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2020年11月 2日 (月)

DCキャリブレータというか±電圧出力回路を

±電圧入力の装置調整用に、±12Vを連続して可変調整できる、
つまり0Vをまたいで自由に電圧調整できる電圧源(出力電流は
ちょびっとで10mAほどで電流制限)は作ってあるんですが、
もうちょい出力電圧範囲を広くっと(±25Vは欲しいぞ)要望が。

今だとDC30V出力のCVCC電源をつないで、マイナスが欲しい時は
プラスとマイナスを入れ替えて、てなめんどうな作業をしています。
これを、つなぎ替えずに、-25V~0V~+25Vを可変できれば便利かなぁ
っという目論見です。

普通のOP-AMPの電源、±15Vを出力するのに±18Vがmax。
高電圧OP-AMPもあるんで、それを買うか、それともトランジスタで
電圧ブースターを作るか・・・

電圧可変の方法も、10回転ポテンショをクルクル回して設定するか
(出力電圧はテスターで読む)、16bitくらいのD/Aを使って設定するか。

12bitのD/Aなら±25Vだと10mV分解能に届かない。
16bitにすると±25.000Vっと1mV分解能を実現。
Arduino-UNO(ATmega328の16bitタイマー1)のPWM出力を
使ってのD/Aか。

さて、どうしたものか・・・


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