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2022年8月

2022年8月31日 (水)

「トラ技」の記事検索

トランジスタ技術に載っていた記事を探すなら
  ・「トランジスタ技術」目次データベース
解凍して出てくる「TR.txt」(1.7Mバイトほど)がベタの
テキストファイルで、CSV形式になっています。

記事の検索ツールも付いているのですがちょっと不便なことも。
  ・著者名の姓と名がくっついていたり(昔の記事)、
   スペースで分離していたり。
  ・「-」の使い方。
   ADCとかA-Dコンバータとかの言い回しの違い。
  ・「・」で区切った言葉。
  ・英大文字と小文字の区分。
grepで全文検索するとき、小文字大文字の区別は無しでてなことに
しても、ちょっとした違いで見逃しが発生します。

そこで、こんな「gawk」を使ったツールを使っています。

・コマンドプロンプトで。
・バッチファイルから起動。
・gawk.exeをパスが通っているところに置いて。
・tr.txtのあるフォルダで。
・tr 下間憲行
 としたら、私の書いた記事が、がさ~っと出てきます。

◎tr.bat
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
echo off
rem "TR.TXT 文字列検索"
rem "入力文字の確認"
if "%1"=="" GOTO HELP

rem GAWKを起動
gawk -f tr.awk tr.txt %1 %2 %3
goto END

rem ヘルプ表示
:HELP
echo 「TR 検索文字列」と入力してください.
:END
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◎tr.awk
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
# tr.txt 文字検索
BEGIN{
msg = ARGV[2] # 1つめに"tr.txt"が入って
ARGV[2] = "" # 2つめが検索文字列
msg = tolower(msg) # 小文字で比較
printf("# 検索文字 : %s\n", msg)
print
}
# 検索実行
{
tr = $0 # tr.txtの1行
gsub(/[  ・\-\/]/, "", tr) # 半角全角スペースと・-/を除く
tr = tolower(tr) # 小文字で比較
if(match(tr , msg)) print $0 # 一致で1行出力
}
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

※追記

長音記号「ー」も無視できるようにするほうが良いかと。

(1) バッチファイル起動で入力する文字の
  「・ーー-/」を消してしまう。

BEGIN{ のところ
ARGV[2] = "" # 2つめが検索文字列
gsub(/[・ー\-\-\/]/, "", msg) # 記号を除く
msg = tolower(msg) # 小文字で比較


(2) 読み出し処理での無視文字に「ーー」を追加

tr = $0 # tr.txtの1行
gsub(/[  ・ー\-\-\/]/, "", tr) # スペースと記号を除く
tr = tolower(tr) # 小文字で比較

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

著者名「氏名の分離」を無くすのと「・/-」の無視だけで、
だいぶと使いやすくなります。

  ※tr.txtに「全角英数」文字は出てこないみたいです。


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2022年8月29日 (月)

コードレス電話の充電池がアウト #3

新品のELPA製電池、1Ωの抵抗を直列に入れて、
ドロップ電圧を±値で記録します。
すると、充電だけでなく放電(電話機回路が食う電流)
の様子もわかります。

こんなグラフになりました。
Cap068

上側の赤いラインが1秒ごとの電流値。
左目盛です。
充電のピークが70~80mA。
記録開始直後に電話機を触ったんで、180mAほどの
放電電流のピークが見えています。
これが、電話機の消費電流かと。

緑色ラインはその平均値。
右側目盛で、平均的にざっと30mAほど。
30mA ÷ 600mAh = 5% = 1/20

トリクル充電の電流値にすると、ちょいと大きいような。
電池に対して直列に入れた「1Ω」の抵抗が影響しているの
かもしれません。

使ったデータレコーダはこんな具合に記録。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1 01:06:25 3985 0.080 0.000 0.000 0.000
1 01:06:26 3986 0.081 0.000 0.000 0.000
1 01:06:27 3987 0.081 0.000 0.000 0.000
1 01:06:28 3988 0.080 0.000 0.000 0.000
1 01:06:29 3989 0.081 0.000 0.000 0.000
1 01:06:30 3990 -0.015 0.000 0.000 0.000
1 01:06:31 3991 -0.017 0.000 0.000 0.000
1 01:06:32 3992 -0.017 0.000 0.000 0.000
1 01:06:33 3993 -0.017 0.000 0.000 0.000
1 01:06:34 3994 -0.016 0.000 0.000 0.000
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

左から経過日時、連番、ch1~ch4の測定値。
1秒ごとの測定で、ch1の値が電流値です。

それをgnuplotに食わせてグラフを得ます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
#gnuplt 5.2で
set term wxt 0
set grid
set colorsequence classic
set title "ELPA電池 (1Ωの抵抗を直列に入れてドロップ電圧を記録)"
set y2tics
set xrange [0:21]
set yrange [-0.45:0.15]
set y2range [-0.1:0.3]
set xlabel "経過時間(時間)"
set ylabel "電流(mA)"
set y2label "平均値(mA)"
set xtics 2
set ytics 0.05
set y2tics 0.1
set ytics format "%4.2f"
set y2tics format "%4.2f"
set key right bottom
set label "充電" at 2.1, 0.12
set label "放電" at 2.1, -0.04
set label "平均電流(右目盛)" at 10.1, -0.18
plot "elpa2.txt" using ($3/3600):4 with lines lw 2 ti "電池電流(mA)",\
   "elpa2.txt" using ($3/3600):4 with lines lw 2 ti "電流平均値(mA)" axes x1y2 smooth bezier,\
   0 ti "",\
   -0.3 ti "
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とりあえず、元の回路のまま(0Ωジャンパー)で使って
みます。
何年かはもつだろうし。

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2022年8月28日 (日)

コードレス電話の充電池がアウト #2

コードレス電話の充電池がアウトの続き。
まず、アウトになった「ROWA」の充電池、ゾンビ復活
させたんですが、その充電の様子をお手軽電力計 で記録
してみました。

計ったのは電池電圧、充電器からの電流(電池電流じゃない)、
充電器の電力。
Cap067
2時間半ほどの記録です。
ず~と、70mAほどの電流が流れてます。
これが全部電池に行ってるのかどうかは、調べてません。

そして、新たにやってきたのが「ELPA」の電池。
Cd1_20220828105701

昨日セットして帰宅。 日曜日朝に(さっき)データを回収。
まず、こんなグラフ。
Cap064_20220828105801
20時間ほど。
青線の電流値、平均化処理しています。
というのは5時間過ぎに、電流がパルス状になったのです。
Cap065
そのため、電流グラフが0mA~80mAを上下してしまい、
電力変化が埋もれてしまったのです。
そこで、電流値だけを平均化。

さらに拡大。
Cap066
これを見ると、
  ・1分サイクルで
  ・10秒間充電。
つまり、平均すると電流は80mAの1/6。
13mAほど。
電池の定格容量が600mAhですので、1/46。

スタンバイしている電話機の回路にも電流が行く
はずなので、これからそれを調べてみます。


お手軽電力計からのデータ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
18525 0.71W 2.20V 0.38V 3.42Wh
18526 0.71W 2.20V 0.38V 3.42Wh
18527 0.71W 2.20V 0.38V 3.42Wh
18528 0.71W 2.20V 0.38V 3.42Wh
18529 0.71W 2.20V 0.38V 3.42Wh
18530 0.71W 2.20V 0.38V 3.42Wh
18531 0.71W 2.20V 0.38V 3.42Wh
18532 0.71W 2.20V 0.38V 3.43Wh
18533 0.71W 2.20V 0.38V 3.43Wh
18534 0.71W 2.20V 0.38V 3.43Wh
18535 0.70W 2.19V 0.00V 3.43Wh
18536 0.69W 2.19V 0.00V 3.43Wh
18537 0.67W 2.19V 0.00V 3.43Wh
18538 0.65W 2.19V 0.00V 3.43Wh
18539 0.63W 2.19V 0.00V 3.43Wh
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
左から連番、電力、電圧1、電圧2、積算電力量

gnuploto
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
#gnuplt 5.2で
set term wxt 0
set grid
set colorsequence classic
set title "ELPA電池"
set y2tics
set xrange [5.14:5.2]
set yrange [0:5]
set y2range [0:100]
set xlabel "経過時間(時間)"
set ylabel "電池電圧(V),消費電力(W)"
set y2label "電流(mA)"
set xtics 0.01
set ytics 0.5
set y2tics 10
set ytics format "%4.1f"
set y2tics format "%3.0f"
set key left center
plot "elpa1.txt" using ($1/3600):($3*1.98) with lines lw 2 ti "電池電圧(V)",\
    "elpa1.txt" using ($1/3600):2 with lines lw 2 ti "消費電力(W)",\
    "elpa1.txt" using ($1/3600):($4*200) with lines lw 2 ti "電流(mA)" axes x1y2
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

plotの1行目「($3*1.98) 」の1.98は入力を抵抗分圧した時にの乗数。
実値と表示値で値を計算。 電圧に換算。
元の回路の入力最大値が4.096Vなので。

3行目の「($4*200) 」の200はINA199電流センサーのシャント抵抗と
ICのゲインで決まる値。 mAに換算。

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2022年8月26日 (金)

コードレス電話の充電池がアウト

三洋電機のコードレス電話。
いつから使っているのか・・・
C11_20220826145701
  ※解体後の写真

単4サイズのニッ水電池が3本直列になった組電池
が使われてます。
  ※ずいぶん前に一度電池は交換しています。
   メーカー純正じゃなく互換品。
C12_20220826145701
3本直列のうち、1本がアウト。
2本分の電圧しか出てきません。
絶縁フィルムを破って、各電池の電圧を計ってみると、
中央の1本が0.0V。
ショート状態で死んでいます。
C13_20220826145701

昔々。ニッカド電池時代に良くやりました。
ショートで死んだ電池、ちょっと大きな電流を流すと・・・
「生き返るかも」という魔法。
中央の電池からリードを引き出して、
「ニッ水電池ではどうや!?」っとやってみますと・・・
  ※一瞬、3Aくらいを流す。
すると・・・充電が始まりました。
800mAh定格なので「0.8Aで1時間」放置。
C14_20220826145701
徐々に電圧が上がります。

現在、充電が終わって100mAで放電中です。
  ※2~3時間でも持ってくれればと

コードレスの充電受け部、こんなコイルが使われています。
C15_20220826145701
電池、充電しすぎの感じなんですよね。
「0」と記された抵抗が、充電経路に入っているんで、
10~100Ωくらいの抵抗にしておけばどうだろかと
思案中です。
  ※交換用の電池は注文してますんで、
   活入れ電池は非常用に保存です。

内部抵抗を計ってみました。
+側から順に184mΩ、94mΩ(これが×だった)、380mΩ。
真ん中のが蘇った(ゾンビかぁ)ので、充電の様子を
調べてみます。

※土曜のお昼、仕事場にやってきて電池の状態を見たら・・・
真ん中のはほぼカラっけつ。
充電直後は行けそうだったんですが、自己放電が
ひどくなっているということなんでしょうなぁ。
  ※昔のニッカドだとほんとに短絡現象が起こって
   いました。

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『バーニング・ワイヤー 』

東成図書館の洋書小説コーナーで。

  バーニング・ワイヤー
    ジェフリー・ディーヴァー 著
    池田 真紀子 翻訳

Bb11_20220826094401

書架に納められた状態、まず背表紙のタイトルに惹かれて
手に取ってみたら表紙が「放電」。
こりゃ読まんわけにはまいりません。

「科学捜査官リンカーン・ライム・シリーズ」ということ
なんですが、シリーズを読んだような記憶がありません。
推理小説とか警察小説になるんかなぁっと思ってましたら、
ジャンルは「ミステリー・サスペンス・ハードボイルド 」だと。

本のお話しは面白かったです。
テンポもイイし。

表紙絵が「碍子と放電」。
犯人が使う凶器が「電気」なんです。

本の中には、アメリカでの送電に関する解説が出てきます。
 発電所→送電網 34万5千V
 送電変電所   →13万8千V
 地域変電所   →1万3千8百V
 末端      →120V/208V
と。

ただ、この本の記述でどうしても解せないことが・・・
『電気は目に見えない。
 走るスピードは時速1100万キロ。』

時速1100万キロって何?
光速は毎秒30万km
3600を乗じて、時速に直すと10億8000万km
1100万kmって・・・
「100倍」間違っている?
和訳の時、マイル、あるいはフィートとキロの換算で
おかしくなった?

真空ではなく電線だから短縮率が関係。
でも1/100はないぞっと。
原著がどんな記述になっているかですかなぁ。

 

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2022年8月24日 (水)

パルスジェネレータを作ってみた:箱に入れた

2022年8月5日:Arduino-UNOでパルスジェネレータを作ってみた
2022年8月7日:パルスジェネレータを作ってみた:16MHzクロックを追加
この続きで、完成形に持ってきまして、2台作りました。
  ※前のとは回路が少し違います。

一つは乾電池2本仕様。
バックライト無しの液晶で。
P11_20220824162601
タカチのプラケース「SW-125」。
こんな中味。
P13

二つ目がバックライト付きの液晶なんで、ちょい
電流が増えるので電池を3本に。
P12_20220824162601
ケースは「ダイソ-」で入手。 税込110円。
P14
安く買ったケース、ついつい手抜きで加工精度が
もうひとつ。
液晶の窓部分の寸法が微妙にずれてます。
  ※気にしない、気にしない。
   買ったのはダイソー。
   日本製。東大阪市高井田の「(株)シャルム」
   SAI-20-P8  No.141  181 x 90 x 28mm
   材質:ポリプロピレン

Arduino UNO単体で試すならこんな接続で。
Pa11

箱に入れた回路には、電池電圧低下検出回路も
入れてあります。
電池3本仕様のを図示。
Pa12

さて、これをまとめて製作記事としてトラ技に投稿したの
ですが、記事を出してから、ロータリーエンコーダの入力
部分をちょいと手直しをしました。
原稿では
  「A相の↓エッジパルスをINT0に入れて割り込み
   処理でカウント」
としました。
そのため、ハード的なチャタリング除去回路
(CRを使ったディレー回路)が必要です。
INT0割り込み内の処理でチャタリングを逃げる手当は
しているのですが、激しいのが来ると、カウントを
ミスることがあるのです。
  ※立ち上がりの時に出たチャッタを
   ↓エッジが来たと勘違いすることが
   あった。
Pa13

回路をシンプルにということで、このディレーを
無くして(1000PFのコンデンサだけに)、カウント
処理をタイマー割り込み内に入れてチャタリング
除去を試してみたのです。
タイマー割り込みを2kHzにして4段のシフトレジスタ
のデータ一致で信号の安定を検出します。
この方法↓
2020年9月16日:ロータリーエンコーダーの2相パルスをタイマー割り込みで

今回のスケッチはINT0割り込みじゃなく、タイマー割り込みを
使ったのをアップしておきます。

  ・ダウンロード - p_gen16c.txt
    ※ファイルタイプを.txtにしています。(普通は.ino)

お試し下さい。

※2022-09-03 ちょっと手直し
「SW2長押し」による「duty 50%設定」。
この時も「duty hold」状態になるようにしました。

   ・ダウンロード - p_gen16c1.txt

どっちが使いやすいか・・・
「デューティ50%で使いたいんや」の時、
前のだと、「duty 50%」後に「duty hold」操作、あるいは、
「duty hold」状態で「duty 50%」操作という流れでした。
手直し後は「duty 50%」でそれを維持してくれるという
ことで、ちょい、手間が省けるのではないかと。

duty holdの解除は、
 ・再度SW3を長押し。  あるいは
 ・W:パルス幅設定モードにしてエンコーダを操作。
    Wモードにしただけでは解除しません。
    パルス幅の値を変えた=デューティを変えたぞ
    でholdを解除します。
P:周期設定モードのままだとduty 50%を維持。
   ※周期設定値が奇数だときっちり50%にはな
    りません。

  ※動き、操作の詳細はスケッチを読んでね。
   ミスを発見したり、改善点があれば、コメント
   してください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※追記 タイマー割り込みでのチャタリング除去処理

まず、INT0割り込みでのカウント処理の様子。
CRフィルタがないと、こんなミスカウントが出ます。
Ww11m
↓エッジだけが欲しいんですが、A相立ち上がりで
発生したチャタリングが悪さをしてミスカウントしています。

拡大
Ww12m
INT0 ↓エッジパルス割り込み処理では、
  ・直後のA相がHならミスなので除外
  ・前回の有効↓より4ms経過してないと除外
という処理を入れているのですが、それを逃れる
パルスが出現しています。
ハード的なローパスフィルタが必要です。

それをタイマー0.5ms割り込みで処理すると、
こんな具合に。
Ww21m
中央にジャギジャギが見えていますが、
  「0.5ms×4回で安定」
という処理で、ミスカウントは逃れています。

INT0エッジ割り込みか、タイマー割り込みか、
利点、欠点はそれぞれです。
・INT0エッジ割り込み
  即応答。 素早いカウントが可能。
  チャタリング対策はハードで。
    (エンコーダの特性に合ったCRフィルタを)
  INT1を使えば4逓倍処理も可能。
・タイマー割り込みで
  ポートにつなぐだけでOK。
  2相パルスが速いと抜かすかも。
  割り込み処理でいつも実行されるので
  パルス入力がないときでも時間が食われる。
     (もったいないぞ。 タダだけど)
  8bitのシフトレジスタなんで、この2相パルス
  に加えて、あと6つの信号のチャタリング除去
  もついでにできる。


※9月12日:エンコーダを素早く回した時の処理

前回のカウントパルスから20ms未満の時(早回し)の加速処理
をテーブルにしました。
スケッチの中、「const byte enc_spd[] PROGMEM」に
0~19msの加速パルスをテーブルにしています。
ご自由に。
   ・ダウンロード - p_gen16d.txt

バージョン:P-Gen16d  2022-09-12 です。




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トラ技CD-ROM 2002年版発掘

ジャンク箱の整理をしてたら・・・
2002年版のトラ技CD-ROMが出てきました。
  ※検索したら、この年はいくつか投稿記事を
   載せてもらってました。
Ccd1

定価12,381円(税別)
  開封しています。
  外装、汚れています。
  20年前のCD円盤はちゃんと読めました。
この頃の記事、初心者向けのもあるし、けっこう楽しめます。

さて、7月29日から頒布しています
  20mm厚重量級文鎮:ハンダ付け補助ツール (現時点の残=3)
このCDを、これのオマケにいたします
  ※代金:1,500円
  ※サイズの関係で発送はレターパックライトで(370円)

早い者勝ちです。
ご希望の方は、この記事にコメントしてください。
  (匿名でかまいません)
その時、確実に連絡の付くメールアドレスを記入して
ください。

 

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サイレントキー:JA3ATJ 坂井紀久男さん

FACEBOOKでのJH3BDB/JA1AVHさんの書き込みで知りました。
JA3ATJ 坂井紀久男さんが8月21日 ご逝去されたとのことです。
享年85歳

取り急ぎHDDの中から探し出したご尊顔。
Atj1
※2007年11月

旧の居酒屋ガレージ日記で、QSLカードへのコメントを頂戴して
います。
2005年05月05日:JA3ATJ先輩のQSLカードを発掘

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2022年8月22日 (月)

新型コロナ感染拡大中

ガレージの常連さんまわりで感染が広がっています。
   ガレージが震源ということじゃありません。
   最近はほとんど集まってないし。
   家族も・・・「ガレージで晩ご飯は暑いっ」
   とエアコンのあるほうへ避難してますし。

最初にFRTさん。
そして、KWSさんとIKZWさんがアウト!に。
   「お盆の休みに孫と会った」あたりが震源なのかと。

そして、女房のお父さん(施設に入っている)がアウト!
施設のスタッフに広がって、入所してる方々に伝わったと。
女房のお母さんは濃厚接触者で隔離。
   元気にしておられますんで。

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2022年8月20日 (土)

アレシボ天文台・・・その後

公式サイト
   ・https://www.naic.edu/ao/landing

小惑星プシケ
https://www.naic.edu/ao/blog/ao-radar-data-used-study-nasa-mission-target-asteroid-16-psyche
への探査、その後どうなっているのか興味があるとことです。

2020年12月 2日 :アレシボ電波天文台、900トン超の受信部構造物が140メートル落下して主鏡を粉砕


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2022年8月19日 (金)

「戦地の図書館」

戦地の図書館
  モリー・グプティル・マニング著
  松尾 恭子訳
サブタイトルが「海を越えた一億四千万冊」。

B21_20220819104101

第二次世界大戦時の米軍、兵士のために大量の「本」を配ったという。
なかなか、こりゃスゴイ!という実話です。


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2022年8月18日 (木)

"似非科学"なの? 「フリーパワー自転車」

※検索:フリーパワー自転車 疑似科学

ガレージ常連のおじさんが「フリーパワー」なる
クランク軸機構を使った自転車を購入。

ご本人は、『踏み出しのチカラが楽』なんて言ってる
わけですが・・・

乗らしてもらったけど「ようわからん」。
変速機付きなんで、ロー側にしたら軽いけど、
トップ側にして踏み出したら、やっぱり重いし
それなりのチカラは必要。
  (私の体重の問題かも)

これってどうでしょ・・・
  「疑似科学」「似非科学」「永久機関詐欺」・・・

クランク内部のシリコンに踏み込みパワーを溜めて、
それでアシスト。って
そこでのロスがもったいないぞ。

自動変速機構かと思ったんだけどそうじゃない。
電気パワーを使った「電動アシスト自転車」でエエやんと。
  タイヤの空気圧をちゃんと。
  チェーンとギアに油を。
まっとうにメンテするほうが走るような。




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2022年8月16日 (火)

ダイソーの単3ニッ水充電池「LOOPER」(1000mAh) 充放電実験 1200サイクルで終わります

2022年2月6日に始めた ダイソー「LOOPER」(1000mAh)の
充放電実験。
盆休みの間に1200サイクルを終わっていました。
50サイクルごとの0.2C放電では「規定の180分:定格の60%」を
まだ保っています。
しかし、0.5Cでの充放電時間を見ると
「もうあかんでぇ」状態。

・0.2C放電のグラフ
Ll1_20220816100001

・0.5Cでの充放電時間と充電停止電圧の変化
Ll2

最後まで「突然死」は発生しませんでした。
  ※大容量電池では、これの発生が欠点かと。
偽の-ΔV」も出ませんでしたし、安定に寿命を迎えた
感じがします。

充電電流が小さい(0.5Cなので定格1000mAhで0.5A)ので、
末期の電圧上昇(内部抵抗の増大が原因)もひどく出て
いません。
実験終了後の内部抵抗は「445mΩ」に達していました。

※関連
電池あれこれ
交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる


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2022年8月14日 (日)

天文といえば誠文堂新光社でしょうか。「新版 月と暮らす。」

東成図書館の「天文学・宇宙科学」のコーナにあった書籍。
  ・藤井 旭著:新版 月と暮らす。

Cc2_20220814101701

サブタイトルが「月を知り、月のリズムで

この図書分類番号が「446」。
440」が「天文学・宇宙科学」のくくりで、
446」がずばり「」。

Cc1_20220814101701

著者、「藤井 旭」さん の文も読みやすいですし、的確な解説が楽しめます。

ページをめくりますと・・・出てました。
南半球での三日月(夕刻の)の見え方の解説が。
Cc3_20220814101701

左ページが南半球での写真。
右ページがいつも見慣れた北半球。

ついでだから、赤道での写真も欲しかった・・・。

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2022年8月12日 (金)

黒澤はゆま著『戦国ラン』

東成図書館、新刊本のコーナーで発見。

黒澤はゆま著『戦国ラン
   サブタイトルが「手柄は足にあり

B11_20220812134901

「ラン」は「乱」じゃなく「RUN」。 走ります。

なかなか面白い。
その現場が、知っている場所だと興味も倍増。

本では、この5つの現場を検証されています。
 ・大坂夏の陣
 ・本能寺の変
 ・石山合戦
 ・桶狭間の戦い
 ・川中島の合戦

本の締めで、
 「大坂夏の陣前後の家康の移動距離は尋常ではない。」と。
徳川家康が走りに走り回ったことを積算されています。
 ・5月5日  約30km 二条城→星田
 ・5月6日  約18km 星田→千塚
 ・5月7日  約16km 決戦当日 真田信繁に追い回される
 ・5月8日  約50km 京都二条城に帰還
    合計 約114km
    馬を使ったにしても73歳の家康、スゴイと。

集英社の内容紹介

 

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2022年8月 7日 (日)

パルスジェネレータを作ってみた:16MHzクロックを追加

2022年8月 5日:Arduino-UNOでパルスジェネレータを作ってみた
この続きです。
クロック源、もう一つ「速いの」を追加しました。
これまでは、
 1us  1MHz
 10us 100kHz
 0.1ms 10kHz
 1ms  1kHz
の4種類でしたが、ハード的に得られる最高クロック
16MHzを追加しました。

クロック周期が「1/16us」で、「0.0625us」が最小単位と
なります。
小数以下の表示桁が4桁に増えちゃうわけです。
1クリックで1つ増減するのではなく「0.0625」増減します。
  ※同じ4桁でも、「0/16」「1/16」・・「15/16」と
   1/16で示す方が増減が分かりやすいかと思ったん
   ですが、どうでしょう?

整数部の最大が「4095」になるので、小数点を入れても
「9桁」になり、なんとか表示できました。

こんな具合。
Ta2

タイマー1のカウント値16bitの最大65535で、
「4095.9375us」となります。
  ※1MHzクロックだと1usピッチで最大が「65.535ms」
   でした。単純に周波数16倍。

クロックを変えるとこんな感じで表示が変わります。
Ta1

16MHzでの最下位カーソル位置が0.1桁のところになり
ここに合わせたときだけ0.0625ピッチで変化します。
しかし、10^0桁~10^3桁に持ってくると、ちゃんと
10進で変化するようになっていて、操作上の違和感は
ありません。

※その後:
2022年8月24日:パルスジェネレータを作ってみた:箱に入れた
をどうぞ。

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2022年8月 5日 (金)

Arduino-UNOでパルスジェネレータを作ってみた

ラジオペンチさんとvabenecosiさんのパルスジェネレータを
真似してみました。
・ラジオペンチさん
   http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-808.html
・vabenecosiさん
   http://vabenecosi.blog.fc2.com/blog-entry-37.html

そのままでは、面白くないので、
  ・トラ技 2010年7月号 ATtiny2313を使ったハンディ方形波発生器
の方式、
 ・16bitタイマー1のクロック入力T1に
 ・タイマー2で作った方形波を入れる
ということにしてみました。

クロック源となる方形波の周波数は、
1MHz 100kHz 10kHz 1kHzの4種類。

周期だと1us 10us 0.1ms 1msとなり、
これをクロック源として16ビットで設定できるので、
最大の周期は、
  1us : 65.535ms
  10us : 655.35ms
 0.1ms : 6.5535秒
  1ms : 65.535秒
となります。
  ※ATtiny2313では3桁のデジタルスイッチだったので
   もの足りなかった。

とりあえずArduino-UNOをベースに試してみました。
こんな回路。

Pg11

操作スイッチを4つにして、ロータリーエンコーダで
設定できる入力桁位置を設定できるようにしています。
   ※←(SW2) →(SW3)がカーソルスイッチ
カーソルより右の下位桁の値をそのままにして
左側(上位桁)の数値だけを±できるようにしました。

「12.345ms」で、2の位置にカーソルがある時CCW回しすると
→11.345ms
→10.345ms
→ 9.345ms
→ 8.345ms
→ 7.345ms
と、下位3桁はそのままにして上位の数値を-1します。

  ※左右のカーソルを独立させたので、操作スイッチは
   4つになっています。

また、スイッチの拡張機能操作は「二つ同時押し」
ではなく「長押し」にしています。

こんな操作画面です。
Ga001
右上がタイマー1の供給クロック周期。 (4種類)
右下が出力パルスの極性、PosとNegで表示。
周期設定の時は周期から周波数を計算して表示。

SW1の操作で周期設定とパルス幅設定を変えます。
Ga002
パルス幅設定の時は、デューティ比を表示します。

Ga003

操作する桁を固定できるので、大きく数値を変えることが
できます。
パルスの周期を0.2秒にしてパルス幅を変えてみました。
エンコーダーのつまみをあわてずに回すと、
デューティが「100% → 0% → 100%」と変化する
様子が見えます。

Pg21
デューティ100%と0%でH、Lに張り付かせる処理も
面白いかと。

・エンコーダの回転チェック
・操作スイッチの入力
この二つを割り込みで処理しています。

エンコーダをクルクル操作すると、周期やパルス幅が変わ
るので、その値の表示だけでなく、周波数とデューティー比
を計算して表示します。

その処理時間が「7~8ms」。
  ※液晶表示に時間がかかる

エンコーダのクルクルを速くすると・・・処理が間に合わ
なくなってきます。
でも、エンコーダのカウント処理は割り込みで動いているので、
up/down値の抜けはありません。

メイン側の計算・表示処理がつまってもカウント抜けは
しないというしかけになっています。

その様子です。
エンコーダを速く回した時、表示処理がつまっている
様子が見えています。
  ※loopの頭で出力ポートをトグルしているので、
   処理が間に合わなくなると、トグルが見えるように
   なります。
   描画中はトグルが止まります。
Pg22

テスト出力しているパルスで、表示処理中も、エンコーダ
の回転を読んでいる様子が見えています。

割り込みを使わずにエンコーダを読んでいたら・・・
   カウント抜けの可能性大です。

ラジオペンチさん、vabenecosiさんの回路そのままでは
動きません。
  ・OC2A 方形波出力 → T1クロック入力のつなぎ
  ・エンコーダをINT0、INT1に。
     (INT1は割り込みでは使っていない)
ということで、液晶やスイッチのポートが変わっています。

・回路図(BSch3Vファイル) 圧縮
      ダウンロード - pgen16a.zip

・スケッチ (ファイルタイプをtxtに)
      ダウンロード - p_gen16a.txt


さて、ケース入れを考えなければなりません。
電源は電池かな。


※追記 : 参考、関連あれこれ
     (勉強のために読んでみて)
2020年2月10日:ArduinoのanalogWrite 1/255なの?
2020年1月28日:Arduinoから「タイマー0」を取り上げる(ユーザーが使う)
2022年7月25日:Atmega328P タイマー/カウンタ1の高速PWM動作
2020年8月13日:Arduino、analogWriteは捨てちゃえ。ちゃんとしたPWMを使おう
2020年8月16日:Arduino UNOのPWM出力を(ちょっと精密に)確かめる
2020年9月19日:クリック有りのロータリーエンコーダーで
2019年4月1日:ArduinoのEEPROMアクセス、「EEMEM」について
2020年2月4日:Arduinoのタイマー OCRレジスタは「n」じゃなく「n - 1」の値を設定せよ
2022年3月11日:Arduino-UNO 割り込み処理のミスあれこれ:ロータリーエンコーダー
2018年10月11日:魔法の言葉「volatile」


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2022年8月 3日 (水)

月の夜部に★を描く:太田忠司さんの本でも

いつもの図書館で、たまたま見つけてしまいました。

  ・太田忠司著 落下する花 -月読-

Tt1_20220803172101
太田忠司さん の本があれこれ置いてある書架から
たまたま手に取ったのがこの本。

「いつの作品だろ?」「どんなかな?」っとページを
めくって、「どうしよう。借りようかと」と裏表紙を
見たら・・・ 「あれま!」
  やってます。 月の夜部に★
Tt2_20220803172101
問題部分の拡大。
Tt3

イラストレーターのみなさん、
  なんで月の夜部に星を描くんですか?!
ええかげんどうにかして欲しいです。

作者の太田忠司さん、SFものも書いておられますし、
う~~~ん。

※関連
「月」の話、あれこれいちゃもんを


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2022年8月 2日 (火)

次男が帰宅するなり・・・「やってもた~ 助けて~」

助けてっといっても、命に関わるようなことじゃありません。
おとんやったら・・・なんとかなるわなぁ」というのがこれ。
A111
2芯のキャブタイヤケーブルが断線。

その原因。
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A112
丸ノコで作業中、自分の刃で電源コードを切ってしまった
というお笑い状態。

「バチッ!」と言うたっと。
そりゃ火花も出ます。

切断位置が丸ノコに近かったんで、短い部分を捨てて、
残りのケーブルを丸ノコ内部で接続。
ちょい短くなるけど、途中で中継つなぎにするより間違い
ありません。

トラブル案件、一件落着!

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シャーリー・マークソン著 『新型コロナはどこから来たのか』

一気読み!

シャーリー・マークソン著 『新型コロナはどこから来たのか

Ww11

サブタイトルが「国際情勢と科学的見地から探るウイルスの起源

COVID-19の起源を徹底検証。
「SARS-CoV-2」と名前が付く前からの論文などを追跡。
関係者取材もさまざまな。
武漢ウイルス研究所からの流出を、状況証拠から追い詰めます。

たまたま・・・ いろんなスカタンが重なってしまって
決定的な証拠は消されてしまったと。
  WHOの事務局長があかんやつ。
  アメリカ大統領もすかたん。
  アメリカの関係機関から武漢研究所とつながりの
  あるところに資金が出ていた。
などなど・・・

研究所からの流出説は陰謀だという話が広がってますが、
それは中国共産党の戦略だと一刀両断。

「21世紀になって、人類はなにをしてんねん?」という
残念な思いが込み上げてきます。

※裏表紙
Ww12

※要望
・時系列の表。
  記事はほぼ時間の流れに沿って進みます。
  例えば・・その時点の患者数の表とか
  感染が拡大していく様子を示す世界地図が
  欲しかった。
   ※元本は2021年の出版。
    日本では2022年4月。
・地図
  武漢は中国のどこ?
  研究所と市場の距離は?
  コウモリの洞窟はどこ?
・人物相関図
  研究者、政治家、記者などなど。
  悪者はこいつだ!的に。


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2022年8月 1日 (月)

月の夜部に★を描く・・・新たな可能性

「月」の話、あれこれいちゃもんを の中で、
いちばん「これはアカンでぇ」なんが、
月の夜部に星を描いているイラスト

何度も言ってますが、描いた星は月より地球の近くに
あることになっていまします。

その理由付け・・・

  流星
  月面衝突発光
  月の重力で空間が歪んで月の裏側が見える
  月に行った誰かが地球に向けてライトをチカチカ
  飛行機の航行灯

など出てまいりましたが、今夜、新たな可能性がぁ・・・

20時過ぎ、ガレージのシャッターを閉めようと外に出たら、
西の空に三日月が。
  ※正確には月齢3.7。
カメラを持ち出してきてパチリ。
M11_20220801214701

地球照が見えるかな?っとズームしますと・・・
月の夜部に緑色の星が!」。

M12_20220801214701

はい。
デジタルカメラ撮像素子の「ホットピクセル」でした。
  ※オリンパス EM1-mk2
「ピクセルマッピング」機能を実行して解決です。

ということで「月の夜部の星」、これまでと違う
可能性が出現しました。

 

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