« Arduino IDEでRaspberry Pi Pico:シリアル受信バッファを増やす | トップページ | Arduino UNOのA/D入力:PWMでD/A出力してA/D入力を試す »

2022年4月22日 (金)

タミヤ★★ミニ四駆用充電池「NEO CHAMP」950mAh 800サイクル目

充放電実験を始めたのが2021年11月15日
11_20220422095801
タミヤの「NEO CHAMP」950mAh単3ニッケル水素電池、
JIS C8708:2019での充放電実験800サイクル目が終わりました。

50サイクルごとの0.2C放電グラフ。
Cap107
まだまだ大丈夫そうです。
200サイクル目が2022年2月4日
電池が元気だと、充放電に目一杯の時間がかかります。

毎サイクルの充放電時間と充電終了電圧を記録したのがこのグラフ。
  (充放電電流が異なる50サイクルごとのは除いて)
Cap108
作った充放電装置、連続運転できるのが400サイクル。
内部抵抗を計っておこうと、400サイクル目に電池を
取り外しました。
その時、電池電極と電池ホルダーを清掃(IPAでゴシゴシ)
したのが良かったのか、接触状態が回復したようです。
  ※いつもは、取り外して清掃まではしません。
   電池ホルダーに装着したままクルクル回して
   なんてことはしますが、取り付けっぱなしです。
1200サイクル目に向けて実験続行です。

パナソニック 充電式エボルタお手軽モデル BK-3LLB 1000mAh
のグラフを見ますと、800サイクル目の0.5C放電が95分。
Cap002_20211018105901
NEO CHAMP、頑張っているようです。


|

« Arduino IDEでRaspberry Pi Pico:シリアル受信バッファを増やす | トップページ | Arduino UNOのA/D入力:PWMでD/A出力してA/D入力を試す »

電池」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Arduino IDEでRaspberry Pi Pico:シリアル受信バッファを増やす | トップページ | Arduino UNOのA/D入力:PWMでD/A出力してA/D入力を試す »