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2020年9月15日 (火)

操作スイッチ接触不良 →大阪魂の出番に

ずいぶん昔に使ったとある装置のテストジグ。(30年以上前だわ!)
ひさしぶりに引っ張り出してきて使おうとしたら、操作スイッチが接触不良に。

ミヤマ電器 DS-193 という小型のプッシュスイッチ。
ずっと押してれば、ちゃんと接点は接触はしてくれます。
しかし、「ちょん・ちょん」と寸動するとダメ。
ツン・ツン」と動くはずが「バ・バ・バ・バ・バ」っと振動して
しまうのです。
回路的にはハードウェアーで10mS程度のチャタリング除去はしてい
ますんで、たいていは大丈夫なはずなんですが・・・

とりあえずオシロで接点の状態を見たら、チャタリングなんてもんじゃ
ありませんでした。
「チョン」押しで100mSほどオンしたら、その間、明確なオン・オフ
の断続が2~3回。
接点のチャタリングじゃなく、接触不良状態というか、素早く手で
オン・オフしたような信号、正規の信号のようになってます。
これじゃチャタリング除去回路では吸収できません。
同じような不良のスイッチが2つ。

とりあえず手持ちの新品押しボタンスイッチに交換。
小型のスイッチだったんで、元の穴が大きすぎたんでワッシャ
をかまして無理やり取り付け。

取り外したDS-193↓
11_20200915114001

ジグを使い終わってから、アウトになったスイッチをバラしてみました。
接点部が取り付け金具部にねじ込まれています。
これを緩めると、接点金具と小さなバネが出てきます。

12_20200915114201

接点部の奥に、ハンダ付けする接触が見えてます。
   (リングライトを出すのが面倒だったんで
    懐中電灯で照明)
13_20200915114201

接点も接点金具もキレいです。
これで接触不良?というのがちょい不思議。
  ※過去、ひどい接触不良を見てますんで

さてここからが「ものは試し」。 使うのは「大阪魂 」。
接点と接触片の両方をプシューしてから組み直します。
すると・・・
あらま、ちゃんと回復しちゃいました。
単純な構造の接点ですんでチャタリングは発生します。
しかし、「バ・バ・バ・バ」というむちゃな接触不良は無くなりました。
導通チェック しても大丈夫。
  ※抵抗値の変動があれば音ですぐに分かるんで。

まぁ、一度トラブったスイッチです。
とりあえず非常用の予備品に。

しかしまぁ「大阪魂」。こいつはなかなかやってくれます。

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2018年8月27日:モノタロウのパーツクリーナ
2018年8月24日:はじめてのArduino MICRO
2018年2月22日:ローランド ミキシングアンプ「VX-55」修理!
2018年10月22日:タクトスイッチ接触不良
2011年01月27日:電源スイッチ接触不良 
2013年06月12日:タクトスイッチ接触不良
2013年04月26日:照光式タクトスイッチ…接点が死んでました

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