放置していた2014年製の「eneloop lite」を充放電 2400cyc目
この充放電実験、開始が2022年5月17日 。
1年ほどかかってやっと2400サイクルです。
タミヤのNEO CHAMP がちょっと先行していて2800サイクルを経過。
※電池が元気だとなかなかサイクルが進みません。
50サイクルごとの0.2C放電の様子。
そして、0.5Cでの充放電時間と充電完了電圧の変化。
800サイクルあたりから「復活」し始めて、まだ
その時以上のパワーを残しています。
タミヤのNEOCHANP、2400サイクルでの放電時間
が80分ちょい。
eneloop liteは85分ほどですんで、liteがちょいとリード。
パナソニック 充電式エボルタお手軽モデル BK-3LLB は
2000サイクル目で実験を終わっています。
パナソニックeneloopスタンダード単3「BK-3MCC」60%(72分)放電
これを終えたのが2800サイクル目で、あれこれ試した充放電実験の
最高回数がこれでした。 (NEOCHANPが追い越した)
これ↑は放電深度を60%にしたら、寿命はどうなるかを
試したもの。
「劇的に寿命が延びる」ということはありませんでした。
寿命は延びるけど、「それなり」だったと。
市販の急速充電器と1Ω抵抗による放電器での「手動充放電実験」。
これはほんとにたいへんでした。
・繰り返し充放電1000回目
エネループ・ライトとNiCd電池だけが1000回を達成。
トラ技2016年10月号にその結果を載せてもらいました。
関連:大容量ニッケル水素充電池の寿命に関するショッキングなデータ :ひとりブログ
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