触ツール』
の話が出たのです。
※メンバーが実物を持っていた
ラジオペンチさんの
・ネオジム磁石に線をはんだ付けして、ミノムシクリップもどきを作る
まさにこれ。
※メンバーの製作物は、赤や青のピン状プラスチックに
穴をあけてリード線を貫通させていました。
しかし・・・ 私、このアイデアに逆らっちゃいました。
・電池ホルダーの電極、鉄やないとくっつけへんやん。
・ほれ、この電池ホルダーのプラス極はシンチュウ。
そこにニッケルメッキしてある。
・磁石、ニッケルメッキには反応するけどくっつくか
くっつけへんか微妙。 これはあかんで。
・マイナス側のスプリング電極、バネ材なんで鉄やから
くっつくけでど、わざわざ磁石で不安定にくっつけんでも
クルクル巻きのところをクリップでつかんだらエエやん。
と。
せっかくのアイデア、「電極が鉄やないと使われへん」という
縛りのため、あんまし実用的ではありません。
※磁石にハンダしたら熱で磁石を忘れてしまうの?
これ、確かめてみましたよ。
リード線をハンダ付けしようとハンダゴテで加熱したら
ほんとに磁石じゃなくなっちゃいました。
ちょっとびっくり。
仕事場の部品箱にストックしてあった電池ホルダー、あれこれ
引っ張り出してきました。
やはり、プラス極にはくっつきません。
手持ちので磁石がくっついたんは
・Keystone Electronics No92
・https://www.keyelco.com/userAssets/file/M65p11.pdf
「MATERIAL: Spring Steel, Tin-Nickel Plate」
※緑のがダイソーのネオジム磁石入りの
ピン型マグネット。
スプリング電極にくっつくけど、平板電極
にはくっつきません。
で、「単4電池を単3電池にするアダプター」が売ってないかと
アマゾンを見ていたら、
『YFFSFDC 単4形を単3形に変換電池スペーサー 6本入り 495円』
というのを発見。 買ってみました。
円筒の中央で分裂して、プラス側とマイナス側それぞれに
金属の電極が付いています。
出ているところをハンマーで叩いたらすんなり抜け取れました。
※ギュっと押しただけではなかなか固い
電極は磁石にくっついて、ハンダ付けもできました。
赤黒のリード線をハンダ。
単4電池を入れてアダプタとして使う時は、プラス・マイナス
が押されても電極が凹むことはありませんが、中が中空だと
電極が押し込まれて不安定になるかもしれません。
そこで、中に入れておく突っ張り棒状のものが欲しく
なります。
使えそうなもの(絶縁材で切りやすい)を探しますと・・・
・割り箸
・綿棒の軸
周りを見渡して、目に付いたのはこんなところです。
上が綿棒の軸の束。
下が割り箸の突っ張り棒。
途中に電線引き出し用の穴を開けてます。
この電池ホルダー↓だと、装着がずいぶん固くなりました。
グニュ~っと押し込まないと入りません。
電池ホルダーからリード線を引き出すため
ハトメ加工がしてあって、その分、空間が
狭くなっているのです。
ハトメの無いところはスムーズに装着できます。
木棒だと自由に長さを決められるし、突っ張り棒を
考えなくてすみますんで、どっちがエエか。
むつかしいところです。
単3電池1本用だとこんな具合。
電源供給の中継によく使っているのが JSTのSMコネクタ 。
コネクタで中継しておくと、装置にダミー電池を装着した
まま電源との接続を外せるので、ちょい便利。
再装着の時に+/-を間違うことも防げます。
BULGIN社の電池ホルダにセットして接触具合を確かめてみました。
「直流1A」を流し、4端子法でドロップ電圧を計ります。
1Aですので「mV」の読みがそのまま「mΩ」に
換算できます。
マイナス極も似たような値で、接触抵抗は
「3~4mΩ」というところでした。
接触そのものの心配はなさそうです。
注意しなくちゃならないのは、スプリング電極が使わ
れている一般的な電池ホルダー。
スプリング電極を含めての抵抗はこの1桁上がります。
電池ホルダのスプリングの数だけ抵抗が生まれます。
電流が大きくなったときの電圧ドロップが影響する
回路もあるでしょう。
※関連
・電池の消耗を調べるために電圧を計るなら「四端子法」で
・【電池BOX】 うずまきバネ式の接触抵抗は板バネ式の数十倍大きい
下水の中にある新型コロナウイルスRNAの濃度を追跡して、
市中で広まる感染を監視しようという試みです。
・https://www.city.sapporo.jp/gesui/surveillance.html
興味深いデータが流れています。
回路図の配線、電線や部品をつなぐ記号は「●」。
※「T」字でつなぐ場合だと省略の
可能性があります。
過去、「十字接続はやめよう」を唱えたことがあります。
・2014年11月15日:回路図での交差信号の描き方
・2016年07月01日:回路図、配線の交差と接続
・2017年7月10日:「十字接続は避ける」
図書館にリクエストした
・富田 豊 著 『すぐに使える!オペアンプ回路図100』
この本を眺めていたら・・・
ちょいと不安な「●」が出てきました。
・2-39 対数変換回路 (p.53)
←★ のところの「●」。
「何か部品につながるんとちゃうか?」
「配線のつなぎを忘れてへん?」
っという不安を感じます。
さらに、2つあるトランジスタの型番も「なんだこれ?」
2SK2920は東芝の200V・5AというSW用MOS FET 。
2SC2920だと富士通の400V・15A。パッケージはTO-3。
何を誤植したんでしょ。
もう一つ。第2章 オペアンプ回路解説の最初。
・2-1 反転増幅回路 (p.12)
拡大
鉛筆書きで訂正されていました。
※正誤表を発見!
・https://www.maruzen-publishing.co.jp/fixed/files/pdf/293331/errata_pdf_293331.pdf
対数変換回路のはありませんでした。
※追記
ARO さんから指摘のあったログアンプ回路の図、
記事内に残しておきます。
・ICL8048のブロック図
私の製作物ではこんな回路を使っていました。
・「大声トライアル」の大声レベル測定用のログアンプ
詳細は→ http://www.vector.co.jp/soft/dos/hardware/se298245.html
測定値は「0~255」の範囲で、単位は「なん点」。
校正用機材が無いので「dB」ではありません。
手持ちの本にはこんな回路が出ています。
AROさんの指摘が正しいかと。
※さらに追記
正体不明の2つのトランジスタ「2K2920」。
これ、2N2920 の誤植と推測 。
6本足パッケージの
「デュアル NPN トランジスタ」
60V 30mA 350mW
今日は電池の液漏れによる故障修理。
単3電池4本の電池ホルダーが、装置の中で
垂直方向に取り付けられていて、リード線が
下に向けて引き出されていました。
※電池はすでに外されていて、ある程度の
清掃はしてありました。
<1>の電池のマイナス極から液漏れ。
漏れた電解液が隣に伝搬してプラス極の<2>も
ダメージ。
そして黒色リード線(マイナス側)の中を伝って
メスコネクタ<3>も腐食。
このコネクタが刺さっていた基板上のオスコネクタ
<4>もアウトに。 (<4>は基板から抜いて撮影)
隣の赤色電線側(+)もアウト。
あれこれと交換部品が出てきましたが、幸いなことに
<4>の乗った基板と基板上の部品は無傷でした。
※基板からコネクタを抜いて新品のを
ハンダ付け。
回路には「電池の消耗警報」が付いているのですが、
LEDの点滅表示なんで気が付きにくいかも。
電子ブザーで操作音を鳴らしてるんで、電池の消耗警報も
音ですればと思うんですけれど。
ただ・・・電池残量を残しての液漏れということも
ありますんで、なかなかむつかしいです。
タミヤのミニ四駆用充電池「NEO CHAMP」、
2800サイクル目が4月4日 。
開始が2021年11月15日 ですので、すでに1年半ほど。
徐々に放電維持時間が短くなってきています。
JISの定格では、50サイクルごとの0.2C放電(5時間率)で
6割の72分を切った時が寿命と判断します。
まだ7割以上を維持していますが、放電維持電圧が
下がってきています。
定格が120分ですので、6割だと72分。
0.5C放電での放電維持時間(1.00Vまで)は
すでに80分を切っています。
出窓に夜間照明用LEDを取り付けたのが2012年の2月 。
Lアングルに1WのパワーLEDを7直2列の計14コ
取り付けて、24V電源で夜間だけ照明しています。
最近になって、「なんか暗なってきたなぁ」
ということで、14コ全数を新しいものに交換
してみました。
使ったのはストックしてあった同じ型番の
パワーLED。
単純にハンダ付けを外して交換。
照度計 : トラ技 2016年5月号 に掲載
で、工事前と工事後を比べてみると交換後は
ざっと「倍の明るさ」になりました。
「こどもの日」モード からちょっと「夏」になっています。
FDKの長寿命電池「HR-AAULT」(1000mAh) 、1200サイクル
の充放電が終わりました。
劣化のきざし無し!
まだまだ続きます。
まず、50サイクルごとの0.2C放電の様子。
暖かくなってきたせいか800サイクル目より
時間が延びています。
そして、充放電時間と充電停止電圧の変化。
赤ラインを見ると、-ΔVの検出で止まるんじゃなく、
目一杯の132分まで充電されている様子が見えています。
こんな経過です。
・2022年6月8日:FDK製「高耐久ニッケル水素電池」登場か!?
・実験開始が2022年9月24日
・400サイクル目 2022年12月16日
・800サイクル目 2023年3月9日
JIS C8708:2019の充放電実験回路は3つ作ってあります。
まず、このFDKのHR-AAULT。
そして、
・eneloop lite(950mAh)
・タミヤのNEO CHAMP(950mAh)
この3種のニッ水電池を見守っています。
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