オペアンプ ICL7611
修理案件で オペアンプICL7611 が必要に。
パーツボックを探しても見当たらず。
「昔、何かで使ったよな~」っと、記憶の海(深海だ~)
からすくい上げると・・・
2008年01月14日:OPアンプ1石でできる簡易型静電気検出器
(トラ技1999年7月号に掲載してもらってます)
ユニバーサル基板にハンダしてあるんで、ここから外すわけにも
いかないし・・・
ということでネットを探したら 秋月電子通商 で発見!
とりあえず手配をを完了。
古いアンプですが、入力に保護ダイオードが付いているのが良。
(ルネサスのデータシートから)
V-側だけでなくV+に向けてのダイオードが入っているんで、
外乱に対して、ちょっと安心。
※追記
製作した簡易型静電気検出器の回路
たまたま手持ちにあったICL7611を使ったという
記憶です・・・
MOS FET入力OP-AMPを使ってバッファしているだけ。
増幅はしていません。
乾電池2本の±電源で、センターゼロメータを振らします。
メータに表示されるのは静電気があるかないかだけ。
「何kVで帯電している」は分かりません。
「非常用ツール」としていつでも使えるようにしてあります。
・簡易型静電気検出器の解説
『ポンプが回ると制御回路が暴走!』の現象確認に使いました。
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コメント
ChaNさんが本格的な「表面電位計」を作られてます。
http://elm-chan.org/works/ncepm/report_j.html
メカシャッターで電界の絶対値を得ようという仕掛け。
投稿: 居酒屋ガレージ日記 | 2022年3月 2日 (水) 09時07分