放置していた2014年製の「eneloop lite」を充放電
2014年10月の日付が入ったpanasonic製「eneloop lite」。
・型番:BK-3LCC 容量:950mAh(min)
買ってから少し使って、置いたままにしてありました。
・いつ使ったのか? 何に使ったのか?
何回充電したのか? 最後の充電はいつ?
など、状況は不明です。
放置した電池がどうなるのかどんなものか、
新JISでテストしてみました。
まず初回(ほんとはそうじゃないけど)の放電と4回目までの
充電グラフです。
最後の充電がいつだったのかは記録していないので
保存性がどうだの評価はできません。
放置電池、充放電を繰り返しても活性化はしないようです。
400cyc後の内部抵抗、20mΩとまだ小さな値を維持していました。
もう一つのグラフが、充放電時間と充電完了電圧の変化。
ニッ水電池の劣化具合は、放電電圧の変化を見るより、
このほうが全体的な様子がわかります。
50cycごとの0.2C放電(ゆっくり放電)直後の充電で発生する
充電時間の突出。
これが出始めると「そろそろ寿命か?」ということになります。
この電池、どんな使い方をして放置していたのかが不明です。
そんなに使い込んだ記憶は無いのです。
※消費電流の小さな無線マウスあたりか
思うのですが・・・
ということは、放置による自然劣化なのかと。
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