好き好きなんですが・・・クリップの取り付け方向
不定期に頒布しております「文鎮:ハンダ付け補助ツール」 。
その文鎮に取り付けるクリップなんですが、このように、
クリップを上向きにして置いた時に安定するかと考えて
M5のタップ穴位置を決めています。
製作したロットにより、厚みが違います。
厚くて重い「文鎮」なら、上向きにしても安定します。
しかし、12mm材など薄いものだと、上に向けてモノを
つかんだ時、クリップ目玉の片方、可動側を机上に触れ
させて傾けることで、保持が安定します。
センターに穴を開けていないのは、こういう意図があっての
ことなのです。
ところが・・・
クリップ先端を文鎮本体から離そう、遠くにという方向で
取り付けておられる方をみかけるのです。
例えば、
・居酒屋ガレージさんの文鎮 : 音源とオーディオの電子工作(予定)
・リン青銅製はんだ付け補助ツールで、はんだ付け作業がもっと簡単になる!
・ハンダ付け補助ツール:いろいろな事の記録
ご自身が使いやすければそれで良いわけなんですが・・・
「ちょっと違うぞ」ということで。
※追記
また、長さ方向の寸法を「65mm」とクリップと同じにして
いるのは、こんな時のことを考えてなんです。
机上に置いておきたいちょいと重いモノを転がらない
ように固定。
長物の保持。 上下を合わせ込むために。
ハンダ付けじゃなく、指針の原点チェックに。
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