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2022年1月13日 (木)

『日本船舶無線電信局局名録』をグーグルドライブにアップ

2021年10月20日:古紙回収で『日本船舶無線電信局局名録』
この局名録、全ページを「oxyさん」がスキャンしてくださいました。

21_20211020090201

グーグルドライブにアップしておきました。
https://drive.google.com/file/d/11-J-fSDf6-Xe4kW_cKHgY7Cjh7xztHPY/view?usp=sharing
  ≪Japanese_Ships_CallBook_1965.zip :pdfを圧縮≫
ちょっと大きくて134Mバイトあります。
ダウンロードしてみてください。

※著作権の問題 (oxyさんの解説をかいつまんで)
 ・結論:著作権の保護期間は終了している
 ・著作者が自然人なら死後70年。法人なら公表後70年。
   ※2022年1月19日付けのoxyさんからのコメントを
    参照してください。 (50年ということで)
 ・局名録の発行年月日、奥付表示で1965年3月25日とあり、
  2015年3月25日をもって保護期間が終了してる。
 ・編者である船舶通信士協会は1999年に解散している。
ということで、全ページの公開は問題なし。


※元記事のコメントにありました「青函連絡船 摩周丸 JHMI 」
を調べていましたら(青函連絡船に関する本、洞爺丸台風に
絡んだものが目に付きます)こんな本を見つけました。
 ・青函連絡船 乗組員たちの証言

図書館に有ったのでさっさくリクエスト。
・表紙
11_20220113141701

中ほどに「通信」を解説したこんなページが。
12_20220113141701
モールスでのやりとりが紹介されています。

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コメント

店主さま,
 お世話になっております.
 著作権の説明の部分を読んでいて,??となりました.(^^)
 日本政府がTPPを批准して2018年12月30日に発効し,これによって著作権の保護期間が従来の50年から70年に延長されました.
 しかし,1965年版の局名録の発行は,奥付表示から1965年3月25日であり,2015年3月25日をもって保護期間が終了しています.TPPによる
著作権保護期間の延長は遡って適用しないので,「70年」ではなく「50年」が適用され,権利が消滅しているというわけでございます.

投稿: oxy | 2022年1月19日 (水) 11時20分

oxyさん解説ありがとうございます。
本文の「70年」は誤りでした。「50年」ですな。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2022年1月20日 (木) 13時35分

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