DHT11を使った出窓の結露対策用ヒータ制御回路 60%設定で
土曜日の朝からヒータオン湿度を「60%」にして、2日間記録
してみました。
開始時はなかなかの結露で窓の内側下部は真っ白に。
しばらくすると、結露が解消。
お昼になって暖かくなってきたということもあり、
時間軸7時間経過あたりで60%を切ってヒータが
オフになっている様子が見えています。
日曜の昼(時間軸30くらい)もヒーターの断続を
繰り返しています。
その部分を拡大すると・・・
湿度変化によるヒーターの断続制御が見えています。
青線の値、温度軸で3がヒーターオン。
0でヒーターオフで、1が制御出力はオンだけれども、
ヒータを仕込んだアルミチャンネルに接触させた
サーミスタが過温検出して、ハードで(コンパレータで)
ヒータをオフしている様子です。
制御湿度の設定、どのくらいで結露が消えるのかを
試してみなくちゃなりません。
※電気代節約のため
とりあえず「60%」設定だと、結露ゼロということが判明。
今夜は「62%」にして試してみます。
※センサーの位置を自由にできるよう、50cmばかりの
ケーブルを付けて制御回路と離すようにしました。
今回は出窓の床から15cm、窓ガラスから20cmほど離れた
ところに置いてみました。
このあたりも、結露防止に影響があるかと。
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