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2023年1月18日 (水)

ATmega4809のシリアルポート

Arduino UNOで使われているATmega328Pには
シリアルポート(UART)が一つだけしかありません。
  ※SoftwareSerialは別物

もっと欲しいゾという時は、
ATmega2560が搭載された「Arduino Mega 2560」を
使いました。
  ※RAMも8kに増えますし。
しかし・・・大きい。 基板サイズがデカいのです。

そこで新しいチップ「ATmega4809」のデータシートを
見ますと・・・UARTが4つになってます。 ←エエやん!

4809には40ピンDIPと48ピンのQFPの2種類が存在します。
40ピンのは48ピンのから
  ポートBの6本
  ポートCの2本
が除かれています。

ポートの割り当て表を眺めますと、UART3が配置されているのは
ポートBです。
代替ポートを選択しようとしてもポートB。

Pb

しかし、40ピンではポートBはが全部省かれてます
ということは、40ピンのATmega4809、UARTは3つしか使えない
ということになるのかと。  ・・・アカンやん。

Pb2
  ※英文のデータシートも同じだった
   UART、3コと4コの区分線がミスってる?

Arduino nano every (48ピンのが使われている)
でも買って、触ってみようかと。

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