« オペアンプとMOS-FETを使った定電流負荷回路 | トップページ | タカチのプラケース「LC135H-M2」 »

2021年4月 5日 (月)

ドラえもんのポケットじゃないけどジャンク箱:ロータリースイッチ

仕事で使う試験用回路の組み立てに「ノンショーティングタイプのロータリースイッチが欲しいなぁ」っとなりましてあれこれネットを探索。
  ※仕事ですんで入手する経費は出ますんで、
   高価なんでもok。
ところが、なかなか「これ!」っというのが見つかりません。
条件は、
・DC24Vを切り替える
・ノンショーティング型
   回した時に隣の接点とくっつかないこと。
・4接点(以上)
   接点数が多くても使わないようにすればOK。

出てくるのは中華製。
それでも別に構わないのですが、「確かジャンク箱にあったような・・・」
っと、リアルの探索を開始!

出てきました。
アルプスの袋入りの未使用品。
1回路12接点。
S11_20210405112401
スペックの詳細は不明ですが、「真空管」でも使えそう。
接点も大丈夫。 (ちゃんと安定に接触)

軸側はこんなの。
S12_20210405112401

これを使うことにします。


※追記 接点部の拡大 (6月21日)
Ss1_20210621083901
シャフトを回し、可動接点を中間部に持ってきて撮影。

|

« オペアンプとMOS-FETを使った定電流負荷回路 | トップページ | タカチのプラケース「LC135H-M2」 »

電子工作」カテゴリの記事

コメント

大昔によくお世話になりました。
多段にスタッキングされたヤツも持ってました。

投稿: kazz | 2021年4月 6日 (火) 08時56分

これを使った切り替え回路は無事に完成。
  ※これ、何年・・・何十年、眠っていたんだろう・・・

現在、ターゲット装置の動きを見るマイコン回路を思案中。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2021年4月 6日 (火) 09時16分

お邪魔します。アルプスのY型ロータリースイッチだと
定格 DC30V、0.5Aって市販の箱に入っている説明書に記載されていたかと。

ジャンク屋さんのサイト(Y-107)のリンク先に説明書ありました。
http://www.grandpas-shack.com/parts/parts_list08.htm

204の刻印からだとショーティングタイプっぽく読めましたが大丈夫でしたか?

投稿: で。 | 2021年6月20日 (日) 20時33分

箱には入っていませんで、開封されていないビニール袋に入って眠っていました。
1回路12接点で、間違いなく「ノンショート」。
  ※ショーティングタイプだったら、1接点飛ばし
   で使っていただろうけれど。
本文に接点の拡大写真を追記しておきました、

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2021年6月21日 (月) 08時38分

失礼しました。
ですよね〜(Y型ノンショート)。
昔、ニノミヤのパーツコーナーで買った時もそうだった記憶はあったのですが、ググって出て来た資料にショーティングタイプとかって記述があったのでびっくりしてコメント入れてしまいました。

投稿: で。 | 2021年6月22日 (火) 09時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« オペアンプとMOS-FETを使った定電流負荷回路 | トップページ | タカチのプラケース「LC135H-M2」 »