またもやリード線切れ 今度はオシロのプローブ
今朝のこと。
なんかオシロの波形がおかしい。
調べたらプローブのGNDリードが切れてました。
※似たようなトラブル、続くときは続きます。
暖かくなったせいじゃないだろに。
2現象以上で見てたら(とりあえず)大丈夫。
オシロのテスト信号を見ても大丈夫。
このプローブだけで見たら・・・アレレレ?
この熱収縮チューブがくせもの。
リード線をしっかり保持しています。
ひっぱっても抜けない!
でも、中ではこんな具合に銅線が断線。
今度は透明の熱収縮チューブにしました。
※しかもちょっとゆるめで
「ミノムシクリップ」や「ICクリップ」の接続にしてもそう
ですが、リード線をしっかりクランプすると、そこから断線して
しまって・・・
ちゃんと電線の外装を保持してるもんだから、断線の発見が
遅くなる。
切れたときは、電線が抜けてしまう方がわかりやすい。
※町内会の防犯蛍光灯もなぜか同じような時期に
点滅しだします。
4月になってから3箇所ありました。
| 固定リンク
「トラブル遭遇」カテゴリの記事
- 「UART←→IrDA」変換IC、MCP2122のクロック供給 #3 トラブル遭遇!(2022.06.28)
- 温湿度センサーDHT11、ライブラリを使うと氷点下の温度がおかしくなるぞ!(2022.03.10)
- ありゃま「多治見無線」の丸形コネクタ、納期が「1年」(2022.03.04)
- オペアンプの出力につなぐ大容量コンデンサ ほんとにいいの?(2022.02.26)
- オペアンプ ICL7611(2022.02.24)
コメント
透明チューブによるカバー!実用的で素晴らしいアイデアですね.これぞ「見える化」だと思いました!
数年前,某有名私立大学の電波暗室を借用して測定したときを思い出しました.その場に備え付けの2現象オシロスコープを使って検波出力を観測すると,不可思議な波形が表示されます.近所にあるラジオ送信所の電波の混入を疑いましたが,電波暗室内でそれは考えにくい….現場に同行していた数名でパスコンを入れたり,フェライトコアを取り付けても改善されず…,時間は迫ってくるし,困った.
ふとプローブのアース側リードを引っ張ると…スコっ!
担当教授によると先週まで学生たちが,この設備で測定してレポートを仕上げていたそうですが…ちゃんと測れていたのかな?
こんなこともあろうかと半田ごて一式を持参していたので,対応できました.
「見える化」しておけば再発に気づきやすくなりそうだと思いました.
投稿: marry | 2021年6月 9日 (水) 06時21分
6mm以上の太さにになると黒と透明、両方とも揃えているんですが、「隠してしまう黒」を使う率が大きいかと。
細い透明も仕入れておきますわ。
投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2021年6月10日 (木) 09時45分