Gigazineの記事「DDR Type 2の内部構造がすごい」
Gigazine:2023年01月09日 09時00分「旧東ドイツ時代の秘密警察シュタージのスパイが使っていた送信機「DDR Type 2」の内部構造がすごい」
この元記事がスゴイです。
まず、これが件の「DDR Type 2」の元記事
・DDR Type 2:Short-wave spy transmitter
関連する写真を追いかけますと・・・
終段管の「2E26」が出てきます。
さらに、さまざまなスパイ装置の紹介を見ますと、
例えば・・・
・R-354:Soviet spy radio set (Bumblebee)
1960年半ばの装置となってますが写真を追いかけると
https://www.cryptomuseum.com/spy/r354/img/302308/025/full.jpg
ありゃま。TTLがいっぱい並んでいます。
どうなっているのか、よく分かりませんが「スゴイ」でっす。
写真も多く、よくまとめられてます。
回路図がある装置も。
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コメント
興味深い情報をありがとうございます。どうしてドイツ球でなくて2E26なのかと思ったのですが、東ドイツで作られたことを隠すために西側の部品を使ったという件が。周到ですね。
投稿: CPU.BACH | 2023年1月10日 (火) 23時34分