Arduino IDEでラズパイ・ピコ:Earle Philhower版で
滴了庵日録 2021-11-27 Raspberry Pi Picoの2つのArduinoサポートを比較
を参考に、「Earle Philhower版」を試してみています。
感想
・これまでのに比べてコンパイルが速いぞ。
割り込みの記述の検証など、まだまだこれから。
※シリアル出力の処理、バッファリングがどうなっているのかを
見てみたら、やはり32バイトのFIFOを利用しているようで、
送出文字が32バイトを越えると、「待ち」が生じます。
そのタイミングをオシロで見ていて
「これはなに?」
「前のでは見えなかったぞ」
というのがloopで出しているパルスの抜け。
1ms周期のようです。
loop内で「millis()」を呼んでいるので、そのタイミングかとも
思ったのですが、1秒経過でシリアル出力する手前で▲が出てい
るので、1秒経過の直前の1msカウントとも思えません。
ひょっとすと、バックグランドで「タイマー割り込み」が
走っているのかもしれません。
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