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2022年8月12日 (金)

黒澤はゆま著『戦国ラン』

東成図書館、新刊本のコーナーで発見。

黒澤はゆま著『戦国ラン
   サブタイトルが「手柄は足にあり

B11_20220812134901

「ラン」は「乱」じゃなく「RUN」。 走ります。

なかなか面白い。
その現場が、知っている場所だと興味も倍増。

本では、この5つの現場を検証されています。
 ・大坂夏の陣
 ・本能寺の変
 ・石山合戦
 ・桶狭間の戦い
 ・川中島の合戦

本の締めで、
 「大坂夏の陣前後の家康の移動距離は尋常ではない。」と。
徳川家康が走りに走り回ったことを積算されています。
 ・5月5日  約30km 二条城→星田
 ・5月6日  約18km 星田→千塚
 ・5月7日  約16km 決戦当日 真田信繁に追い回される
 ・5月8日  約50km 京都二条城に帰還
    合計 約114km
    馬を使ったにしても73歳の家康、スゴイと。

集英社の内容紹介

 

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