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2022年11月10日 (木)

GX200でもLEDリングライト活躍

現在の工作物撮影カメラ、GXR+S10とGX200の2台体制。
  ※GX100は残念ながら故障で引退。
GX100で便利だったのがLEDリングライト。
これ、GX200でも同じように使えるのです。
  ※GXR+S10ではダメ。
   レンズフードが合わないので
   装着できません。

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  ・Caplio GX100用LEDリングライトまとめ

今回の撮影ブツは、とあるメカ。
電子回路回りの修理は終わったんですが、メカに
組み付けると不調。
うまく行って動くときもあったり、ダメな時もあっ
たりと安定しません。

修理依頼元に聞いても、設計・製作したんじゃないので、
メカの動作や調整方法は分からないからどう対処したら
良いかが不明というなんぎな案件です。

動きを見たくても、可動部はケースの中。
かろうじて、隙間から中が見えます。

どうなっているのか、その状態をリングライトを使って
写してみました。
マニュアル露出にピントもマニュアルで。

回転軸に平行にバーが出ていて(対向して2本)、
それをツメが引っかけます。

===||←回転軸
 ------
 I || I←バー(縦棒)が対向して2本
 I || I
 ------
===||===

00000
  手前の柱は、上下板固定部で回転軸ではありません。

00001

00002

ツメがちゃんと引っかかって奥へ引っ込むと、軸が回転。
00003

正常ならちゃんとツメが引っかかって軸が回るのですが、
それが滑っていたのです。
動きを見れたので、「ツメが滑って引っかからなかった
のが不調の原因だ」と判明。
修理を終えた電子回路は正常動作。
動画よりも、インターバル撮影モードを使っての連続撮影
のほうが、よく分かりました。

メカの修理は分野違い。
しかし、まぁ、今回はなんとかなりました。

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