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2021年1月22日 (金)

出窓に「跳ねるLED」

出窓:居酒屋ガレージ日記(旧ブログ)「跳ねるLED」 登場です。
 (昨夜、試運転。写真は今朝)
21_20210122140001

全体はこんな状態。 まだ正月モード。
22_20210122140001

・参考スケッチ
GitHub - KenKenMkIISR/Bouncing-LED: NeoPixel互換のLEDテープを利用したLEDが跳ねるアニメーション
これを使わせていただき、改造しました。

・落ちてくるLEDブロックの長さと重力加速度を乱数化。
   LEDの長さ:1~10で乱数 (元は6)
   重力加速度:4~30で乱数 (元は20)

・跳ね返りが大きい方が面白いかと、計数を大きく。
   GRAVITYや跳ね返り係数を変えると、停止判断をミス
   していつまでも止まらずにピョコピョコする場合
   があります。
   そこで乱数で決まったGRAVITY値の「√:sqrt()」か
   ら停止速度を算定。(早く止まっても面白くないので)

・GRAVITYと停止判定速度、跳ね返った時の速度をシリアル出力。

・外部信号で明暗と落下開始を制御。
   夜は暗くする。
   人が来た時に落下を始める。
   ふだんはLEDを消している。

・1mで144LEDの品を買ったが、出窓、チビな子供達だと
 地面の方から見上げるかっこうになるんで、先端の14LEDを
 カットして130LEDに。
 根元をちょい上に。
    こんな角度:保育園児のお散歩コース

・落ちる方向を逆に。 先端からスタートして根元に向かって
 落ちる。
   根元(下側)に回路を置いてケーブルをつなぐので。

・コの字形アルミチャンネルに貼り付け、突っ張り棒に固定。
 突っ張り棒は「電動上下駆動」で使っているもの。
 モータの駆動音(減速機の音)がうるさいからと、最近は
 停止状態。

こんな回路。

20_20210122140001

Arduino-UNOから抜いたATmega328Pで制御しています。

・スケッチ  ダウンロード - led_tape1.txt
  (ファイルタイプを「.ino」にして使ってください)

※2021-01-25変更
最終的にはこんな具合。(古いの消しちゃいます)
・落ちるブロックごとにGRAVITY値を乱数で設定。
 ブロックごとに速度が変わるということで。

・ブロックのLED数、乱数で決めるのを1~20と多めに。
 これが小さいと「流れ」が起きるまで時間が掛かっちゃう
 ので。


※突っ張り棒下端の様子。

41_20210123120401

結束バンドでLEDテープを貼り付けたアルミチャンネルを
突っ張り棒に固定。
赤・黒の2線が+5V電源供給。
赤・緑・白の3線が制御基板へ。

制御基板はこんな様子。
42_20210123120401

出窓の外からは見えないんで、箱には入れてません。

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