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2021年7月 1日 (木)

パナソニックeneloopスタンダード単3「BK-3MCC」60%(72分)放電で1600回目

パナソニックのeneloopスタンダード単3の新JISでの寿命試験、
この0.5C放電サイクル(1~48サイクル目)を
2時間=120分ではなく、「72分(60%)で止めると」
どうなるかを始めたのが昨年の11月7日。
今年の3月5日に800サイクル、5月3日に1200サイクルを終えています。
今朝、1600サイクル目に達しました、途中経過を示しておきます。

◆50サイクルごとの0.2C放電
Cap001_20210701091901
◆72分間の0.5C放電
Cap003_20210701100101
劣化のきざし・・・まだまだ大丈夫そうです。
大電流放電で、1.2V以上をどれだけ維持できるかあたりが
寿命の目安かと。
内部抵抗が大きくなると、一気にドロップしますんで。

定格どおりの120分放電だとこんな結果。
 ・パナソニックeneloopスタンダード単3「BK-3MCC」新JISでの寿命実験終了

それを72分にすると・・・「10倍~6倍に寿命が延びるのか?
を検証しているのです。

大容量のものでは良い結果が得られてません。
 ・エネループ・プロ(BK-3HCD:2500mAh) 60%放電での実験終了
 ・東芝インパルス TNH-3A(2400mAh) 60%(72分)放電で




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