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2021年4月26日 (月)

残念! テスターじゃなかった

2019年3月7日:秋月のアナログテスター「M1015B」
の記事で、日置のアナログテスター「3012」を話題にしました。
  ・2014年03月06日:お気に入りのテスター …だった

これ、何が良かったのかと言いますと、
1-3レンジ
   多くのテスターが1-5-25や12-30という中でこれは異色。

電圧レンジが目盛間の広い外側にある。
   たいてい抵抗レンジの目盛が外側に。

・抵抗レンジ用の電池、単3が1本
   電池2本(3V)で高抵抗まで測定できるようにしてある
   テスターで電子回路を導通チェックするのはちょい怖い。

土曜日のこと、ブラウザの端に出てきたネットの広告を
たまたま見てみたら・・・
  ここ↓
  https://insdac.jp/  日本INSDAC株式会社

画面右端の製品カテゴリーに「メータ」を発見。
「なんかええテスターがないかなぁ?」っと見てましたら
  ・MS-500シリーズメータ

おおおっ! レンジが1-3やん!」と・・・
しかし、よく見ますと・・・
残念。 テスターじゃありませんでした。
  電圧計と電流計が別個に。

「MS-501」、なかなか使いやすそうな面構えしてるんですが・・・残念
  ※HPより写真を拝借

Mm

日置の「3012」はこんな目盛。
Img20140306172547926
むちゃシンプル。


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コメント

HIOKIのテスター。実は作っていたのは西澤電機だったりしませんかね。
http://www.nisic.co.jp/

投稿: 通りすがり | 2021年4月30日 (金) 22時02分

古いカタログ、どんどん捨ててしまってますんで、日置の製品ラインナップから針式テスターが消えたの、いつだったのかの追跡はちょい難しいです。

書架を見渡して発掘できたのが「岡本無線」のカタログ本。
1984年と1992年のを残してあります。
1984年には「日置」の名で針式テスターが出ていますが、1992年のになると同じ型番で「西澤」からの発売になっています。

「テスター:3012」の定価、7800円となっていました。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2021年5月 1日 (土) 10時06分

日置ブランドでも現行品があるようです。
https://www.monotaro.com/g/00006829/

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2021年5月 1日 (土) 10時14分

MS-506Bという「マルチメータ」もあるようですが、いかがでしょうか?
抵抗測定モードがないから却下かな?

投稿: JI3KDH | 2021年5月 1日 (土) 13時01分

「テスター」ですんで、抵抗も計りたいわけで・・・
それと、DC/ACレンジとも「1000V」は不要です。
「300V」あれば十分です。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2021年5月 3日 (月) 09時36分

MS-506AとMS=506B、これのACレンジ、アンプが入っているんでしょうね。
目盛がリニアですし、感度も高いし。
普通のテスターだと、ACレンジの電圧の低いところ、目盛が詰まっています。
(単純にダイオードで整流しているからその非直線性で)
これはこれで面白そう。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2021年5月 3日 (月) 09時42分

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