ひさしぶりの地域イベント
昨日はひさしぶりの地域イベント。
自作の10秒ゲームツールの出番でした。
・ボコスカハンマー
・ピコピコスイッチ
・シャカシャカホイップ
それぞれ2台が出動。
子ども達など大勢の皆さまにいじめられました。
それぞれの最高点(画面下側のHi表示)を記録しておきます。
・ボコスカハンマー : 145点
・ピコピコスイッチ : 159点
・シャカシャカホイップ : 155点
10秒間で得た衝撃パルスやスイッチの押し下げが
得点ですので、毎秒14発や15発の速度となります。
トラブルもありました。
・イベント終了直前、ピコピコスイッチ1台の右側のスイッチ
が接触不良になってアウトに。
このスイッチ、押されるというより、おもいっきり
ドツかれていますんで。
「やさしく扱って」との申し出は無意味ですんで。
・ボコスカハンマーの映像出力用RCAピンジャック(黄色)の
接触状態が悪化して映像が不安定に。
※ボコスカハンマーのRCAピンジャック
修理のため、ジャックをパネルから外そうとすると・・・
黄色の樹脂部で断裂してしまいました。
組み立ての時、固定ナットをきつく締めすぎていたのか・・・
2系統のビデオ出力を持っている回路だったので、
イベント中はもう一つの方につなぎ直して続行でき
ました。
「マル信無線電機」の「MR-599」というジャックです。
日本橋テクノベースの店頭では「MR-565」 シリーズの
ジャックが並んでいますが、これの場合、GNDにつながる
「ベロ」がネジ止め時、いっしょに回ってしまい、もう一つ
使い勝手が良くありません。
そこで「MR-599」あるいは「MR-699」なんです。
MR-599とMR-699、微妙に構造が違っていてMR-699の
ほうはGND端子も完全に絶縁できるようになっています。
今回のトラブルはMR-599のほう。
MR-599の固定ナットは9mm。
MR-699は10mm。
パネル加工の穴径も異なります。
部品箱にMR-699のストックがあったので交換しました。
MR-599は固定ナットにGND端子が接触して、
ケースが金属だとそこで接触。
MR-699は完全に樹脂が覆っていてケースのGNDと
分離できます。
※ピコピコスイッチ
スイッチがアウトになったのかと思ってスイッチボックスを
バラしたら・・・ 接続線の断線でした。
コントローラとのつなぎにLANケーブルを使ったんで、
より線じゃなく単線。
単線をスイッチ端子にハンダした根元で切れてました。
スイッチの振動に負けたようです。
LANケーブルの単線の先により線をハンダして
ちょっと延長。
スイッチ端子にはより線をハンダしておきました。
・「ピコピコ・スイッチ」破損
・「ピコピコ・スイッチ」操作スイッチ部を新造
| 固定リンク
「修理」カテゴリの記事
- 電磁石の接触面の状態で保持力が変わるの?(2023.09.28)
- 直せるもんなら・・・とりあえず解体(2023.09.15)
- ガレージPCのマウスが不調(2023.09.06)
- 7mm角コイルの2次側巻線が断線(2023.08.18)
- 生野おもちゃ病院からのhelp!(2023.07.25)
「10秒ゲーム」カテゴリの記事
- ひさしぶりの地域イベント(2023.05.29)
- 「シャカシャカ・ホイップ」衝撃検出回路(2022.02.18)
- 『炎のターゲット』は2003年夏のイベントで使いました(2022.02.11)
- 「シャカシャカ・ホイップ」回路はこれで決定か。(2022.02.10)
- 「シャカシャカ・ホイップ」完成が近づいてきた(2022.02.05)
コメント