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2022年8月26日 (金)

コードレス電話の充電池がアウト

三洋電機のコードレス電話。
いつから使っているのか・・・
C11_20220826145701
  ※解体後の写真

単4サイズのニッ水電池が3本直列になった組電池
が使われてます。
  ※ずいぶん前に一度電池は交換しています。
   メーカー純正じゃなく互換品。
C12_20220826145701
3本直列のうち、1本がアウト。
2本分の電圧しか出てきません。
絶縁フィルムを破って、各電池の電圧を計ってみると、
中央の1本が0.0V。
ショート状態で死んでいます。
C13_20220826145701

昔々。ニッカド電池時代に良くやりました。
ショートで死んだ電池、ちょっと大きな電流を流すと・・・
「生き返るかも」という魔法。
中央の電池からリードを引き出して、
「ニッ水電池ではどうや!?」っとやってみますと・・・
  ※一瞬、3Aくらいを流す。
すると・・・充電が始まりました。
800mAh定格なので「0.8Aで1時間」放置。
C14_20220826145701
徐々に電圧が上がります。

現在、充電が終わって100mAで放電中です。
  ※2~3時間でも持ってくれればと

コードレスの充電受け部、こんなコイルが使われています。
C15_20220826145701
電池、充電しすぎの感じなんですよね。
「0」と記された抵抗が、充電経路に入っているんで、
10~100Ωくらいの抵抗にしておけばどうだろかと
思案中です。
  ※交換用の電池は注文してますんで、
   活入れ電池は非常用に保存です。

内部抵抗を計ってみました。
+側から順に184mΩ、94mΩ(これが×だった)、380mΩ。
真ん中のが蘇った(ゾンビかぁ)ので、充電の様子を
調べてみます。

※土曜のお昼、仕事場にやってきて電池の状態を見たら・・・
真ん中のはほぼカラっけつ。
充電直後は行けそうだったんですが、自己放電が
ひどくなっているということなんでしょうなぁ。
  ※昔のニッカドだとほんとに短絡現象が起こって
   いました。

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