「シャカシャカ・ホイップ」予備実験
2022年1月20日:『ピコピコ・スイッチ』、Arduino-UNOで動くように
子供達と遊ぶ新しいゲームを作ってみようということで、
「シャカシャカ・ホイップ」なるものを企画しています。
「泡立て器」で「金属製ボウルをシャカシャカ」した時の
「接触回数」を検出して得点に使用という案です。
イベントでの子供達、カラダを動かしてするゲームが
良いようです。
男の子も女の子も、高得点を目指してムキになってくれます。
ボコスカは2台有るんで、競争してくれます。
泡立て器とボウル、電気的な接触でどんな具合になるか、
信号を見てみました。
ボウルはガレージから持ってきた25cm径のもの。
泡立て器は百均屋さんで購入。
電源5Vで1kΩの抵抗でプルアップ。
ボウルを電源のマイナスに。
泡立て器の金属部を抵抗の先につないでオシロに。
それぞれ、クリップでつなぎます。
泡立て器を左右に「シャカシャカ」するとこんな感じ。
ボウルの縁、左右への接触、毎秒10回以上は簡単に
クリアできます。
0.1uFのコンデンサをGND間に入れてチャタリング吸収。
電気的な接触で「シャカシャカ」回数を拾う方が良いのか、
・・・泡立て器に電線をくっつける必要が
あるんで、電線ごとカシャカシャ
するんがジャマになるか・・・
それとも、「ボコスカ・ハンマー」のように
「振動センサー」をボウルに貼り付けて、シャカシャカの
振動を拾って計数するほうが良いか(泡立て器がフリーになる)
もうちょい実験してます。
接触だと、ず~っとオンという状態が考えられますんで、
オンのエッジ検出後、いったんオフの区間が続かないと
次のオンを検出しないという入力処理になるかと。
泡立て器につなぐ電線はなくしたいところです。
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