小型プリンタの動作不良 FPC内で断線
単3電池4本で動くハンディ計測器。
※なにを計るかはないしょで
小さな感熱プリンタが内蔵されているのですが、
「プリンタエラー」が出て出力できません。
本体側の回路図もないしプリンタの仕様もわからないしで
修理をあきらめていたのですが、プリンタをバラしたら
原因が判明。
プリンタから出ているFPC(Flexible printed circuits)が
断線していました。
20線のうち、4本がアウトに。
※拡大
あきらかに切れているのは3本。
さらに、その内側のも断線しています。
3本はプリンタの用紙検出用の反射型フォトセンサーからの
信号です。
この信号が返ってこないと、「紙無し」となってしまって
プリントできません。
もう1本は、プリンタの温度を見るためのサーミスタにつながっ
ているようです。
※本体マイコンのA/D入力に入っていた。
対GND間の抵抗を計ったら10kΩくらい。
指先で触ってると抵抗値が変化。
復旧は、FPC部で切れたこの4本の信号を本体側回路につなが
なくてはなりません。
まず、フォトセンサの3本はフォトセンサー基板部から
電線を直出し。
切れたFPCは無視で、別の電線を本体基板まで伸ばします。
しかし、サーミスタの1本は、サーミスタがプリンタ機構の
内部に入りこんでいるため、電線出しができません。
そこで、FPCを削って銅箔を出し、「細線をハンダしてジャンパ」
してみました。
これで、なんとかプリントに成功。
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