「オオルリ流星群」、「ミッキー7」
いつものように図書館から。
・「オオルリ流星群」 伊与原 新 著
2022年12月2日:伊与原 新著「月まで三キロ」
これは短編集でしたが、「オオルリ流星群」は300頁弱の長編。
話は現代。 でも、1972年10月8日の
「ジャコビニ流星群」の話なんかが
書かれてて、50年前に戻れます。
※ネタバレ:
主人公の誕生日がこの次の日の9日。
それで名が「彗子」。
我々の世代、この騒ぎをリアルタイムで追いかけ
ましたから。
※山まで行ったぞ!
「ユーミン」ファンなら聴いたことがあるかと。
・ジャコビニ彗星の日 松任谷由実
流星電波観測の話も出てきます。
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もう一冊。 宇宙ものの「SF」です。
・「ミッキー7」エドワード・アシュトン 著 大谷真弓 訳
住めそうな惑星を探して人類が宇宙へ出ていく
話なんですが・・・ ひどい。 けど、面白い。
内容は書評を探してください。
わたしの評価は「85点」。
※コロニー作りの失敗例、それを主人公が
読み漁るのがイイ。
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