黒澤はゆま著『戦国ラン』
東成図書館、新刊本のコーナーで発見。
黒澤はゆま著『戦国ラン』
サブタイトルが「手柄は足にあり」
「ラン」は「乱」じゃなく「RUN」。 走ります。
なかなか面白い。
その現場が、知っている場所だと興味も倍増。
本では、この5つの現場を検証されています。
・大坂夏の陣
・本能寺の変
・石山合戦
・桶狭間の戦い
・川中島の合戦
本の締めで、
「大坂夏の陣前後の家康の移動距離は尋常ではない。」と。
徳川家康が走りに走り回ったことを積算されています。
・5月5日 約30km 二条城→星田
・5月6日 約18km 星田→千塚
・5月7日 約16km 決戦当日 真田信繁に追い回される
・5月8日 約50km 京都二条城に帰還
合計 約114km
馬を使ったにしても73歳の家康、スゴイと。
・集英社の内容紹介
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