東芝TNH-3ME(1900mAh) JIS C8708:2019充放電実験開始
東芝のニッ水電池、過去の実験では良い印象を持っていません。
・TNH-3G(2550mAh)
・TNH-3A(2400mAh)
過去、テストしたのは大容量品が2種。
・東芝「THE IMPULSE」 TNH-3G JIS C8708試験その後
・東芝インパルス TNH-3A 1.0V放電停止の方を終了
・東芝インパルス TNH-3A(2400mAh)JIS C8708:2019充放電試験
1900mAhのTNH-3MEが手に入ったので、JIS C8708:2019での
充放電実験を開始します。
「日本製」とマーキング。
「21-04Y6」と製造年月が記されていました。
初期状態、4本とも無負荷電圧が1.34V
1Ω負荷で1.27V。
内部抵抗は20~22mΩと揃っていました。
・電池電圧チェッカー(PIC16F819マイコンで制御 で電圧をチェック。
・交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる
東芝のラインナップを見ると・・・
・東芝充電池 > 詳細情報
(単3のだけピックアップ)
TNH-3AH 2450mAh 高容量タイプ
TNH-3ME 1900mAh スタンダードタイプ:今回の
TNH-3LE 950mAh ライトタイプ
※電池あれこれ ←過去の充放電実験記録
ネットを見ると「パナソニックのeneloopと同じや」という声が・・・
「富士通」のも。
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