タクトスイッチを押してみる …何万回も その4 続き
タクトスイッチを押してみる …何万回も その4の続き。
今朝、on/off回数98万回を越えてました。
まだ「オフ検出」(デジタル入力)は出ていません。
しかし、接点の接触状態を見ているA/D値が上昇して
いるタイミングがありました。
グラフにするとこんな感じ。
固まって出現する傾向があるような。
・負荷はATmega328P入力ポートの内蔵プルアップ抵抗。
・Vref=1.1VにしてA/D変換。10bit。
・A/D値 0 と 1 を除外してリングバッファに記録。
(200を越えるデータは捨てられる)
このままオフ検出が10回を越えるまで続けてみます。
※追記 134万回へ (11月20日朝)
133万7千200回でA/D値が「64」まで上昇。
十分に「接触不良ぽい」事態になっていますが、まだ
デジタル入力はオフと認識していません。
こうなると、リングバッファの容量をもうちょい増やし
たいところです。
現在は200データ。
これより前のデータは捨てています。
外付けで「FRAM」を増設かな。
※Twitterにスイッチを押している動画をアップ しました。
毎秒4回の「コツコツコツ・・・」。
雰囲気が伝わりますかな。
※追記 11月22日
朝、仕事場へ来たら「200万回」越え。
リングバッファの200データをグラフにすると、こんなの。
そして、1回だけオフを検出していました。
(リングバッファを出てしまっているので、
グラフの範囲外)
停止条件が「10回検出」ですんで、まだまだ継続。
A/D値のピーク、1993540回目で937。
でも、ここではオフ検出していませんでした。
試しているスイッチ、「頑張っている」としか言えません。
※追記 11月24日
休み明け、オン・オフ回数が「266万回」。
「2回のオフ検出」をしてました。
リングバッファに残っていたのはこんなデータ。
今回はこれで終了。
スイッチの中がどうなっているか、これからバラしてみます。
※スイッチの中
ソレノイド駆動部とスイッチの間隔は「0.4mm」ほど。
※ついでのとき、隙間ゲージが買っときます。
中央より円周部の傷みが大きい感じ。
↑
この金属板、磁石にはくっつきませんでした。
※制御スケッチ変更予定
・10回のオフ検出で停止ではなく、1回に戻す。
・I2CのFRAM(8kバイトのが手持ちである)を使って、リングバッファを
大きく。 200コ→1365コに。
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