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2023年1月21日 (土)

逆富士型40W蛍光灯2灯相当のLEDランプが不調

藤川君とこからやってきました。

「しばらく前に付けたんやけど点滅しだしたわ。
  ホカしてもたろと思てんねんけど、
   下間はん、いるか?」
っと。
 ・・・はい。もらいました。

通電すると、2秒周期くらいで点滅するのです。
チカチカじゃありません。
パッ・パッ・パッ・・・
と1秒暗、1秒明という感じです。

LED部だけはずして通電すると、電圧を30Vくらいまで
上げると光り始めます。
LEDはまだ大丈夫と判断して、電源モジュールを見る
ことにしました。
K11

これがメーカー名なんでしょう、「TENTEN-LED」。
K12

フタを開けると・・・
K13

樹脂の海。
でも、二次側電解コンデンサの頭が開きかけてました。
K14

2200μF/50V、105℃仕様のコンデンサです。
持ち上げて、足を切断して取り外し。
1/5以下の容量でした。

基板は樹脂に埋もれてるんで取り出すことができません。
切って残しておいたコンデンサの足に手持ちのコンデンサを
ハンダ付けして試運転。
ちゃんと光るようになりました。

過去、LEDランプの不調はLEDそのものがアウトになって
ということが多かったのですが、今回は電源部でした。
まぁ、故障にはいろいろあるということで。

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