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2020年8月29日 (土)

Arduino-UNO 12bit×4chアナログ データロガー計画中

Arduino-UNO + SDカードでシリアルデータロガー 完成形 今度こそ
でArduino-UNOを使ったSDカードの読み書きがうまく行ったんで、
今度はアナログ値のデータロガーかと、構想中です。

◎要求仕様
・10bitでは不足だっ。
 だもんで、ATmega328Pの10bit A/Dは使わず、
 12bitのA/Dコンバータを外付けっと。
・4chは欲しいぞ。
 だもんで、A/DはMCP3204。
・リファレンス電圧は4.096Vで。
 ちょっとエエのを使おうか
・入力レンジをどうしよう・・・
 悩み中。
 とりあえず±2Vレンジと±20Vレンジで。

フロントエンドはこんな回路か・・・

50_20200829161201
±2Vレンジなら±2.048Vで最小桁が1mV。
±20Vなら10mVを読めるかと。
いわゆる 3・1/2桁 相当。

昔々、各チャンネルのGNDをアイソレートして
別電源でも測れるようにっと、こんな回路も描いたけど・・・

53_20200829161301

入力レンジ切替回路の参考図。
51_20200829161301
2015年04月22日:A/Dコンバータの入力レンジを拡大する方法

これ↓はプリンタシールド応用チャートレコーダの
52_20200829161301
2014年01月25日:プリンタシールド、付加回路


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コメント

この4ch A/D値の補正(12bit A/D→実V値)にこそ「map関数」です。
http://igarage.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-115911.html

まだプログラムを作るところまでは行ってませんが、構想では・・・
・0Vのキャリブレーション
 ±2V、±20Vレンジ別個に入力0Vの時のA/D値を
 EEPROMに保存。4ch X 2で8個。
・入力電圧1.900Vと19.00Vの時のA/D値をEEPROMに
 保存。 これも8個。
A/D値を入力するんじゃなく、変換している表示
しているA/D値を使ってストアすればと。

0~1.900V、0~19.00Vのスケーリングがうまく行けば、
マイナス側も大丈夫だろうと。
「-1.900~+1.900V」、「-19.00V~+19,00V」としないのは
やはり「0.00V」付近の挙動が気になるだろうから。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2020年8月31日 (月) 08時20分

今回の回路、A/Dの前段アンプは「反転型」。
なぜか・・・
反転型のほうが過大入力対策しやすい。

反転入力とGND間に双対させたダイオードをいれるだけ。
オペアンプの品種によっては反転・非反転入力間にダイオードが入っているのもありますんで。
外付けダイオードが不要の場合も。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2020年9月 1日 (火) 10時27分

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